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❖ビエンチャンを見てんじゃん(122)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2024年6月24日)◆あれこのマーク、どこかで見覚えが・・・◆

【記事累積:2077本目、連続投稿:1009日目】
<探究対象…ラオス、ビエンチャン、マーク、勘違い、政党>

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)

週末、ビエンチャン各地で撮影した写真を見返していました。
ただ以前に報告したように、ラオス第2期で撮影した写真や動画の多くは外付けハードディスクに移していて、それがGW頃に反応しなくなったため、現在振り返ることができるのは、ラオス時代に使っていたスマホに消去せずに残しておいた写真に限られます。

その中で、「あれ?なんでこのマークがラオスにあるんだろう?」と思ってしまった写真があります。写真に写っているマークは、円形の土台に赤い稲妻が入ったものです。

このようなデザインを私はシンガポール時代に何度も見かけました。それはシンガポールの与党である人民行動党(PAP)のマークです。赤い稲妻のようなものがトレードマークになっています。

PAPのホームページを見ると、次のような説明がありました。

RED・・・represents action
WHITE・・・signifies purity and integrity
BLUE・・・circle in the Party's logo stands for unity of all races.

シンガポール第1期のときの2015年に実施された総選挙で、色々な選挙区をタクシーやバスを駆使して回っていた際に、タクシーの運転手はPAPのことを「Thunder Party」と呼び、野党の労働党(WP)をトレードマークから「Hammer Party」と呼んでいましたが、調べてみてもこの呼び名はほとんどヒットせず、俗称にすらなっていないかもしれません。

それでもPAPの稲妻のようなマークはとてもインパクトがあって、個人的には「Thunder Party」がしっくりきます。

そのためビエンチャンでそれに似ているマークを見つけて思わず反応してしまったわけです。しかしビエンチャンのそれはラオスの電力会社のようです。こちらは電力会社なので、稲妻をマークにするのはその通りですね。

それにしてもPAPのマークと比べると、赤い稲妻、青の外円、白の内円でとても似ています。デザインについて何か関連性があるのか気になるので、もっと調べてみようと思います。

それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)

#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ビエンチャン

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