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2023/11/19晴れ。KSL市原ペナルティカップ準々決勝「南葛SC vs tonan前橋」

11月19日には、KSL市原カップの決勝トーナメントが始まりました。

我らが南葛SCも、無事に予選を突破していて、準々決勝はtonan前橋との試合になります。

トーナメント表

既に、南葛SCを退団する選手の発表もあり、このメンバーで戦えるのは市原カップのみとなります。

出来れば最後まで勝ち進んで、一つでも多く試合を行ってほしいところです。


市原カップ準々決勝結果

さて、結果は以下のとおりとなります。

11:00~
tonan前橋  0-2 南葛SC
横浜猛蹴     0-4 エリース東京FC

13:30~
ヴェルフェ矢板  3-2 東京23FC
厚木はやぶさFC 1-2 流経大ドラゴンズ

まず、午前中の試合ですが、南葛は危なげなく勝利しています。

もう一方の試合では、エリース東京FCが後半だけで4得点という猛攻を見せ勝利していますね。


午後の試合では、なんと東京23FCが2点リードで前半を終えるも、後半で3失点してしまい敗退してしまいます。

また、南葛的には、なんとなく相性が悪い厚木はやぶさFCは、流経大ドラゴンズ相手に負け、これでベスト4が出揃いました。

準々決勝を終えて

昨季の市原カップでは、ベスト4が全て関東リーグ1部のチームだったのですが、今季は半分が2部のチームとなります。

とは言え、ヴェルフェ矢板もエリース東京FCも、来季は1部に昇格する予定のチームなんですよね。

残るべくして残ったチーム、とも言えるかもしれません。


市原カップ準決勝予定

準決勝は以下の組み合わせで、11月26日(日)に行われます。

11:00~
南葛SC     - ヴェルフェ矢板

13:30~
エリース東京FC - 流経大ドラゴンズ

奇しくも、関東リーグ1部vs関東リーグ2部のチーム同士の戦いとなりました。

南葛SCの相手はヴェルフェ矢板。栃木シティよりも、さらに北に位置する街のチームですね。

今季の関東リーグ2部では2位となっており、6年ぶりに関東リーグ1部に復帰する予定となっています。

来季は南葛と同じリーグになるチームということもあるので、その前哨戦として、なんとしても勝ちを収めたいところですね。


振り返って

初戦の敗退を乗り越え、見事、予選突破した南葛SCですが、準々決勝も2-0で勝利しました。

今回は、柳裕元選手(背番号4)と、横須賀郁哉選手(背番号27)が初めてスタメンに名前を連ねました。

柳選手はセンターバックで出場していたようで、同じく高身長のデイビッソン選手(背番号3)と並ぶと、なかなか圧巻でしたね。

前半31分には、相手DFの裏をすり抜けるようにしてボールを受けた楠神選手(背番号11)が、ふわっとしたクロスを上げ、それを見事に大前選手(背番号88)が決めて先制します。

前半は、そのまま1-0で終了し、見事なアシストを決めた楠神選手はハーフタイムで奥原選手(背番号22)と交代となりました。


そして、後半3分には、代わったばかりの奥原選手が、相手選手のバックパスを素早くカットし、そのままゴールの右隅にシュートを決め、2-0とします。


この試合は、アーカイブが残っている(2023年11月時点)ので、興味がある方は是非ご覧ください。

ハイライトはこちらになります。


これで準決勝へと進むことが出来ました。

退団や引退が決まっている選手を試合で観ることが出来るチャンスとも言えるこの大会、次も勝って、決勝まで進んでほしいですね。

がんばれ!南葛SC!


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