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インスパイアされた作品たち
話題性というより、
作品のメッセージ性が強いもの、
また、気になる監督作品に対しては、
DVDではなく、
かならず劇場に行く「拘り」も、
変わらない。
その中でも、強烈にインスパイアされた作品には、
自分が創る時、
シュチュエーションによっては、
あのシーンのように撮りたい!と、
ある意味、尊敬、
オマージュ的にカット割りする事もある。
20代前半、
ジョンウー監督の、「男たちの挽歌」が大好きで、
何十回も観ていたせいか、
short film影kageでの、
シェインに後ろから一撃くらう、
あのシーンは、
完全に、
チョウユンファさんが、
後ろから撃たれるところを思い出し、
カット割りから、コマ落としなど、
かなり拘った。
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また、
ノーラン監督が描く、リアルな世界観が、
非常に魅力的で、
バットマン、ダークナイト三部作は勿論、大好きだが、
インセプションや、
特に、
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宇宙での、ブラックホール、別次元など描いた、
父と娘の、心、温まる壮大な作品、、、
インターステラーも好きで、
何度も見返してる。
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ここで描かれる、宇宙空間、時間軸など、
全て、理論物理学者の方が全面協力してるので、
時空間の歪み、ワームホールや、ブラックホールなどの
描写が非常にリアルで、映像がとても美しい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70888878/picture_pc_d32174ac1ce3a537671e6070b9d88148.png?width=1200)
その地球から、とてつもなく離れた宇宙空間で、
もしも、ブラックホールに突入したらどうなるか、
そこから別の次元に移動して、
過去の自分自身に出会えたら、
なんて伝えるだろうか、、、
「愛」は、
時間を、時空を越える、、
というのもこの作品のテーマであり、
非常に感慨深い。。
あのマトリックスの世界観もそうだが、
我々が存在してる、この現実世界も、
実は仮想空間だったのでは?
など、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70817960/picture_pc_ad15ace9940b9f809c59af5232c57718.png?width=1200)
それこそ、あの大好きな、ドラマ、「jin仁」での、
パラレルワールドの世界。
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なにかの衝撃で、過去にタイムスリップ、
その謎を解き明かす、ドラマ終盤、ラストの下り、
説得力あるパラレルワールドの解き明かしは、
なるほど、、と、感心させられる。。
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という、
こんなにも広い宇宙の中の地球。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70964963/picture_pc_9a55d0cd26f68f99e1ffb9658c8e4235.png?width=1200)
別の次元、空間、
身の周りの出来事は虚構か、現実か、
「信じるか信じないかは〜」
的な内容、スピリチュアル、オカルト、
日本の神話、文化など、
それら興味あること全て、漠然とだが、
今後のwork outが続くならば!?
描けたらと思ってる。
殺陣や、アクション、スタントは、
きちんとした「ドラマ」、
ストーリーがあってこそ映える。
その「ドラマ」の中での必然性があるからこそ、
観客は感情移入できるのだ。
という意味でも、
先程まで挙げた映画は勿論だが、
この作品、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70974807/picture_pc_00e8d3f1d96230aa95406e4f5cdaadc7.png?width=1200)
日本のライトノベルが原作の、
映画、All You Need Is Killのストーリー、
構成には、かなり、惹かれるものがあった。
これは絶品。
あまり内容はネタバレしてしまうので、
書けないが、主人公は"死んだら終わり"ではなく、
プレステや、ds、ゲームの様に、
同じ場面から新たにスタートする。
それを永遠と繰り返しながら、
主人公が強くなっていくのだが、
これが非常にドラマチックで面白い。
今回のshin work outのストーリーを考える上で、
大好きな、インスパイアされた作品たちが、
凄く生かされていることは確かだ。
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夢から覚めたと思いきや、
実はまた、夢だった。
そう、今は現実だと思っていたら、
あれ、また夢じゃん、て事は、
きっと誰でも経験してると思う。
だが、このような発想を、
実際、テンポ感を出し、
音もカット割りも、拘りぬくには、
色々な作品を観たり、
たくさんの人生の経験をしなければ、
描く事、できなかっただろう。。
short film影kageとは違う、
更に今回の様な、衝撃、悲しみから来た、
誰かの為に創作しなければ、
という気持ちに到達するまで、、
長い長い、
沈黙の時間が、かかってしまったが、、
それらも全て必然と思えてきたら、
改めて、全てに感謝できる。。
再来週の撮影までに、
その日の、いい画作りの大事な構想、
まだ、白紙だが、
それらも、心静かに眼を閉じて"無心"になれば、
きっといいアイデアが、
"降りてくる"はず。
先ずはそれを、信じて、
少々、空腹、
プチ断食でもして、
感性を鋭く、鋭敏にしておこう。
白湯と、レモン、生姜、海塩で、
デトックス。
そこからだな。
さぁ、気合い入れて参ろう。
まだまだ観たい作品もいっぱいある。
更にインスパイア。
心に残る、ストーリー、
画作りを目指して。
押忍
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70979068/picture_pc_87aebd4b68db36e1d98166716052850f.png?width=1200)