見出し画像

知らないうちに奪われる自由

August 31, 2022

Transcription

In Ukraine, the chief of the United Nations nuclear energy agency, Rafael Grossi, arrives in Zaporizhzhia with a team to inspect the area’s nuclear power center.

Iraqi leaders thank cleric Muqtada al-Sadr whose followers have mostly withdrawn from government buildings in Baghdad following his orders Tuesday.

In Kenya, the country's supreme court opens its hearing into the presidential election dispute involving opposition candidate Raila Odinga.

And leaders and people around the world remember the last Soviet leader of Russia, Mikhail Gorbachev, who died Tuesday at the age of 91.

訳例

ウクライナでは、国連原子力機関のラファエル・グロッシ長官が、原子力発電所視察のため、同行のチームとともにザポリージャに到着しました。

イラクの指導者たちは、バグダッドの政府施設を占拠した群衆のほとんどを撤退させたマクタダ・アル・サドル師の指示に謝意を表明しました。

ケニアでは、対立するライラ・オディンガ候補が関わる大統領選挙の問題で、最高裁判所の審理が開始されました。

そして、世界中の指導者と人々は、火曜日に91歳で亡くなった最後のソビエト連邦の指導者、ミハイル・ゴルバチョフ氏を偲んでいます。

勝手に探究

ゴルバチョフ書記長。ゴルビーの愛称で日本人にも人気がありました。

「ロッキー4炎の友情」にゴルビーのそっくりさんが出てました。本物かと思ってびっくりしたものです。

サントラを流して筋トレしたもんです
ロッキーの試合に心を打たれて思わず拍手するゴルビー役のそっくりさん

ハリウッド映画での描写でも、当時完全にアメリカの「敵」であったソ連の中にあって、数少ない、しかし強力な理解者であったことが伝わります。

実際に、ゴルビー時代を経て東西両陣営の国々に繋がりが生まれ始め、その歴史や文化をシェアできようになりました。

しかし、事実上西側に屈した形となったロシアは国家体制の変化を余儀なくされ、以降、経済的な低迷はプーチン大統領がロシアの富を取り戻すまで続きます。

そのため、ロシア国内でのゴルビーの評価は分かれています。また、プーチン大統領が支持される理由にもなっています。

それにしても、そろそろ日本にも自分たち日本人を豊かにするリーダーが現れませんかねぇ。グローバリストとかナショナリストとか問いませんから。

でも、「日本人が働いて稼いだ富を国内に還元してください!それが出来るリーダーならプーチン大統領みたいな強面でもOK!」とか言ってると知らないうちに自由は奪われるのかも・・・。

結局今の日本には「頑張る凡人」みたいな人が適任なのかも。そういえば、ずっとそんな感じの人が総理をやってるような・・・。いや、失礼しました。

生活するには日本は相変わらず世界のトップクラスだと思います。そんな国を築いてきた政治家のみなさんに、感謝!

参考にしたページ


いいなと思ったら応援しよう!