スポーツ×ゴミ拾い!?"ゴミ拾い"をスポーツにして学んだこと3点!
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
野々村健史です。
そういえば!
紹介し忘れていたなということがあります!
私は普段、スポーツを広げる一般社団法人に所属しています!
スポーツを広げる!?
どういうことだ!?
と思われた方も多いかもしれません。
詳細はコチラ▼
こちらの団体では、
「2030年に東京ドームでマイナースポーツのオリンピックを開催する!」
というビジョンを掲げて活動をしていて、マイナースポーツを中心としたイベント(一部メジャーなスポーツイベントもあります)を開催しています!
たまに小学生にスポーツを行う場を提供しに行ったりもしています!
ブログなどもありますので、是非覗いてみてくださいね!
スポーツを通じて、仲良くなり、共に達成感を味わうことができるのはとても面白いです!
初対面の人同士でも、スポーツを通じて打ち解け合うことで、お互いの円滑な人間関係の構築に繋がることが素晴らしいことだと思います!
スポーツゴミ拾い
そんな活動を行っている「NEWSPO」ですが、先日は、今までになかった新しい観点でのスポーツイベントを開催してきました!
その名も「スポーツゴミ拾い」
???
???
「ナニソレ?」
「初めて聞くぞ?」
と思われた方も多いでしょう。
なぜならイベントをしている団体さんが少ないからです。(笑)
似たようなイベントを開催をしているところがあまりないからだと思います。
一応調べてみると、
一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
(旧 一般社団法人日本スポーツGOMI拾い連盟)様が、イベントを開催されていました。
「ゴミ拾いはスポーツだ!」というキャッチコピーのもと、素敵な活動をされているようでした!
いつかはコラボしてみたいものですね!
ルール
今回は下記のルールで開催しました!
・エリアは港区芝公園周辺(芝公園をスタートしてJR山手線田町駅をゴールとする)
・制限時間内に多くのゴミを拾ったチームが勝ち
・勝敗はゴミの量(ゴミ袋の数)で決める
・優勝チームにはささやかながら景品あり♪
ゴミが少ない
やってみて思ったことは、意外にもゴミが少ないということです。
芝公園周辺は丁寧に清掃が行き届いているのでしょう。
公園周辺は見事にゴミが少なく、ありがたい気持ちになりつつも、勝敗はゴミの量で決まるので、少し複雑な気持ちでした。(笑)
しかし、芝公園を離れると徐々にゴミの量が増えてきました。田町駅に近づくにつれて、ゴミの量も種類も増えてくるので、かなり拾い甲斐がありました。
気づき学び
1.どこにアンテナを張るか
ゴミ拾いをやりながら気づいたことは、「カラーバス効果」です!
カラーバス効果とは?
「ゴミ」を多く拾ったチームが勝ちというルールなので、「ゴミがないかな〜?」という視点で街中を歩くのですが、「ゴミ」にアンテナを張って歩くと、とにかくゴミが見つかるのです!
これには意外にも驚きました!
特に、タバコの吸殻や、街路樹や植え込みの中のゴミは、意識して探さないと見つけられないこともあり、カラーバス効果が顕著に体感できる例でした。
これを日常生活に置き換えてみると、どこにアンテナを張るかで、目に入るものも、耳に入ることも変わるということです。
ちょっとした意識で日々の生活も変えられるようなヒントが転がっているかもしれませんね!
2.何事も楽しむこと!
何事も、楽しんでやると面白いということ!
「ゴミ拾い」と聞くと、「汚い」「面倒くさい」「別にやらなくてもいい」等、ネガティブなイメージを持たれる方も多くいらっしゃるかもしれません。
少なくとも、私はそうでした。
それなのに、「多く拾ったチームが勝ち!」というルールを設けるだけで、「負けたくない!」「チームで勝とう!」という思いが強くなり、楽しんで取り組むことができました!
最初は長く時間がかかりそうと思っていましたが、やってみると、時間が経つのもあっという間でした。
日常生活の中である、面倒臭い仕事や作業なども、自分の中で「これがクリアできたら(自分との勝負に)勝ち!」とルールを設定することで楽しんで取り組むことができると感じました!
3.チーム力による仲間との達成
最後は、何と言っても、コレ!
仲間の存在です!
勝負が終わった後、まず率直に込み上げてきたのは、「この仲間でゴミ拾いをやり切ったぜー!!!」という達成感でした!
イベントには、初対面同士の方々も数多く参加していたのですが、ゴールする頃には仲良く打ち解けていて、仲間と一緒に一つのことをやり遂げる達成感を強く感じられるイベントとなり、最高でした!
さいごに
個人的な価値観の話になりますが、私は、「何をやるか」より「誰とやるか」だと思っています。
一つの仕事をするにしても、「誰とやるか」がとても大切で、どんな辛いことでも、面倒臭いことでも、この仲間となら乗り越えられる!
そんな信頼関係で繋がった仲間って、とても素敵だと思いませんか?
私は、一生を通して、そんな仲間をつくりたいなと思っています!
最高のイベントを創ることができた仲間の存在に感謝です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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