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オリンピック、パラリンピック、もう一つの世界大会とは?大会の特徴から学んだこと2点!

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
野々村健史です。

本日も僕のnoteを読んでいただき、ありがとうございます!

先日、2024年7月26日〜8月11日の期間で、パリでオリンピックが開催されましたね!
現在は、パラリンピックの会期中です。

日本人選手の活躍に心躍った方も多いのではないでしょうか?

私は、元々スポーツ経験者なので、スポーツにとても興味があります!

自分が取り組んでいたのはサッカーでしたが、サッカー以外のスポーツも、プレイヤーとして楽しむのはもちろん、観客として観戦を楽しむことも好きです!

なので、ワールドカップや、オリンピック・パラリンピック期間はとても幸せな気分になります。

今回のように海外で開催される時は基本寝不足になります。(笑)

そんな気分にさせてくれるオリンピック・パラリンピックですが、それらの大会以外にも別の世界大会があるのをご存じでしょうか?

聴覚障がい者のための大会

それがデフリンピックです。
先日、このようなチラシをいただきました。

ろう者のオリンピック「デフリンピック」

デフリンピックって聞いたことありますか?
私は、パラリンピックは聞いたことがありましたが、デフリンピックは初耳でした。

デフリンピックとは・・・

障害当事者であるろう者自身が運営する、ろう者のための国際的なスポーツ大会であり、また参加者が国際手話によるコミュニケーションで友好を深められるところに大きな特徴があります。

一般社団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会HP

とのことです。
デフリンピックは、「ろう者のための国際的なスポーツ大会」ということで、英語で「耳が聞こえない」という意味のDeaf(デフ)と「オリンピック」に由来して名付けられています。

気づき学んだこと2点

相手の立場に立って考える

デフリンピックの特徴の一つとして、「よーいドン!」と、競技スタートを知らせる際の “伝え方” に違いがあるといいます。

競技スタートを知らせる際、オリンピックでは笛やスターターピストルなど「音」で合図するケースが非常に多く見られるでしょう。デフリンピックでは、耳が聞こえない人のために、「フラッシュランプ」や旗、手を使った合図も行います。観客に対しても、音で情報を伝えるだけでなく、国際手話や字幕などの視覚による情報提供があります。

障がい者としごとマガジン~障がい者と企業をつなぐ~

非常に相手思いですよね。

プレイヤー側は、情報が多いと、安心してプレーができます!

観戦している側も、競技に関する情報をリアルタイムで細かく把握することができ、より競技を楽しむことができ、選手を応援することができます!

聴覚障がい者なんだからしょうがないじゃないかと言われればそこまでですが、相手の立場に立って情報を伝えることってとても大事だと思います!

フェアにチャレンジする

デフリンピックに出場できる選手は、補聴器などがない状態では普通の声の大きさでの会話が聞こえない人のみです。普段の生活で補聴器や体外人工内耳を使用しているアスリートでも、競技会場ではこれらの機器を使用せずに競技に臨みます。

障がい者としごとマガジン~障がい者と企業をつなぐ~

これはとても意外でした。

補聴器など、全く使わないからこそ、公平性が担保され、人間本来の力で勝負することができ、白熱した競争も出来るのだと思います!

何もサポートするものがないからこそ、ハイパフォーマンスのプレーが出た時には観ている側も面白く感じますよね!

それを障がいがあって、健常者よりも動きにくいのに、チャレンジしている姿には感服します!

自分も様々なことに、フェアにチャレンジしていきます!

2025年は東京で!

そんなデフリンピックですが、なんと、2025年11月に東京で夏季大会が開催されます!

これは非常に嬉しい!!!!!
と共に是非観に行きたいです!!!!!

東京2025デフリンピックで行われる競技は、全部で21競技。2025年11月15日から12日感の日程で開催され、世界の70~80の国・地域から、約3,000名が参加する見込みです。

障がい者としごとマガジンHP ~障がい者と企業をつなぐ~

東京開催なので、時差は気にせず、寝不足になることもなく(これが嬉しい笑)、楽しむことができます!

選手たちの全力のチャレンジを、観戦側も全力で応援していきましょう!!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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