京都金杯 馬体診断予想～一年の計は金杯にあり。こちらは人気サイドに本命◎指名

武虎です。
新年あけましておめでとうございます。

今年で15年目！？となる本馬体診断、本年もよろしくお願い致します。
では、「一年の計は金杯にあり」京都金杯 馬体診断予想です。

◇著者Ｘ（旧ツイッター）

https://twitter.com/paddockroom

◇2024年 予想的中 ＜65Ｒ36的中＞

中山金杯｜★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯｜★コレペティトール8人気1着
京成杯 ｜★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ｜◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念｜◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信｜◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブＳ｜◎ガイアフォース5人気2着
中山記念｜★ジオグリフ4人気3着
弥生賞 ｜◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
金鯱賞 ｜◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリＳ｜★アレグロブリランテ9人気2着
桜花賞 ｜★ライトバック7人気3着
皐月賞 ｜★コスモキュランダ7人気2着
天皇賞春｜◎テーオーロイヤル1人気1着
マメドＳ｜◎エーデルブルーメ1人気2着
宝塚記念｜★ソールオリエンス7人気2着
七夕賞 ｜◎ノッキングポイント8人気3着
アイビス｜◎ウイングレイテスト2人気2着★テイエムスパーダ8人気3着
小倉記念｜★リフレーミング1人気1着
関屋記念｜◎トゥードジボン3人気1着★ディオ8人気2着
札幌記念｜◎ステラヴェローチェ4人気3着
新潟2歳S｜◎プロクレイア5人気3着★トータルクラリティ6人気1着
新潟記念｜★セレシオン3人気2着
セントＳ｜★ママコチャ4人気2着
セン記念｜★エコロヴァルツ3人気3着
ローズＳ｜◎チェレスタ7人気2着
スプリＳ｜★トウシンマカオ5人気2着
毎日王冠｜★エルトンバローズ5人気3着
京都大賞｜★ディープボンド4人気2着★シュヴァリエローズ8人気1着
秋華賞 ｜★ボンドガール5人気2着
天皇賞秋｜★タスティエーラ9人気2着
アルゼ杯｜★ハヤヤッコ10人気1着
エリ女杯｜★ラヴェル12人気2着
マイルCS｜★エルトンバローズ7人気2着
有馬記念｜◎レガレイラ5人気1着
ホープＳ｜★ジョバンニ6人気2着

■「京都金杯」馬体診断予想

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▼予想実績　＜過去14年6的中＞

2023｜★コレペティトール8人気1着
2022｜不的中
2021｜★ザダル7人気1着
2020｜★ボンセルヴィーソ14人気3着
2019｜不的中
2018｜不的中
2017｜不的中
2016｜不的中
2015｜不的中
2014｜不的中
2013｜◎ダノンシャーク1人気1着
2012｜◎マイネルラクリマ3人気1着
2011｜◎ガルボ3人気2着
2010｜不的中

※…配信なし

▼舞台適性

【クラス】G3
【コース】中京
【距　離】1600m　芝・左
【適　性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)

▼馬体グループ
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※省略
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▼馬体レーティング　※文末公開
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※省略
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▼予想印　※文末公開
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◎１頭
★１頭
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▼馬体診断

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＞舞台は … フラットの中京１６００ｍ
「実施距離より”長め”距離適性」や「加速・旋回性能などＳＰ勝負」に強みがある馬体に有利となり易い。

＞質とクラスは … Ｇ３根幹
「実施距離より”長め”距離適性」や「持続・心肺性能など強さ勝負」に強みがある馬体に有利となり易い。

＞昨今のトレンド（あらゆる環境）
血統・生産現場での「ＳＰ化（重視）」に加え、馬場環境の整備による摩擦消耗の低下で「昔よりストレスレス」なレースが多く、実際「好走馬体のＳＰ化」が顕著。

以上から、流れ次第で好走する馬体タイプが１８０度変わる。ただ、当診断「流れは読まない加味しない」ため、あくまで「馬体の範囲だけ」で考察。
ずばり、「ハイタフな強さ勝負」を高評価。

▽馬体解説

※当診断独自用語
初見　…　初めて馬体を見た
ヘキサ　…　重要な６つの関節（起点）を結んだ六角形ヘキサゴンのこと。
振り子　…　首と四肢。首は前or上振り、四肢は下振りなどと表現
全身バランス　…　ヘキサと振り子を合わせたバランス
軸　…　ヘキサ関節をまたぐ最低２つ以上の骨格のラインのこと。
仕上がり　…　筋肉や脂肪面の状態。調教など人為的（後天的）な要素。
化骨　…　骨格の成長度。先天的要素。
C型　…　持続向きの馬体
A型　…　加速向きの馬体
L型　…　走りが単調・心肺が淡泊・惰性に向く
T型　…　走りが柔軟・心肺がタフ（省エネ）・振動に向く
N型　…　万能or中立な馬体。C型とA型、L型とT型の中間。
馬体チャンピオン系　…　タイプはT型、トータルで欠点が少なく、根幹ベストであらゆる条件で減点少ない。重賞やＧ１勝ち馬で最も多い馬体の形。

▽まとめ

昨年最後の診断だった２歳Ｇ１＜ホープフルＳ＞が稀にみる馬体ハイレベルだったのもあり、今年最初の診断となる＜東西金杯＞の馬体写真を見渡し、そのあまりの違いに全く診断のモチベーションが上がらない。

まぁこれが普通の重賞レベルの馬体メンバーなのだろうが、そもそも東西とも馬体写真がある馬が少なく、馬名馬体も知らない馬も多い。かつ年始で時間もないため、東西とも個別でなくまとめ総評のみ一気に解説。

まず、人気順にみていくとして、＜今回馬体写真がある馬＞では、

シャドウフューリー

１番人気なのは残念だが、正直ぱっと見てハイタフ向きで魅力があると思ったのはこの馬くらい。中山金杯と違ってすんなり本命◎候補がみつかる。

ということで、残る

ウォーターリヒト
ゴールデンシロップ
ドゥアイズ
アスクコンナモンダ
サクラトゥジュール

どれもマイラー仕様が強めや癖があるなど人気では狙いづらく全て様子見。

残り＜今回馬体写真がない馬＞が多いが、ざっと馬体をググってみて