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サモン&マジック スターター紹介 『大海の覇者』

こんにちは。たけしんです。サモン&マジック始めました

ただこのゲーム、全然情報がありません。そういう方針のゲームなのでしょうがないんですけど。ただ、スターターくらいは紹介されていてもいいのではないか……?と思ったので、本記事にて紹介させていただきます!

大海の覇者

※ネタバレ注意※
本記事はサモン&マジックの楽しみを損なう可能性があります。下記引用の理念に沿った楽しみ方でサモン&マジックを遊びたい方は、閲覧の際、ご注意ください。

日々進化するカードゲームとして、ゲームの戦略性を広げるとともに、友達の対戦を横で見ていても
「そのコンボ一体どう考えついたんだ!?」
「そんなカードがあったの??」
という新しい発見と興奮が数多くあるゲームにしていきたい。そんな思いからサモン&マジックが生まれました。
サモン&マジックにはレア度などの記載がなく、ホイル仕様などの特別仕様も行っていません。カード種類も続々と登場します。
また、カードを発見する楽しさや達成感のために、現在公式からはカードを一覧としての公開を行いません。

サモン&マジック公式TOPページより


……というわけで『大海の覇者』に収録されているカードを紹介していきます!(初回版のプロモーションカード含む)

大海の覇者(裏)

カードリストはこんな感じです。サモン&マジックは同名カードは3枚までなので、全部そろえたい人は3箱買う必要があるかもしれません。とはいえ、1箱でも遊べますし、2箱でも遊べます。お財布と相談ですね。
では収録カードを見ていきましょう。

《海竜リヴァイアサン》
文句なしの超強力カードです。こいつに対処できない相手は次のターンに大海嘯から出して殴れば勝てます。先払いコスト5はちゃんと重いですが、しかし超強力なカードです。

《スクイード・クラーケン》
イカです。【陸生対応水棲生物】も含め、コストは重いですがほぼノーデメリット2300は優秀です。デカい。強い。

《デビルフィッシュ・クラーケン》
タコです。【陸生対応水棲生物】も含め、コストは重いですがほぼノーデメリット2200は優秀です。DEF2300も優秀です。デカい。強い。

《電気海月》
クラゲです。水メタかつ雷メタです。ちょっと限定的な印象を受けますが、一応使い所はあるとおもいます。

《メガロドン》
サメです。【遊泳生物】の関係で海がないと動けませんが、コストの割にステータスが高く、捕食が結構便利です。そこそこ優秀なカードです。

《フライング・ハンマーヘッド》
サメです。【遊泳生物】の関係で海がないと動けませんが、コストの割にステータスが高く、対空も優秀です。《ソゲキウオ》と被ってますが、ソゲキウオは水魔法、こっちは物理なので、使い分けましょう。

《ソゲキウオ》
フライング・ハンマーヘッドより数値が100低いですが、あちらは物理、こちらは水属性魔法と差別化できていますし、悪いカードではありません。使い分けていきましょう。

《ランスレッグ・スクイード》
【陸生対応水棲生物】と水中潜伏を持ったカードです。水中潜伏は非常に強力なパッシブです。ステータスも高いです。コスト4のクラーケン達は水中潜伏がないので、使い分けていきましょう。

《デビル・スクイード》
ランスレッグスクイードの下位種です。コスト1をどうみるかでしょうか。

《迷彩デビルフィッシュ》
先制、水中潜伏、裏側守備表示化と多芸です。それぞれ結構便利なので、うまく使いこなしたいカードです。コスト1ゆえの低数値がネックです。

《キングサイズ・オクトパス》
迷彩デビルフィッシュから先制を抜いてステータスが上がったカードです。デビルフィッシュと概ね運用方法は同じだと思うので、先制をどう見るかですね。

《ヒョウモン・オクトパス》
【ポイズン・スパイク】が非常に強力です。運用方法としては後述の《バクダン・ウミウシ》と一緒ですが、こちらは物理、ウミウシは水属性なので、使い分けていきましょう。こちらは守備に対して一方的に有利になれるのが利点です。

《キングクラブ》
数値だけ見ると《ランスレッグ・スクイード》に勝ってるところがないので蟹を活かしたいところです。あるいは4枚目以降として。

《ビッグシザー》
【シザーセイバー】に書いてあることはかなり強いですが、数値がちょっぴり心もとないです。でも強いと思います。もう一声欲しいカードです。

《バクダン・ウミウシ》
【自爆(硫酸の体液)】が非常に強いし、【再生】も強いです。しかも本人のコストが0です。ヒョウモンオクトパスとは相互互換的な感じなので、うまく使い分けたいです。

《シェル・ホンビノス》
【イン・ザ・シェル】はあって困るものではないですし、【魔力反動(大)】もあって困るものではありません。守備1800はコスト1としては強いですが、高コストモンスターとの戦闘では微妙に頼りない数値なので、色んな意味で後述の《シェル・シールド》とのコンボカードといったところでしょうか。

《スパイク・シェル》
【スパイク・シェル】が強力です。攻撃できるのもナイスです。守備2100も強いです。とはいえ魔法にはやられるので、過信しすぎは禁物です。

《海神の守護》
海がある時300アップするカードです。海がなくなると消えてしまい泣きっ面に蜂ですが、全体300上昇は強力です。

《シェル・シールド》
貝とのコンボカードです。コスト0なのでこんなもんなんでしょうか。弱くはないけど活かして勝つところまで行くのはかなり難しそうです。

《タイダル・ウェーブ》
手札コストが非常に重たいですが、海を持ってこれるのも含めてなかなか頑張ってるカードだと思います。でも1500以下のモンスターってそんなにいるんですかね?デバフとかしたいですね。

《ウォールドの海》
このデッキの核となるカードです。リヴァイアサンやタイダル・ウェーブから引っ張ってくることもできます。満月下だと更に強力になり驚きの+800です。

《海上の満月》
海とのコンボカードです。水棲生物達が無敵の数値を手に入れることができますが、このカードがなくなってしまうと海もやられてしまいます。天候カードは相手に撃たれると上書きされてしまうので注意しましょう。

《時化》
水棲生物達は若干対空性能が低いので、強制的に引き下ろすことができる時化は噛み合っています。先制も強力です。しかし海上の満月のバフ値が魅力的なので、なんか相対的に若干弱く見える不幸なカードです。強いです。

《ハードシェル・シザー》
プロモーションカードです。多分初回版にしか入ってないのでご注意ください。
大きくなった《ビッグシザー》です。2500は流石に強いですし捕食も優秀ですが、消費(3)と【大食の対価】はかなり重たいデメリットです。さすがにちょっと取り回しづらそうですが、デカくて楽しそうです。

『大海の覇者』収録カードは以上です。体のデカさが絶対なサモン&マジックにおいて、数値特化型ということで、スターターの中ではかなり強そうです。ウミウシとヒョウモンオクトパスなど最低限の絡め手も構えています。とはいえ貝ギミックは人によっては邪魔かもしれませんし、リヴァイアサンは1枚ではもったいないカードです。複数買いやブースターのカードであなた好みにいじっちゃいましょう!

ここまでお読み頂きありがとうございました。他スターターの網羅記事も上げますのでよろしくお願いいたします。

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