セントライト記念 馬体診断予想~コスモキュランダは今走でなく本命◎打った<弥生賞>6番人気1着こそが馬体的な狙い時だ!

割引あり

武虎です。
セントライト記念 馬体診断予想です。


◇著者X(旧ツイッター)

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◇本年予想的中 <47R24的中>

中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
桜花賞 |★ライトバック7人気3着
皐月賞 |★コスモキュランダ7人気2着
天皇賞春|◎テーオーロイヤル1人気1着
マメドS|◎エーデルブルーメ1人気2着
宝塚記念|★ソールオリエンス7人気2着
七夕賞 |◎ノッキングポイント8人気3着
アイビス|◎ウイングレイテスト2人気2着★テイエムスパーダ8人気3着
小倉記念|★リフレーミング1人気1着
関屋記念|◎トゥードジボン3人気1着★ディオ8人気2着
札幌記念|◎ステラヴェローチェ4人気3着
新潟2歳S|◎プロクレイア5人気3着★トータルクラリティ6人気1着
新潟記念|★セレシオン3人気2着
セントS|★ママコチャ4人気2着


■「セントライト記念」馬体診断予想

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▼予想実績 <過去14年8的中>

2023|※
2022|◎ガイアフォース3人気1着
2021|不的中
2020|◎サトノフラッグ1人気2着
2019|不的中
2018|不的中
2017|◎ミッキースワロー2人気1着
2016|不的中
2015|◎ジュンツバサ10人気3着
2015|◎ミュゼエイリアン9人気2着
2015|★キタサンブラック6人気1着
2014|◎イスラボニータ1人気1着
2013|不的中
2012|不的中
2011|◎サダムパテック1人気3着

※…配信なし


▼舞台適性

【クラス】G2
【コース】中山
【距 離】2200m 芝・右 外
【適 性】A/L型-I(加速/非根幹-中距離)


▼馬体レーティング
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※省略
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★エコロヴァルツ、他1頭
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▼馬体診断

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舞台は、非根幹・小回り・急坂・中距離戦と、当診断で言う馬体が【加速A型】向きのコース。アンフェアで紛れが生じ易い。

流れは、スロー凡戦決め打ち。短め距離適性やSP面の良さがある馬体が有利。逆に、強さ勝負向きや好馬体は苦戦し易い。

ただ、中山は上がり時計が結構かかることが多く、意外と消耗戦的なレースになる場合もあるだろう。

が、まぁ馬体以外の展開は加味予想している暇はない。それも無視。

そんな前提で評価印を打つ。



▽今回<馬体写真>の掲載がある馬

アーバンシック
ずばり、この馬と言えば少し古いがマチカネタンホイザを思い出す。いわゆる「ひと昔前のノーザンテースト系中距離馬」という馬体だな。

以上、起点ヘキサ構造は凡庸だが、一方で振り子や前後長など全身フレームは大振りなスケール感がある馬体。化骨筋肉とももう一段伸び代がありそうで、まだまだ「馬体>実績」な感と期待している馬ではある。

が、今回まだ仕上がり甘く重めがちらり。また、前後ロングでもフロントアップと急坂はまぁいいとしても、持続惰性が強みでもあり小回りがどうか。強引早めの競馬やハイタフな流れでのハマり待ちと印を打つなら人気薄での一撃★限定。と思ったら2番人気か。



アスクカムオンモア
父ブリックスアンドモルタル産駒は数見ておらずの馬体傾向は不明も、この起点は母父キングカメハメハの前後バランス。

しかし、アスクなんとかモアって馬名、この手のフロント振り子ローロングな上体比過多ぎみな造りを以前も見た気が。

以上、パーツ容量適度、軸も安定しているが、この距離では堅実さよりリスク先行のハマり待ち。スローの早め動き出しが吉。



エコロヴァルツ
上体の前後トップからの傾斜などは母父キングカメハメハかなと思うが、振り子比やヘキサバランスは父ブラックタイドの影響だろう。

以上、典型的な持続振動の強みがある差しベターな構造で、確か本命◎を打った<ダービー>では通過順が逃げており、うーん馬体的には至極残念だ。

とにかく、長距離要素が強みで距離適性からもハイタフが吉。



スティンガーグラス
初見。もう少し駆動部(可動受け側)の骨格尺比があればなと思うが、柔らかみがありこれは馬体的にいい馬だ。似た馬体を見たことがある気がするが、というかすぐ似た馬が思い浮かんだ。

ずばり、…

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