NHKマイルC 馬体診断予想~この馬体を見てしまった以上、ジャンタルマンタル本命◎から変更せざるを得なかった
NHKマイルC 馬体診断予想です。
◇著者X(旧ツイッター)
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◇本年予想的中 <24R14的中>
中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
桜花賞 |★ライトバック7人気3着
皐月賞 |★コスモキュランダ7人気2着
天皇賞春|◎テーオーロイヤル1人気1着
■「NHKマイルC」馬体診断予想
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▼予想実績 <過去14年3的中>
2023|不的中
2022|不的中
2021|不的中
2020|★ギルデッドミラー6人気3着
2019|★カテドラル7人気2着
2018|不的中
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|★インパルスヒーロー6人気2着
2012|不的中
2011|不的中
2010|不的中
※…配信なし
▼舞台適性
【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】1600m 芝・左
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)
▼馬体レーティング ※文末公開
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113|ジャンタルマンタル、他1頭
112|アスコリピチェーノ、他4頭
111|ゴンバデカーブース、他7頭
110|ウォーターリヒト
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*今回馬体写真なし(レート減点せず)
▼馬体グループ
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※省略
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
○ジャンタルマンタル
★2頭
☆チャンネルトンネル、*エンヤラヴフェイス
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▼馬体診断
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人気馬を後回しに診断していたら時間がなくなったため、人気馬解説は結論のみ。
ジャンタルマンタル
そのSP絶対値や加速性能の裏付けに加え、心肺機能や持続性も兼備した万能マイラー。いかにも「マイル路線の馬」という馬体が多い今回、その万能さ、規格スケールは一枚抜けている。皐月賞、そして今回と仕上がりもいい。
以上、今回馬体写真がある馬を見渡して、すんなり「本馬を本命◎で仕方ないな」と思っていたのだが、、、、何と!
アスコリピチェーノ
ジャンタルマンタル同様、持続と加速性能を兼備した万能さがある。こちらはジャンタルマンタルより持続シフトが強め。
以上、ジャンタルマンタルよりもコース適性では上だが、それがメンバー屈指までではなく、逆に、ジャンタルマンタルにSP値で劣るが、ジャンタルマンタルのSP値はメンバー屈指、かつ本馬は仕上がり普通と、ジャンタルマンタルより総合的に少し落ちる感。
ゴンバデカーブース
初見。振り子末端の軽量さ、骨格間の柔らかみなどが目につくな。好みの部類。
以上、本馬の特徴など他馬のところで解説したと思うので結論だけ。【持続CN型】で今走適性は高いが、メンバー屈指の性能や強みがなく仕上がりと完成度も普通。
ノーブルロジャー
初見。当初ジャンタルマンタル本命◎、本馬とあと一頭を一撃★指名で、すんなり終わるはずというか終わってほしかったのだが。
以上、今回ならアスコリピチェーノよりも持続シフトな構造で、その強みに期待。スローは良くない。
ボンドガール
初見。今回ならジャンタルマンタルと性能適性が近い。ジャンタルマンタルにスケールと仕上がりで劣るが、断然足回りなど軽量化でより「今風向きのSPだけ勝負向き」そんな感じだ。
以上、他なら「父ダイワメジャーらしくない良さがある」という点ではアスコリピチェーノと同じだが、その良さが二頭で違う。アスコリピチェーノは父産駒らしからぬハイセッティングなど、本馬は父産駒らしからぬフロント遊びだな。
ディスペランツァ
初見。そうだな、今のところ近いのはノーブルロジャーか。ロジャーよりフロント可動の肩関節だけアップ、肘膝や股関節など他全ての可動駆動は低くセッティングした構造で、足回りもロジャーよりローダウン仕様。ただ、本馬単体としては、全体が低重心ではなく足回り末端長さがある。首差しは短めだ。
以上、つまりノーブルロジャーより加速万能シフトでSPの伝達はいいが、持続性に劣り今走コースでは評価が落ちる。
ちなみに、加速シフトでも短マイルでなく中距離よりの要素が強く、根幹マイルでタフな流れなど長め距離適性を求められるのはいいが、それでもロジャーより断然スローが吉や急坂ベターであり、ハイ想定でハマる強みは劣るかな。
と、ここまで書いてノーブルロジャーよりゴンバデカーブースのほうがより構造比が近く説明も簡単だったかな涙。一言、本馬より骨格間や各関節に遊びがあり柔らかく素軽くした仕様がゴンバデカーブース。今走適性はゴンバデカーブースが上、完成度と仕上がりは本馬に分がある…そんなとこだ。
ダノンマッキンリー
これはちょうど先のディスペランツァを上体容量比アップさせ、よりSP仕様を強くしたバイクならぬ馬体だな。
以上、筋肉モリモリ感などいわゆる前後に「厚み」があり、そのメリハリからも仕上がり自体は素晴らしい。
ただ、いつも言うが当診断は”筋肉”は見ない。否「”筋肉だけ”を見ない」と言ったらいいか。もう少し言えば、あくまで「”骨格”だけ見ると、自ずと”筋肉”も見えてくる」だけ。
つまり、この「厚み」も、私の見え方としたら
1)まず”骨格”、上体の可動&駆動の骨格が受け側(上腕や大腿骨)が短めのバランスが見えて
2)次に”筋肉”の厚みがあるのを見て
3)そりゃ”筋肉”の厚みは、”骨格”的に広さがないため立体的にはなるよな…と納得する感じ
つまり、見た目「厚み」はあるが、筋肉の「量」が多いわけではない…というのが”骨格”を見ればわかる、そんなところだ。
いかん馬体の話となるとついつい色々綴ってしまう。話が逸れた。ディスペランツァよりスロー吉。
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