マガジンのカバー画像

【『少々』見聞録】

46
海外での様々な「気づき」をSDGsの視点と組み合わせ、「国際理解教育の教材」にしようと試行錯誤しながら紹介しています。『共存』という空間的・物質的な繋がりの「『ルーム』シェア」を…
スライド3枚で、様々な「気づき」について、SDGsを絡めながら考えられる教材になっています。
¥1,500
運営しているクリエイター

#シンガポール

【少々見聞録 ~46ペエジ目~】(2023年12月27 日)

【記事累積:1889本目、連続投稿:829日目】 <探究対象…シンガポール、宗教、12月24日の過ごし方> 今回のシンガポール滞在では、色々な観点でリサーチを重ねる活動を中心にしている。12月24日はクリスマスイブというキリスト教にとっては大切な日となるが、シンガポールは多くの宗教が共存・共生している国の一つなので、その他の宗教の施設などではこの日をどのように過ごしているか気になったのである。ということで今回は《シンガポールで共存・共生している様々な宗教の12月24日の過ご

¥300

【少々見聞録~37ペエジ目~】

シンガポールで経験したお祭りの中でも特にインパクトがあったのが、ヒンドゥー教のお祭り「タイプ―サム」であった。とにかく痛そうである(実際、痛いに違いない)。現在のコロナ禍では、こういったイベントはどのように行われているのだろうか?コロナによって、最も大打撃を受けるパフォーマンスは一体何だろうか? (以下の文章は、2016年頃にシンガポールでタイプ―サムを見たときの投稿である) 先週の日曜はヒンドゥー教(主にタミル人)の祭典である「タイプーサム」がありました。ヒンドゥー暦(

¥100

【少々見聞録~36ペエジ目~】

2018年6月12日は、シンガポールで歴史的な出来事が行われていた。 その出来事がシンガポールで開かれることが分かってから、中華系・マレー系・インド系など様々な新聞でも、英字新聞でも、この出来事の特集記事が連日掲載されていた。 この出来事に関わる人物たちが来星(シンガポールに来ること)してからは、彼らが宿泊するホテル周辺で交通規制がなされ、多くのマスコミ、厳重な警備など、普段のシンガポールとは違った異様な雰囲気があった。 前日の6月11日は祝日だったので、私もホテル周辺などを

¥100

【少々見聞録~20ペエジ目~】

6年前、シンガポールは独立50周年という節目の年であった。 そのとき様々なものが「SG50」というロゴによって独立50周年の記念グッズになっていた。 Singapore POST (郵便局)は、記念グッズとしてハローキティの特別バージョンを売り出しており、それを知った私は購入することにした。特別バージョンは5体1セットでの販売と、それぞれ単体での販売があったが、せっかくなので5体1セットを購入した。 そこからシンガポールの「歴史や文化の多様性」と「多文化共生の意気込み」を感じ

¥100

【少々見聞録~13ペエジ目~】

シンガポールが「FINE CITY」であることは、街を歩いていて目にする禁止・罰金の看板から伝わってくる。 文字だけでなく、マークでもしっかりアピールされている。 それにしてもなぜここまでしつこいくらいアピールしなければならないのだろうか。 ここには「シンガポールならではの事情」が影響していると考えられる。 そのアピール具合に日本などとの「違い」が生じる要因にはどんなものがあるだろうか。 今回は《シンガポールの禁止・罰金アピール》に関わる見聞録である。 #異文化理解 #SD

¥100

【少々見聞録~6ペエジ目~】

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

【少々見聞録~2ペエジ目~】

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます