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Do the Impossible

Transcription

This is a true story about a guy, who sent a spacecraft to the moon! Meet Gary, an electrical engineer from Israel.

One day he had an idea to send something to the moon. So he went on Facebook and asked “Who wants to go to the moon. " 2 of his friends said YES! And together they started building a spacecraft.

After many many years and many many failures, they finally built the spacecraft, and finally, on April 11th, 2019 their spacecraft got very close to the moon, took a historic selfie with the moon then crashed on the surface.

But this wasn't a failure. They got to the moon and now they're trying again and they want to land a spacecraft safely on the moon. These are the crazy people that actually change the world.

That’s 1 minute, see you tomorrow!

訳例

これは、月に宇宙船を送った男の実話です!イスラエル出身の電気技師、ヤリーブさんを紹介します。

ある日、彼は月に何かを送ることを思いつきました。そこで彼は、Facebookに「月に行きたい人は誰だい」と書いてみました。すると、2人の友だちが「YES」と答えました。 そして、彼らは一緒に宇宙船を作り始めたのです。

長い年月と多くの失敗の後、彼らはようやく宇宙船を作り上げ、ついに、2019年4月11日、彼らの宇宙船は月にあと一歩というところまで近づき、月と歴史的な自撮りをした後、地表に墜落したのです。

しかし、これは失敗ではありませんでした。彼らは月に到達し、今また挑戦し、宇宙船を月に安全に着陸させようとしています。このようなクレイジーな人たちが実際に世界を変えていくのです。

以上、1分プログラムでした。また明日お会いしましょう!

勝手に探究

「思い立ったが吉日」とばかりに行動していく人たちにフォーカスしているNasDaily。今回はより一層スケールの大きい話です。

誰もが一度は考える宇宙旅行。ただそれはロケットに乗るかどうかという話で、自分で作ろうとするのは一部のガチの皆さんだけでしょう。それに、そんな人たちでも通常はNASAやJAXAのような専門の宇宙機関、あるいは研究設備を持つ大学や企業を目指すものです。どうしたって特別な設備や莫大な資金が必要ですから。

しかし、彼らは自前でそれをやろうとするのだからクレイジーです。そしてNasDailyでは、そんなクレイジーな奴らが世界を変えると言い切ります。既存の枠組みを変えるのに必要なピースは、「狂気の沙汰」と言えるのかもしれません

と、ここで終わっていい話だと思ったのですが、オリジナルのフルバージョンを見て気持ちが変わりました。1分バージョンは物語のほんの一部だったんです。

この4分。ご覧になりましたか?2時間の映画にも匹敵する内容ですよ!

彼らの破天荒なアイディアが支援者を生み、子どもに夢を与え、次世代のcrazy peopleへのリアルな教材となっていきます。

そして・・・スキーでの事故。次のミッションは月への軟着陸ではありません。動かなくなった脚を取り戻すことなんです。

1分の動画に車椅子姿のヤリーブさんが映ってはいたものの、その理由や時間軸は不明でした。この物語のメインパートは、”個人で宇宙船を造り月に飛ばすくらい”実現困難なものへの挑戦だったのです。

Do the impossible、不可能を可能にする試み。実績あるヤリーブさんの次なるミッションは、人類の悲願といっても過言ではありません。今後の活躍を応援しましょう!

参考にしたページ



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