地球環境と企業の生き残りのために省エネ診断サービスを受けるべし！

あなたの企業は「省エネルギー診断」を受けたことはありますか？
今、「脱炭素」や「カーボンニュートラル」に取り組んでいるかどうかは、地球環境だけでなく企業価値にも大きく影響する時代になっています。
しかも世界規模で！

1.「省エネ」はなぜ必要？

まず「省エネルギー」をすると、文字通り、地球の限りある資源を節約することができますね。
そして地球温暖化。こちらも同じく深刻な問題になっていますが、その大きな原因はCO2をはじめとする温室効果ガスです。
省エネ、つまりエネルギーの消費を抑えることはCO2など温室効果ガスの排出を抑え、地球温暖化の防止に繋がります。

また、2015年には“パリ協定”で、温室効果ガスへの削減に取り組むことも国際的に取り決められました。
そこでは、こんな世界共通の長期目標を掲げているんです。

・世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする！
・2050年にカーボンニュートラルを目指す！
つまりは、できるかぎり早く世界の温室効果ガス排出量をピークアウトし、21世紀後半には、温室効果ガス排出量と（森林などによる）吸収量のバランスをとる
（引用：経済産業省資源エネルギー庁 ）

2.企業が省エネに取り組まない理由はない！

「でも省エネって何をするの？手間がかかりそうだし面倒・・・」なんて思っていませんか？
省エネすることは経営課題の解決につながるんです！

設備機器の見直し・設定変更や、LED照明を導入したり、電気やガスの使用時間を減らしたり、逆に電力を増やして機械のスピードを上げて作動時間を減らす、などという方法があります。年間数百万円のコストカットができるケースも少なくないうえ、明るいライトで生産性が上がったり、それによって夜間の残業がなくなり労働環境が改善されたりと、嬉しい副産物もあります。さらに省エネを推進する国や地域では、補助金や助成金がある場合も。

また、近年では「ESG投資」の観点を持った企業活動が重視されており、省エネすることがブランディングにもつながります。
逆に言えば、これから資本拡大しようと思うのであれば、省エネをはじめ環境活動に取り組むことは必須だと思います。

3. オオスミ社で「省エネ診断」

当社オオスミでは、環境調査で50年以上の経験を活かした徹底的な現場調査と、商材メーカーではない第三者の立場を活かした客観的な診断を行い、できるだけ初期投資のかからない運用改善など“お客様のご要望に合ったご提案”をいたします。
具体的に何をするのかというと、まずは現状の電気等の使用量をグラフ化し、傾向や変化点等について確認します。そして事業所全体における生産装置と動力設備毎のエネルギー割合もグラフ化したあと現地調査し、運用改善や高効率機器導入などの提案を行う、といった内容です。

省エネ診断により提案した削減効果は、「生産装置以外で工場全体における10%以上」の実績があります。
弊社は環境省の省エネ診断機関として、平成22年度から累計で約90件、官庁における省エネ診断も20件以上の診断実績があり、東京都、埼玉県の省エネ診断機関の認定も受けています。

オオスミの省エネ診断を受けていただく場合は、数週間程度かけて下記のような流れで行います。

現状や適切な対策は企業様それぞれなので、ぜひ一度、オオスミにお問合せください！

※お問合せ内容の欄に「省エネ診断」とご記入ください。
https://www.o-smi.co.jp/contact/