2022/9/14晴れ。関東リーグ１部、未消化試合の振り返り他
未消化試合の結果
本日、延期になった２試合が行われて、全てのチームの試合数が揃いました。
その試合の結果を見ていきます。
まずはエスペランサＳＣと東邦チタニウムの一戦。１５：３０キックオフで始まりました。
どちらを応援するでもなく、フラットに試合を見るのはなんだか久々です。
エスペランサは中２日、東チタは中３日と、非常にタイトなスケジュールでの試合となりました。
そのせいかどうかは分かりませんが、お互い大きな決め手がないまま時間だけが進み、そのまま引き分けてしまった感じです。
後半最後のアディショナルタイムでは、エスペランサが猛攻を仕掛け、あわや１点！？といった場面もありましたが、東チタも粘り強く守ってましたね。
逆に東チタは、攻撃時に選手間の呼吸が合ってなかったような感じを受けました。
何にしても結果はドロー。順位は変わらず、両チームとも残留の道が厳しくなりましたが、まだまだ分かりません。
続いて１８：３０から、２位の東京２３ＦＣと、３位の東京ユナイテッドの直接対決。
こちらも、東京２３ＦＣは中２日、東京ユナイテッドは中３日という過密スケジュールとなります。
現在１位の栃木シティに追いつく可能性を残すためにも、両チームとも、なんとしても勝ちたい試合となります。
そんな気持ちの入った試合展開となっていましたが、後半早々に東京２３ＦＣの若杉選手がイエロー2枚で退場になってしまいました。
若杉選手と言えば、現時点で関東１部のアシストランキング１位です。東京２３ＦＣにとっては非常に厳しい展開となりました。
それでも（１０人となっても）粘り強く戦ってましたが、後半８０分に失点を許し、そのまま負けてしまいました。
これで東京ユナイテッドが２位に浮上。東京２３ＦＣの優勝は無くなりました。
残り２試合となりましたが、６位以下のチームは勝ち点の差がそれほど無いため、まだまだ何があるか分かりません。
エスペランサに関しては、勝ち点がマイナス1されるという噂もあります。
いずれにせよ、最終節まで気の抜けない戦いが続きます。
ＪＦＬの動向
一方、上位リーグであるＪＦＬの様子を見てみると、クリアソン新宿は現在勝ち点１３で１６位となります。残り試合は９試合ほど。
降格圏内から脱出するためには、現在１４位のホンダロック（勝ち点２１）を越える必要があります。
まずは、現在１５位のMIOびわこ滋賀（勝ち点１５）との直接対決が９月２５日にあるので、そこで勝って最下位を脱出しておきたいところです。
とは言え、現在上位にいるＦＣ大阪と奈良クラブがこのまま４位以内を死守すれば、両チームとも百年構想クラブであることからＪ３に２チーム昇格することになり、ＪＦＬから降格するチームが無くなります。
もし、クリアソン新宿が降格した場合は、関東１部から２部への降格チームが増えてしまうことになるので、今後も動向を確認していきたいと思います。
スポーツチームとWeb3
ツイッタースペースで、南葛ＳＣの岩本ＧＭとえとみほさん、それとフィナンシェの代表取締役である國光宏尚さんが「スポーツチームWeb3」というタイトルでライブ配信を行いました。
主にWeb3についての話から始まり、そこから派生して色々な話が聴けて、想像以上に面白い内容でした。
Web3って何だ？と思う人も多いと思います。自分も詳しくはよく分かっていません。
これは、言うならば時代を指す言葉だと思っています。
昔、石を使って道具を使っていた時代を石器時代、青銅器を使うようになれば青銅器時代、次は鉄器時代と名付けています。
それと同じで、インターネットの世界において、ブラウザが中心だった時代をWeb1、SNSが中心になった時代をWeb2、その次をWeb3と呼ぶのだと思っています。
では、Web3とはどんな時代なのか？それは放送を聴いてもらえれば分かる、かもしれません。
ちなみに、フィナンシェはWeb3の時代に該当します。ブロックチェーンという技術も、この時代を象徴するものと言えます。
３０日ぐらいはアーカイブが残るらしいので(未確認)、興味があれば是非聴いてみてください。
ライブで聞き逃してしまった方は、こちらから録音放送を聞くことができます！https://t.co/7OrZxdULG6
— 南葛SC｜Nankatsu SC (@nankatsu_staff) September 14, 2022
この放送を聴いてたら、南葛ＳＣの第二回トークン販売で大きな買い物をしたい衝動に駆られました（我慢しました）。
そんな危険な放送なので、聴く時は気をつけてくださいね。
まさかの当選
そんなフィナンシェですが、アプリを開くとこんなお知らせが来てました。
なっ、ななな！えっ！あわわわ！
さっそくベンチ入りメンバーも含めて対象選手の確認をします。
やばい、選べない。
点を取った関口選手か長澤選手にしようか、将来性を見て森山選手もいい、試合後に練習してた寺沢選手って手もある、ミドルシュートがカッコよかった河本選手もいいな、軽傷であることを祈って岡田選手にしてみるか？、あまり目立たないＤＦの選手にするのもいいかも、走り続けた村越選手もいいな、ゴールを守り続けている大河原キャプテンはどうだろう、相澤選手も好きだな、まてよそれとも、、、
全然決まりません。
仕事中もご飯中も移動中も、ずっとずっと考えてましたが、本当に決まりませんでした。
思えば、去年までは選手の名前を全員覚えているわけでもなかったし、愛着のある選手も多くはありませんでした。
いつからこうなってしまったのか。。。今や全ての選手に愛着があります。
いずれにしても、この試合球は家宝にするしかないですね。