記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

サモン&マジック スターター紹介 『ラドワルドの森』

こんにちは。たけしんです。サモン&マジック始めました

ただこのゲーム、全然情報がありません。そういう方針のゲームなのでしょうがないんですけど。ただ、スターターくらいは紹介されていてもいいのではないか……?と思ったので、本記事にて紹介させていただきます!

ラドワルドの森

※ネタバレ注意※
本記事はサモン&マジックの楽しみを損なう可能性があります。下記引用の理念に沿った楽しみ方でサモン&マジックを遊びたい方は、閲覧の際、ご注意ください。

日々進化するカードゲームとして、ゲームの戦略性を広げるとともに、友達の対戦を横で見ていても
「そのコンボ一体どう考えついたんだ!?」
「そんなカードがあったの??」
という新しい発見と興奮が数多くあるゲームにしていきたい。そんな思いからサモン&マジックが生まれました。
サモン&マジックにはレア度などの記載がなく、ホイル仕様などの特別仕様も行っていません。カード種類も続々と登場します。
また、カードを発見する楽しさや達成感のために、現在公式からはカードを一覧としての公開を行いません。

サモン&マジック公式TOPページより


……というわけで『ラドワルドの森』に収録されているカードを紹介していきます!(初回版のプロモーションカード含む)

ラドワルドの森(裏)

カードリストはこんな感じです。サモン&マジックは同名カードは3枚までなので、全部そろえたい人は3箱買う必要があるかもしれません。とはいえ、1箱でも遊べますし、2箱でも遊べます。お財布と相談ですね。
では収録カードを見ていきましょう。

《ラドワルドのエルフ》は肉壁となりつつチャージできます。このゲームは行動権が3しかなくチャージも行動を消費するので、サモンとチャージを両立できるこういったカードは強いです。【エルフの里の恵み】も結構強力です。

《ラドワルドの占い師》は、維持できればドロー操作ができますが、ちょっとピンとこないところがあります。どうなんだろう。

《ラドワルドの蟲乗り》と《ラドワルドの狼乗り》は両方ライダーですね。後述する《ラドワルドの森》があればライド先も持ってこれます。このゲームは装備カードの制限が厳しく、狼や蟲は装備できるカードが多分ないため、この二人が実質装備カードになります。ステータスが高いことは強いので、いい感じのカードです。今後の虫と狼に期待です。

《ラドワルドの狂戦士》は連撃と同事攻撃ができるカードです。亜人はそこそこの装備カードに対応しているので、パワーアップさせれば多分強いです。

《森に潜む狼》と《森の大狼》は狼なのでライドオンできます。ダイレクトアタックの際は数値関係ないので【クイック・ヒット】が有効なこともある…はずです。

《ラドワルド産オオキノコ》は肉壁として優秀です。このゲームは攻撃にも行動権を使用するので、リクルーターが強いです。

《ジャイアント・アント》と《ジバク・アント》ですが、
こちらで紹介されていたのですが、後攻で《ジャイアント・アント》をサモンして【集団戦術】で《ジバク・アント》を場に出し、【焼夷爆】か【硫酸爆】で相手モンスターを破壊、【フォーミング・アシッド】でダイレクトアタック、という挙動が非常に強力です。アリワンキルと言われているらしいです。《ジバク・アント》は全てのカードに攻撃でき、このデッキでは貴重な魔法攻撃持ちです。

《巣を這う大蜘蛛》は当人の数値が結構高く、このデッキでは貴重な対空持ちです。【大蜘蛛の縄張り】はこのデッキだと少し活かしにくいですが、オーバーマジックで相手を受け流すデッキだと面白そうです。

《大樹の大ムカデ》もなかなか強力なカードです。高いステータスで強いモンスターに殴らせるのを強要しつつ、撃破されればステータスを下げられます。

また、《キラー・マンティス》もデメリット効果持ちですが、1枚の物理攻撃としては最高の攻撃力を持ったカードです。たぶん。

《キラービー》と《キラービー・クイーン》は、後述の《蜂の巣》と組み合わせると更に強くなります。飛行も強力です。ステータスを補強する手段があればよりよいかと思います。

《大地の目覚め》はこのデッキの中でも特に強力なカードです。デッキから場に出すというのは行動権2個分の行動です。ターン終了時なのが遅いこと、土地にデッキスロットを使用すること、などから思考停止で積めるかというと難しいですが、それにしたって強いカードです。

《芽吹き》もかなり強いです。このゲームはコストをデッキの上を墓地に送ることで払うため、墓地が勝手に肥えます。芽吹きで拾うのとチャージで引いてくるのは行動回数が一緒なので、引きたいカードを引いてるようなこのカードは強力ですね。

《自然の流儀》は…強いのですがちょっと使いづらいカードです。このデッキだと獣で一番火力が出るのはライドオンした森の大狼の2400です。強いは強いのですが、最強ではないので、若干頼りないです。獣デッキでの活躍に期待です。

《狼の獲物》も、そもそも獣が2種3枚しか入っておらず片方の数値がライドして1400程度では頼りないです。書いてあることは強いので別のデッキで活かしたいところです。

《地聖》は強力なカードです。土地を活かしたいデッキには入れたいですね。チャージで土地引くのと一緒ですし。強力な土地を振り回したい!このデッキでも役割が多いです。

《自然の音色》はこのデッキだとちょっと使いづらい気がします。盤面が減るのはしんどいです。原則1行動使って場に出しているわけで。でもコンボに使うとすごいドローできそうで、カードとしては面白そうです。

《草陰の待ち伏せ》は、狼の獲物と同様、このデッキに入ってる獣が少なすぎるのでしんどいです。同じく効果は悪くないので獣統一デッキで使いたいですね。

《不屈の自然》もめちゃくちゃ強力なカードです。凄まじいサーチ範囲です。地属性のカードを活かしたいデッキなら入れたいやつ。

《ラドワルドウッドの大弓》と《ラドワルドウッドの速射弓》は標準的な装備カードです。それぞれ向き不向きがあって悪くないのですが、このデッキに入ってるアタッカーになる亜人が少なすぎるので、そのまんまだとちょっと使いづらいです。構築での活躍に期待です。

《巨大蜂の巣》はむちゃくちゃ強いカードです。デッキから場に出すのは強いんです。しかもクイーンも出せちゃいます。すごすぎる。一方蜂しか出せないのでなんらかの絡め手を別途用意したいですね。

《ラドワルドの森》は貴重な森です。このデッキは森を参照するカードがいっぱい入ってるのでほしいカードです。ただ、効果は亜人かつライダーでないとサーチできないので、若干使いづらいです。とはいえ、サモンしながらチャージできるわけで、かなりお得です。

《テイルバレット・スコーピオン》はプロモーションカードです。多分初回版にしか入ってないのでご注意ください。
テイルバレットスコーピオンは、【テイル・ニードル】の捕食と【ニードル・バレット】による遠隔破壊攻撃の二面性がある、器用なカードです。
いかんせん両方物理攻撃ですが、汎用性は高そうです。


『ラドワルドの森』収録カードは以上です。TCGのスターターデッキ単体としては平均的なとっちらかりっぷりなので、複数買いやブースターのカードであなた好みにいじっちゃいましょう!

ここまでお読み頂きありがとうございました。他スターターの網羅記事も上げますのでよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?