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モノへの感謝はほどほどに

Transcription

I hate FREE STUFF. Here is why.

2 years ago, I rented two apartments, 1 in Israel and 1 in Palestine and I rented them out for free for anybody who wants to stay there.

Thousands of people loved the idea and booked a night months in advance. But at the last minute, 50% of them canceled. Why?

Because when we get things for free, we don't value them. And this is not just the apartment. This is everything from free gifts to free clothes to even free education. We only value what we pay for.

That's why when you pay $3,000 for a Louis Vuitton bag, I can tell you you’ll care about it twice as much even if it's just a bag.

That's the thing about humans. If we get lunch for free, we don’t even eat it.

That’s one minute, see you tomorrow!

訳例

私は無料の商品が嫌いです。その理由は・・・。

2年前、私はイスラエルとパレスチナに1つずつアパートを借りて、そこに泊まりたい人のために無料で貸し出しました。

何千人もの人々がこのアイデアを気に入り、何ヶ月も前から宿泊の予約をしてくれました。しかし、直前になって50%の人がキャンセルしました。どうして?

それは、私たちは何かを無料で手に入れると、その価値を認めなくなるからです。これはアパートに限りません。無料のプレゼントや無料の服、さらには無料の教育など、何に対しても言えることです。私たちはお金を払ったものにしか価値を感じないのです。

だから、ルイ・ヴィトンのバッグに3,000ドル払うと、たとえそれがただのバッグであっても、他のものの2倍は大切にしてしまうんです。

それが人間というものです。タダでランチをもらっても、食べないんですよ。

以上、1分プログラムでした。また明日!

勝手に探究

使っていないのに捨てられないものが多くなりました。

理由は2つ。「まだ使える」と「思い出がある」です。

ただ、書いていて思うのですが、使わないのに「まだ使える」と判断しているようではそりゃ捨てられないわけです。

「思い出がある」は、手に入れる過程から使用していた頃まで、その品を見るたびにいろいろなことが思い出されて捨てるに忍びないもののことを指しています。もちろん、大切な人からのプレゼントは確かにプライスレスで、捨てる人は少数派だと思われますが、問題は「高かった」買い物です。そういうものって購入段階からいろいろな思いがあり、また、大切に使っていて傷んでいなかったりするので処分しづらいものです。高級品ってそもそも捨てるものではないようにも思いますし。

そんなこんなで、狭い家は捨てられないものでいっぱいになり、生活しづらくなる始末。日本では一番高いのは地代だというのに!

さて、NasDaily。タダだと大切にしないという話。よく分かります。でも、価値があると思ったらどれも惜しくなり身動きが取れなくなるかも。

・・・

今気付きました!お金はもちろん、思い出もまた作ればいいだけだ!そんな気持ちでこれからを過ごせるならそれだけ人生は向上するはず!

よーし断捨離だ!なんならミニマリストを目指すぞ!

※「断捨離とミニマリストは違いますよ」という声はここでは措きます。

しかし、いざ捨てるとなると、想像しただけでもやはり簡単にはいきません(弱い!)。ならば、先に稼ぐ力を付ける、また、同時にいろいろなことに挑戦するべきでしょう。過去に生きるようになると思い出の呪縛からは逃れられないと思います。

そう、思い出から解き放たれたとき、常に最新の自分こそが自分であると思えるようになったとき、思い出の品が自分を作る重要なパーツではなくなり処分可能になると結論づけました。たった今。

Nasのように、行動あるのみで行きましょう!

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