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中央競馬でコロがすダイナマイト予想 予想システムのトリセツ

このnoteで展開する「中央競馬でコロがすダイナマイト予想」は、少しのお金を転がすことでちょっと大きくしたいという欲望を文章にしたものです。

どうやって予想しているかといいますと、「馬の能力」「展開」「馬場」という競馬予想の基本といえる要素を予想のベースにしています。対象レースは2勝C以上です。

そして、何とか馬券を転がして大きな¥お金¥にしたいと企んでいます。転がしで用いる馬券の券種は主に「ワイド」です。これをメインに、馬連・3連複と組み合わせて、利益の最大化を狙います。

とはいえ、転がすのは結構難しい。なにしろ、2レースを連続で的中しなければなりませんからね。

机上では、「4倍」×「4倍」で16倍になるな…と皮算用するのですが、
どちらも的中しないとなりませんから、成功率はやはり低くなります。

それでも、10回のうち、1回当たれば元は取れると思って、しばらく公開していきたいと思います。


さて、予想の各要素について、3つ挙げましたので、少し詳しく記します。


予想のベースは「馬の能力」です。
能力レベルを5段階に分け、2勝C以上(2歳馬はOP以上)の競走馬それぞれに付けます。

◎ このクラスで1着となる確率が高い
○ このクラスで安定的に2着以内に入る可能性が高い
▲ ○より劣るが、2着以内が有望(これより上の印が軸候補になります)
☆ ▲より劣るが、3着以内に入りそう(◎○▲がいなければ軸候補)
△ 3着以内に入る可能性がある

何も付けていない時は、このクラスでは力が足りないなと考えています。先行力だったり、差し脚だったり、どこかしらに見所があれば、印がついていきます。

著名な競馬予想家さんは、このようなレベル分けを数値に置き換えていたりしていますね。私の場合は「おおよそ」な感じで分けています。このくらいの力はあるなという感覚です。結果によって、レベルを上げ下げしたり、一定の基準によって対象から外したりもします。


次は「展開」です。ペースを予想し、浮上する馬を見極めます。近走の走りを見て、「逃」「先」と付けます。これらによって、逃げ馬と先行馬をある程度視認化できるようにします。また、道中で一気に進出する馬がいれば「マ(クリ)」もつけますが、あまりいません。

「逃」「先」が多ければ、枠順との兼ね合いもありますが、ペースは上がるとみて、そこから上位に来る馬を絞ることができます。


そして「馬場」です。時計は速いか遅いか、芝だったらどこが伸びるか、内側は悪いのか。ダートなら来ている馬に偏りはないか、などなど特色を当日の結果、前日の傾向、週中の雨量から想定します。

開幕週だったら、芝は内側のラチ沿いを通れる馬を重視する、冬場の開催後半なら馬場の外側を差してくる馬に注意する、というようなことです。


・・・誰もがやっている予想の手順ですね。


そうです。特に目新しいことはありません。


自分が考えている予想の基礎となるデータ(馬の能力、展開)を
視認できるようにしたことくらいです。


こんな感じで視認できます。逃げ先行馬が少ないですね→スローペースでしょうね(上の黄色い「想S」)と考えています。左から「印」は最終的な予想印、「評価」は馬の能力5段階、2つ飛んで「展」は逃げ先行馬。「次」は次走の評価、「差」は勝ち馬からの実質着差(馬身)、「4C」は4角のコース取り(「次」「差」「4C」は結果が出てから入力)。今回はぱっと見実力拮抗のメンバー構成と考えています。


さて、これら3つを挙げたのは、買う馬を絞る=買わない馬を決めていくためのものです。何しろ、ワイドの買い目は通常1点、多く買って2点か3点ですから、自然と買わない馬が多くなっていきます。

これらを踏まえたうえで印を付けていきます。
大体は◎本命、○対抗、▲単穴に収めますが、
気にかけているという意味で、★大穴と△連下を付けることもあります。


以上が「ダイナマイト予想」のトリセツになります。複勝さえ転がせなかったヤツが何を言ってるんだ(別記事をご覧ください)という声もあると思いますが、当てればヒーロー、ハズれりゃただの人。


なお、タイトルを「ダイナマイト予想」と銘打っていますが、爆発力はありそうだぞ…と横目に見ながら楽しむぐらいがちょうど良いと思います。なるべく早いうちに転がるように予想を頑張ります。

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