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高品質なUIUXを提供できる体制づくり。他部署との連携強化を図る5つの施策。

式会社ラクスのサービスデザインチームで
Mail DealerのUIUXデザインを担当しているたけしまです。

企業ごとにデザイナーの役割は異なるため一概に言えませんが、
高品質なUIUXデザインを提供するためには他部署との連携はとても重要で、継続して強化していくことが大切です。

例えば「製品のUIUX改善」を進める場合、以下のような情報を知っているのと知らないのでは大きく変わってきます。

・企画が検討中のマーケティング戦略(目指すべき製品の将来像)
・営業が商談時に感じる課題(顧客が求めているものとのギャップ)
・サポートへ届く顧客の声(製品課題、顧客からの要望)
・開発が実装する際に発生する業務(実装工数、システム仕様)

上記は一例ですが、他部署と密に情報交換ができていると、製品の将来像へ向けたロードマップから逸れること無く、一定のエビデンスを元にした設計が可能になり、先行して調査を進めることで課題の根源である問題の解決へ向けた検討ができるなど、UIUXデザインの内容には大きな差が出てきます。

また、それぞれの部署が専門的な知識や視点を持っているので、自分が立てた仮説の間違いに気づかされたり、なるほど!と思うような新しい切り口を知る機会があったりと勉強になることも多く、製品やビジネスをこれまで以上に俯瞰して見ることができるようになります。

ということで、今回は他部署との連携強化を図る5つの施策を紹介します。

【UIUX体制づくり】他部署に協力する  ※作成中

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