令和の武家屋敷
August 1, 2024
Transcription
The United States confirms a prisoner exchange involving 16 individuals for eight Russians held in other countries. American reporter Evan Gershkovich is among those to be freed.
In Iran, a funeral is held for Hamas leader Ismail Haniya, who was killed Wednesday in Tehran.
In southern India, the search continues for 180 people missing after landslides struck an area in Kerala state on Tuesday. At least 194 people were killed.
And in Nigeria, police break up crowds protesting the high cost of living, economic problems and crime in Abuja.
訳例
米国は、他国で拘束されているロシア人8人と16人の身柄交換を確認しました。米国人記者エヴァン・ガーシュコビッチ氏もその1人です。
イランでは、水曜日にテヘランで殺害されたハマスの指導者イスマイル・ハニヤ氏の葬儀が行われました。
インド南部では、火曜日にケララ州で発生した土砂崩れにより行方不明となった180人の捜索が続いています。これまでに少なくとも194人が死亡しています。
ナイジェリアでは、アブジャで生活費の高騰、経済問題、犯罪に抗議するデモ隊を警察が取り締まりました。
勝手に探究
世界には様々な考え方がありそれに基づいた法があります。明文化されていようとも時の権力者の恣意的な執行もあって、意図せず違法行為を犯したことになることもありえます。
不当に外国で拘束されてしまったら自国政府に助けを求めるのが一番ですが、さてそんな時、日本政府は頼りになるのでしょうか?
今回の米露の身柄交換などを見ると、正義を訴えることへの限界を禁じ得ません。ルールが違うわけです。外国でモノを言うのは交渉材料を持っているかどうかでしょう。そういった意味では「外国勢力のスパイ」を多少強引にでも収監しておくと良さそうですが、日本政府には難しいかなぁ。外国にはめっぽう弱いし。
じゃああれだ、参勤交代を参考に自国民の不当逮捕には各国大使館員の拘束で応えるというのはどうでしょう。時々怒って帰る大使がいますが、そんなのも認めません。だって人質なんですもん。各国がお互いを尊重し良好な関係を継続していればなんら問題はありません。そもそも外交官は両国関係の維持、改善が任務です。自分と家族の安全を懸けて問題が起こらないように仕事してもらいましょう!
あとはその人選ですね。本来であれば首脳の身内がいいのですが、親戚をかき集めても世界をカバーできるほどはいないし、血縁者が外交能力に長けているとは限りません。身内を優遇した登用は国民の反発を招くでしょう。ここは従来通り優秀な外務官僚に任せ、その職責に見合った待遇を与えるくらいのことはしましょう。
世界の平和は危ういバランスの上に成り立っている。そんな当たり前を再認識して、どうやってそのバランスを保つか知恵を絞りたいですね。外交官を人質にするっていうのは安直かなぁ。めちゃくちゃ歓待してむしろ日本のために働いてもらう?二重スパイなんてたいそうなもんじゃありませんよ。あくま単なる親日家になってもらうだけです。
せめて身分のはっきりした外国人には開かれた国にはならないと人口減少社会に対応できません。大使とその家族からはじめて、彼らの紹介で移民を認めるのはいい案だと思えてきました。
難しい問題がつきまとう外国人の受け入れを「日本を守りたい(該当の国の)外国人」にお願いできればスムーズな気がしてきました。
各国の日本大使に全面的に責任を持ってもらい、自国民のコントロールを任せましょう。それができなきゃ移民は認めないってことで。
使えるものはなんでも使う。やれることはやる。これで日本も安泰だ!
参考にしたページ
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