【無料】凱旋門賞2022 馬体診断予想～外国勢は全馬個別解説あり。日本馬で印を打つならこの一頭
凱旋門賞2022 馬体診断予想です。
※スプリンターズSは前号配信済
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◇2022年予想的中レース一覧 ＜現在58戦31的中＞
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京都金杯｜★ザダル7人気1着
日経新春｜◎ヨーホーレイク3人気1着
京成杯 ｜★ロジハービン5人気2着
ＡＪＣＣ｜◎ボッケリーニ4人気3
東海Ｓ ｜★スワーヴアラミス7人気1着
京都記念｜★タガノディアマンテ8人気2着
共同通信｜★ダノンベルーガ3人気1着
中山記念｜★アドマイヤハダル3人気3着
阪急杯 ｜★トゥラヴェスーラ9人気2着
弥生賞 ｜★ボーンディスウェイ9人気3着
スプリＳ｜◎ビーアストニッシド5人気1着
阪神大賞｜★アイアンバローズ5人気2着
日経賞 ｜◎ボッケリーニ4人気2着
大阪杯 ｜◎アリーヴォ7人気3着
皐月賞 ｜◎イクイノックス3人気2着★ジオグリフ5人気1着
フローラ｜★シンシアウィッシュ9人気3着
マイラー｜★ファルコニア4人気3着
Ｖマイル｜★レシステンシア6人気3着
オークス｜★スタニングローズ10人気2着
ダービー｜◎イクイノックス2人気2着
安田記念｜★サリオス8人気3着
エプソム｜★ガロアクリーク8人気2着
マメイド｜★ウインマイティー10人気1着
函館記念｜◎ハヤヤッコ7人気1着
中京記念｜◎ファルコニア1人気3着★ベレヌス6人気1着
レパード｜★カフジオクタゴン7人気1着
小倉記念｜★ヒンドゥタイムズ10人気2着
セントＳ｜◎ファストフォース6人気2着
セント記｜◎ガイアフォース3人気1着
オルカマ｜★ジェラルディーナ5人気1着
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■「凱旋門賞」馬体診断予想
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▼馬体グループ
Ａグループ～「マイラー色強いＳＰ重視」の馬体
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ミシュリフ
グランドグローリー
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Ｂグループ～「長距離砲や日本でも良さそうな持続性や軽さ」がある馬体
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トルカータータッソ
マレオーストラリス
シリウェイ
ブルーム
メンドシーノ
アルピニスタ
バブルギフト
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Ｃグループ～「欧州馬らしい重厚さとエネルギー量重視」の馬体
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アレンカー
モスターダフ
ヴァデニ
アルハキーム
オネスト
ウエストオーバー
ルクセンブルク
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ざっくり分けるとこんな感じ。
▼馬体レーティング ※文末完全公開
――――――――――――――――――
113｜１頭
112｜ルクセンブルク、他４頭
111｜ミシュリフ、他５頭
110｜グランドグローリー、他２頭
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▼予想印 ※文末完全公開
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◎１頭
★２頭
☆日本馬ならこの馬
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▼馬体診断 各馬短評
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※日本馬は知った馬体で個別解説省略。
文末に総評で。ちなみに一頭だけ印を。
※外国馬は馬体の正肢勢写真が見つかっ
たのがミシュリフとトルカータータッソ
の２頭のみ。他全て走行中の単なる写真
で診断で、想定誤差がある可能性あり。
※馬名横の印は評価ニュアンス。評価順｛◎＞○★＞▲☆＞△｝
＜外国馬＞
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ミシュリフ ☆
https://pbs.twimg.com/media/E9FKSHPVEAE33vx?format=jpg&name=medium
これはマイル～中距離仕様。可動駆動ともエネルギー量が高いが振り子質量も重め。
トルカータータッソ ★
フロント可動起点ハイセッティング。可動や駆動構造は見えない。振り子首差し長め、股・膝・飛節など足回りもハイ（ホイール径も大きい）んじゃないか。ＳＰ勝負はどうかも完全に長距離仕様
https://www.deutscher-galopp.de/gr/aktuelles/pressemitteilungen/20220218-erstmals-vier-deutsche-rennen-in-den-internationalen-top-100-torquator-tasso-auf-rang-sechs.php
マレオーストラリス ★
馬体写真はないが、頸椎胸椎長く腰椎比が短めで駆動ハイセッティングという、高速ギアに強みがある長距離仕様。バゴ産駒とかに近い。振り子も軽量で日本の馬場が良さそうな感。マヤノトップガンとか。血統を見たが母父にBlushing Groomがありドンピシャこれだな！
シリウェイ ☆
これも馬体写真なし。ちょうど先のマレオーストラリスより首差し頸椎コンパクト、リア比重アップなど、ＳＰシフトしたモデルなのは間違いない。フレームバランスも癖が無さそうでスローが吉かな。
アレンカー △
馬体写真なし。欧州馬らしいフロントから駆動回り中駆の重厚さがある馬体じゃないか。上下動は少なそうだな。マイル～中距離仕様だと思うが。
ブルーム ☆
馬体写真なし。先のアレンカーよりフロントの軽量化、短背でバランス型と、より燃費向上モデルとみるが、アレンカーよりは日本の馬場向きだな。
モスターダフ ☆
馬体写真なし。これはブルームとは一転、先のアレンカー同様の欧州馬らしい重厚さがある。おそらくアレンカーより全体ハイセッティングでより長距離仕様だろう。振り子質量も重い感。
メンドシーノ △
馬体写真なし。走行中の写真も少なくどれが本馬なのか？わかりづらい。うーんタイプ的には長距離仕様のマレオーストラリスやトルカータータッソに近いかなと思うが、２頭ほどバランスが良さそうには見えず少しフロント構造に癖ある重厚そうかな
バブルギフト △
馬体写真なし。これは規格スケールがコンパクト設計でフロント回りなど反応が良さそうな馬体。中駆などからも長距離より中距離仕様が強めかな。スローが吉
グランドグローリー △
馬体写真なし。当診断で言う重厚な日本で言う万能マイラー仕様といった感かな。
アルピニスタ ◎
馬体写真なし。長躯短背で首差し軽さや造りなど、これは素晴らしい。いい馬なんじゃないか。マレオーストラリスよりも前後バランスもよく軽量ＳＰ化したモデルと言った感。連勝中で人気ありそうだが、馬体からはこの馬は外せないな。
ヴァデニ △
馬体写真なし。こちらも長躯短背だろうが、少しフロント起点や可動、首差し短めなどから可動コンパクトな馬体だろう。
アルハキーム ▲
馬体写真なし。先のヴァデニよりもフロント回りがゆとりありいいんじゃないか。駆動ローダウンな欧州クラシック向きらしさはあるな。
オネスト ☆
馬体写真なし。タイプとして先のヴァデニとアルハキームの中間かな。規格スケールも普通とみる。
ウエストオーバー ▲
馬体写真なし。これはタイプとして、最初のほうに見た馬アレンカーとかモスターダフなどと同じ欧州馬らしい重厚さがある馬体だろう。２頭よりも上体バランスは良さそうだ。
ルクセンブルク ▲
馬体写真なし。これもウエストオーバーやアルハキーム同様、欧州クラシック向き仕様だろう。走行中の首差し位置など首振りも強そうな感。
以上から、外国馬は
・最右翼アルピニスタ
・消耗持続戦ならトルカータータッソ、マレオーストラリス
・スローのＳＰ戦ならアルハキーム、ウエストオーバー、ルクセンブルク、ミシュリフあたりもいい
このあたりは馬体から印を打てるかな。
＜日本馬＞
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最後に、日本馬が４頭も参戦していてビックリ！
ディープボンド
ステイフーリッシュ
タイトルホルダー
ドウデュース
で、馬体的にみて、どの馬にも共通する
のは
「スローのＳＰ勝負戦」でないと厳しい
という点だな。
馬場悪化、道中の加減速や入れ替わりが
激しいなど、「強さ勝負向き」の馬体は
参戦していない。仮にそういう流れでは
太刀打ちできないんじゃないか。
もし、スロー想定の場合
タイトルホルダー＞ドウデュース＞ディープボンド＞ステイフーリッシュ
この評価順かな。
実は、凱旋門賞は馬体的には日本で言う
マイル～中距離仕様の馬を連れて行った
ほうが、スローな場合の適性が合い易い
のでは…と、個人的にはみている。
その意味では、やはり
「実績は菊花賞馬だが、馬体は完全にＳＰ裏付け高い皐月賞馬」
と評価しているタイトルホルダーに期待
だな。日本馬の印はこの馬のみに。
ちなみに、ドウデュースも
「実績はダービー馬だが、可動や足回り構造などからも皐月賞向き」
ではあるが、差しベターの構造で、かつ
距離適性からも余程のスローでないと、
欧州馬相手に勝る脚が残せるとは思いづ
らい。道中死んだふり必須。
▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
113｜アルピニスタ
112｜トルカータータッソ、マレオーストラリス、アルハキーム、ウエストオーバー、ルクセンブルク
111｜ミシュリフ、シリウェイ、モスターダフ、オネスト、ヴァデニ、メンドシーノ
110｜バブルギフト、グランドグローリー、アレンカー
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▼予想印
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◎アルピニスタ
★トルカータータッソ、マレオーストラリス
☆タイトルホルダー
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▽推奨買い目/Ｄ ※推奨順
◎単複
★複単
☆複単
Ｄ(期待値Ｄダウン) ※4人気以内で確定
オネスト