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❖海外生活はそれ自体が財産❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2021年10月25日)

(長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を)

ネットの普及だろうか。選挙運動期間が短いからだろうか。もう投開票日まで1週間を切っているのに、街中を歩いていても、マニフェストやら政策パンフレットやらを受け取る機会がほとんどない。以前なら、簡単に集められた記憶がある。やはりメインはネットに移行しているのだろうか。アナログの冊子を印刷するコストより、ネットの方が安く済みそうだし、頒布力もネットが優位か。しかしアナログで直接受け取るならば、内容を見るが、ネットの世界までいってわざわざ見ないという人もまだまだいると思うし、高齢者などは尚更ではないか。まあ、今週から本格化するかもしれないので、できるだけ街をウロウロして、マニフェストやら政策パンフレットを集めようと思う。この七年間くらいは、海外にいたので、在外投票ばかりで、マニフェストや政策パンフレットを受け取る機会自体なかった。日本での投票は、本当に久しぶりである。在外選挙人証の裏側の記録がそれをしっかり物語っている。社会科教員をしている立場からすると、貴重な経験であり、貴重な資料にもなっている。ラオスに住んでいたときは、参議院選のタイミングでネパールの国際ボランティアキャンプに参加していたため、カトマンズの在ネパール日本大使館での在外投票であった。それもまた貴重な経験で、貴重な資料である。コロナが収束したら、また国際ボランティアキャンプなどに参加しつつ、経験と資料を集めていきたいものである。

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