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非日常の魅力的な世界

September 13, 2022

Transcription

Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy says Ukraine has retaken territory from Russian forces and calls for Western nations to speed up additional arms shipments.

Armenian and Azerbaijani officials accuse each other over fighting. Armenia's prime minister says the fighting killed at least 49 Armenian troops.

In Kenya, many are injured as they try to push into the stadium where President William Ruto was sworn into office.

And Pope Francis visits Kazakhstan for a two-day meeting of more than 100 delegations of many religions. The Russian Orthodox Patriarch Kirill will not attend.

訳例

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ウクライナがロシア軍から領土を奪還したと述べ、西側諸国に対して追加の兵器供与を迅速に行うよう要請しました。

アルメニアとアゼルバイジャンの当局者が、戦闘を巡って互いに非難しています。アルメニアの首相は、この戦闘で少なくとも49人のアルメニア軍兵士が死亡したと発表しました。

ケニアでは、ウィリアム・ルト大統領の就任宣誓式が行われたスタジアムに押し入ろうとした多くの聴衆から負傷者がでました。

そして、フランシスコ法王がカザフスタンを訪れ、多くの宗教の代表団が100以上集まる、2日にわたる会議に出席しました。ロシア正教会キリル総主教の出席の予定はありません。

勝手に探究

ロシア正教会。よく分からないので調べてみましょう!

すごく丁寧に書かれているページ(↑)を見つけたので、自分が書くべきことがなくなってしまいました。ただ、読んでいくと「正教会って結局キリスト教だ」ってなるので、そのキリスト教の中での違い(宗派の違い)にフォーカスしたページ(↓)も紹介します。

どんな集団でも何かのきっかけで分裂することはあります。その後は、それぞれの置かれた環境によって独自色も出るんでしょう。宗教は特に理念や解釈に重きが置かれがちなので、「なんでもいいや」とはならなさそう。日本だと、浄土真宗なんかがそんな感じですね。

なんなら、力道山の日本プロレスもそうかも。馬場の全日本プロレスと猪木の新日本プロレスになっていくっていう・・・(若い人には興味ないか)。

ちょっとWikipediaをみてみると、宗教の分裂と違って比較的最近の話題なだけに、ことの推移が詳しく書いてあります。

ざっと一読しての感想は、「プロレスってリングの外もプロレスだ」ですね。どこをどう読んでもなんかめちゃくちゃ。当時は契約や良識なんてものがなく(ホントか?)、全てが登場人物の「俺ルール」で動いていく混沌の時代。これはもしかすると、人間の本性そのものが記録されている貴重なドキュメントなのかもしれません。

その昔、信仰の方向性を巡って違う道を選んだ各宗派。神に仕える聖職者の争いも、その中身はプロレスと同じくらい人間味に溢れたものなんじゃないか、と思えてきました。

現代に生きる我々は、様々なコンプライアンスの元、安全であってもある意味窮屈に生活しています。そんな毎日だと、日常の枠を超えた世界が魅力的に感じられるようになるのかもしれません。

自分の見たいものを見る。信じる者(の気持ち)は救われる。

案外、宗教もプロレスも似たようなものかもしれませんね(一緒にされたくないという方、本気になって批判しないで~)。

参考にしたページ


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