桜花賞 馬体診断予想～馬体に限れば「ある２頭とその他大勢」という構図だ

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◇2023年予想的中レース-本線◎★ ＜現在20戦10的中＞

日経新春｜★キングオブドラゴン10人気2着
きさらぎ｜◎オープンファイア2人気2着
京都記念｜◎ドウデュース1人気1着
フェブＳ｜◎メイショウハリオ4人気3着
弥生賞 ｜★タスティエーラ3人気1着
金鯱賞 ｜★アラタ6人気3着
Ｆレビュ｜◎シングザットソング2人気1着
阪神大賞｜◎ボルドグフーシュ1人気2着
高松宮記｜★ファストフォース12人気1着
大阪杯 ｜◎ジャックドール2人気1着★ダノンザキッド10人気3着

■「桜花賞」馬体診断予想

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▼予想実績　※…配信なし

2022｜不的中
2021｜不的中
2020｜◎デアリングタクト2人気1着
2019｜不的中
2018｜◎リリーノーブル3人気3着
2017｜不的中
2016｜◎ジュエラー3人気1着
2015｜★クルミナル7人気2着
2014｜◎ハープスター1人気1着
2013｜不的中
2012｜不的中
2011｜不的中
2010｜不的中

▼舞台適性

【クラス】G1
【コース】阪神
【距　離】1600m　芝・右　外
【適　性】N/T型-M(万能/根幹-マイル)

▼馬体グループ　※文末公開
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【Ａ】ある２頭
【Ｂ】その他大勢
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▼馬体レーティング　※文末公開
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114｜１頭
113｜１頭
112｜ドゥアイズ、他４頭
111｜ハーパー、ドゥーラ、他６頭
110｜キタウイング、他１頭
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※デビュー前の馬体確認のみ[デ]は仕上がり加点なし。馬体不明ジューンオレンジ

▼予想印　※文末公開
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◎【Ａ】の１頭
★【Ａ】の１頭
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▼馬体診断
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今週は週末家族行事が満載で、おそらく
子守で競馬どころではない。なので週中
だが先行して診断しておく。

まずは、【馬体のグループ分け】だが、
今一通り全馬の馬体をチェックしたが、
もう、これは「構造／適性／性能」云々
以前に、正直…

馬体的に「ある２頭とその他大勢」

と言っていい。

ずばり、それほど馬体の”素材”として
一目瞭然、２頭が抜けている。

ということで、結論もう出てしまった。
今年はその２頭で本命◎一撃★だな。

以上、開始からものの数分で結論が出て
しまい、逆に各馬の診断解説をするのが
めんどうになってきてしまった。

平日と夜も遅いので一気に綴る。

【Ａ】ある２頭

２頭

毎年のクラシック時など、牡馬牝馬毎に
「１頭ないし２頭いるかどうか」という
レベルの、いわゆる「馬体真打」と言っ
ていい馬体の持ち主がこの２頭。

と、その前に、その他大勢から。

【Ｂ】その他大勢

１６頭

時短のためには、個別解説せず「その他
大勢」の一言で済ませたいところだが、
さすがにＧ１、申し訳ない気がする。

あと、確かに【Ａ】２頭は別格だがそれ
はあくまで”素材”において。

実際、【馬体レーティング】の数値から
も、”今走適性や仕上がり”などを加味
すれば、有力視できる馬もいる。

ということで、「その他大勢」をざっと
グループ分けと短評をしておく。

（１）スローが吉

ドゥアイズ
キタウイング
ハーパー
ドゥーラ

構造的、この４頭が近いかな。「短背で
駆動部ハイセッティング気味」など。

いわゆる「首差しや四肢の振りが速め＆
背負担もかかりにくい構造」で共通する
かな。

で、

キタウイングは、規格スケールや可動も
小ぶり癖きつめで馬体を見ると素通り。

ハーパーは、可動や足回りのジョイント
角が広めで持続面の良さもあるが、この
馬は振り子末端尺が短めや仕上がり甘さ
があるなどＳＰ面でも抜けた評価がしづ
らい。後ペリファーニアとも足回り比が
近いかな。

ドゥーラも、キタウイング同様少し前後
の性能統一感に欠く。キタウイングより
断然リアアップした仕様で、骨格的にも
伸びしろもあるが、今回馬体写真なしで
仕上がり不明で印を打てるほどでも。

ということで、４頭では断然ドゥアイズ
だな。

この馬、前回も指摘したと思うが、あの
ドウユースと馬名だけでなく馬体も似て
いる面がある。また、完成度が高めなが
らの、今回２歳からさらに仕上がり良化
している。

もしスローなら、今回の出走全馬でも、
「最もリスクが低い」かな。

（２）万能仕様