北九州記念 馬体診断予想~一昨年のファストフォースのように「馬体が断然格上」がいる!?

割引あり

北九州記念 馬体診断予想です。

※札幌記念は馬体写真なくXで結論のみつぶやき予定


◇著者X(旧ツイッター)

https://twitter.com/paddockroom


◇今年の予想的中 <現在44戦19的中>

日経新春|★キングオブドラゴン10人気2着
きさらぎ|◎オープンファイア2人気2着
京都記念|◎ドウデュース1人気1着
フェブS|◎メイショウハリオ4人気3着
弥生賞 |★タスティエーラ3人気1着
金鯱賞 |★アラタ6人気3着
Fレビュ|◎シングザットソング2人気1着
阪神大賞|◎ボルドグフーシュ1人気2着
高松宮記|★ファストフォース12人気1着
大阪杯 |◎ジャックドール2人気1着★ダノンザキッド10人気3着
フローラ|★ブライトジュエリー4人気3着
エプソム|◎ジャスティンカフェ1人気1着
ユニコン|◎ブライアンセンス2人気3着
マメイド|◎ウインマイティー3人気2着
宝塚記念|★スルーセブンシーズ10人気2着
プロキS|◎ドンフランキー2人気1着
中京記念|★セルバーグ8人気1着
アイビス|◎オールアットワンス9人気1着★ロードベイリーフ12人気3着
関屋記念|★ラインベック6人気3着


■「北九州記念」馬体診断予想

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▼予想実績 ※…配信なし

2022|不的中
2021|◎ファストフォース4人気2着
2020|◎アウィルアウェイ10人気3着
2019|不的中
2018|★アレスバローズ6人気1着★ラブカンプー7人気3着
2017|不的中
2016|不的中
2015|◎ビッグアーサー1人気2着
2014|不的中
2013|◎ツルマルレオン6人気1着


▼舞台適性

【クラス】G3
【コース】小倉
【距 離】1200m 芝・右
【適 性】N/T型-S(中立/根幹-スプリント)


▼馬体レーティング
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※省略
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★2頭
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▼馬体診断

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本レースと言えば、思い出すことがある。確か2年前かな、ファストフォースの馬体を初めてみたのが本レース。

その馬体見た瞬間、これは「文句なしに重賞級でG3レベルでは馬体が断然格上」と思ったもの。実際の馬体診断でもそう評価し本命◎を打った記憶にある。

結果、ファストフォースは最後の最後にG1に手が届いた。馬体に見合う活躍ができて本当によかった。


ちなみに、個人的にこうした「ピン!」とくる…そんなレベルの好馬体は年に数頭いる程度かな。その全馬がG1や重賞に手が届くとは言わないが、ケガやアクシデントなく無事でさえいれば、かなりの高確率で走ってくると思う。

むしろ、逆に、経験則だが「G1勝ったのに馬体は今一つ」なんて馬は、G1馬全体で1割もいない、ごく数%程度だと思う。


と、話が逸れたが、とにかく「今年もファストフォース級のピン!とくる馬体がいるのか?」…全馬一応馬体を探して診断してみるか。


今回は人気がない順に診断。※馬体写真見つからず不明

リプレーザ
<セレクションセール>時の馬体写真を発見。上体や足回りの骨格尺がありなかなか素材はいい。

ただ、SP絶対値の面や距離適性からもマイラー仕様で、ローカル平坦小回りでは少し距離不足かな。


レジェーロ


シゲルピンクルビー
この馬も<セレクションセール1歳>時の馬体写真を確認。ただ、デビュー後3歳時などに一度は馬体を見たはずだが、まぁ時間がないので探さない。

とにかく、本馬も先のリプレーザ同様、上体バランスなど素材は上々も、短スプリント向きの強みという点で今一つ。1400あたりがベスト、そんな馬体の印象だ。


テイエムスパーダ
昨年の馬体写真かな。その前後起点間がいわゆる「腰椎比が長め」で、当診断でいう【持続CL型】シフトの上体構造。

短スプリント戦では少数派マイノリティな馬体タイプであり、先行できれば一発秘めるんじゃないか。


ロードベイリーフ
確か前走<アイビスSD>で一撃★指名したはず。なので、その時馬体を見ているはずだが、あまり記憶にない。仕方ないので馬体を探してみたが、これは先のリプレーザが近いかな。

マイラー仕様で距離不足からも、直線1000より小回りコーナー1200のほうがハマりにくい面があるかな。


クリノマジン
厩舎HPかな<2023/08/16>とある馬体写真を発見。これも先のロードベイリーフ、リプレーザなどと同様、いかにも短スプリント仕様というほどの起点構造ではない。具体的に、上体の可動~駆動に対し、駆動~足回り比が意外と長めで、スプリンターというには1ストロークが長め高めの下半身構造かな。

ちなみに、ロードベイリーフよりも振り子や筋肉量が重め多め(体脂肪率が高い)で、ロードより軽量化では劣り&より先行が吉な馬体かな。


エナジーグラン


ボンボヤージ
<22年セントウルS>時の馬体を発見。これもいかにも短スプリンターというマイラー仕様。今回意外とマイラーベースが多いな。というか「マイルも長いというほどコテコテな短距離仕様という馬体」は、逆にクラスが上がるほどに少なくなるのは必然か。

とにかく、先の前斜なクリノやロードより、後斜なシゲルピンクルビーに近いほうのマイラー仕様で、振り子や起点がよりバランス型。また、シゲルより足回り起点高めのセッティングで根幹向き。万能さがありここはいいんじゃないか。


ストーンリッジ
<20年NHKマイルC>の馬体を確認。まず、この馬体では<NHKマイルC>では本線◎★を打ってないだろう。

とにかく、仮に現在筋肉量がアップしていたとしても、骨格的には非根幹中距離あたりが良さそうな構造。1200は忙しいんじゃないか。


トゥラヴェスーラ
<今走馬体写真あり>いわゆる馬体個性派で、先のシゲルピンクルビーやボンボヤージ以上に、明らかにフロント高の後斜フレーム。首差しも起点高&頸椎短めで厚いなど、リアの骨格容量からみても明らかにフロント比重が強い。

以上、その可動&駆動が角度きつめや受け尺短いなど加速シフトで小回り自体はいいだろう。このあたり父ドリームジャーニーの血かな。ただ、フレームやSP絶対値からもマイラー仕様であり、1200でハマるには摩擦や流れが厳しい格上戦や馬場悪化などのほうがいい。弱い相手より強い相手で狙う馬体だな。


スティクス
前走<アイビスSD>の馬体かな。これは先のボンボヤージと近いバランス型で今走適性は上々。

まぁ、ボンボヤージよりもよりコンパクト設計で強みに欠けるかな。

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