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【アメリカ】大学生の1週間の時間割を大公開!【学部&大学院】

こんにちは、Takeです!


今回は、留学を目指している方なら誰もが気になるであろうアメリカの大学生の時間割を大公開したいと思います。


本記事で紹介するのは、私を含むミシシッピ大学に通う3人の時間割となります。


大学や専攻によっても授業時間や単位数の計算方法は異なると思いますが、1つの例として参考にいただけると嬉しいです。



実例1:会計学専攻、大学2年生の時間割

1人目は、私の友達のケビンの時間割になります。彼は会計学を専攻していて、日本語の授業も取っているため、日本語が少し話せます!

提供してもらった時間割を見てみると、彼は週16時間の授業を取っているようです。


時間割をみると空き時間もたくさんあり、余裕がありそうに見えますが、どの授業も課題が多いのでケビンは忙しそうにしてました。


日本と同じようにアメリカの大学も絶対に取らなければいけない必須科目と選択科目があり、自分でどの科目を取るか、時間割をどうするかを考えて授業を決めます。


このあたりは日本と変わらないと思います。



実例2:音楽教育学専攻、大学4年生の時間割

2人目は、音楽教育学を専攻している友人の時間割になります。彼女は、大学のマーチングバンドや音楽サークルに参加しているため、毎日めちゃくちゃ忙しい日々を送っています。

時間割をみるとヤバいですね。。。笑


彼女は少し特殊な学部なのかもしれませんが、楽器の練習やマーチングバンドなどのサークルに参加すると一気に忙しくなります。


時間割に載っている以外の時間で課題をやらなければいけないので、彼女は自由な時間がほとんどないと思います。本当にすごいと思います。


アメリカの大学生の全員がこんなに忙しいわけではないので、心配しないでください。自分のペースに合った時間割を組めば大丈夫です!笑



実例3:マーケティング専攻、大学院1年生(私)の時間割

最後は、大学院1年生の私の秋と春学期の時間を紹介させていただきます。


2021年秋学期

上の時間割で、グレーが授業で、オレンジがGA(大学院生アルバイト)を表しています。


私は、GAとして働く代わりに授業料全額と生活費をもらっているため、週20時間をキャンパス内で働く必要があります。それが授業間に入っているオレンジの時間になります。


この時間割をみると「あれ、授業時間少なくない?」と思う方は多いと思います。それはその通りで、1学期にとる授業は3科目だけです。


でも、大学院は授業外で勉強することを前提に授業が構成されているので、これでもヒーヒー言いながら毎日課題をこなしていました。


ちなみにGAの仕事内容は、これから留学する学生に対してミシシッピ大学のことをSNSを通して発信することです。


2022年春学期

春学期も同じように3科目なので、時間割的にはそんなに変わりません。



はい、ここまで3人の大学生の時間割を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?私自身の感想としては日本の大学とそんなに違いはないです。ただ、大学院で言うと課題が異常に多いように感じます。


私は、英語力が低いこともありますが、平日の夜や土日のほとんどを課題を完成するために使っています。学期中は、課題が終わらなくて心が折れそうになることが何度もあります!笑


でも、ちゃんと言われた課題をやって出せば、教授も良い評価をくれるので、日本でもアメリカでも変わらず全力でやれば留学生活も問題ないと思います。




以上、今回はアメリカの大学生の時間割紹介でした!


少しでも興味を持って読んでいただけたら嬉しいです!YouTubeの動画や他の記事もぜひ見てみてください。それでは、See Ya!

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