11/24「コミニケーションを止めるな!」行って来ました@喜多一馬さん編

11/24に愛知県名古屋市の某所にて熱いセミナーが行われました。

恥ずかしながらコミュセラって、実は知りませんでした。

今回はとにかく興味だけで参加をして来ました。
テーマがコミニケーション。
コンプレックスをずっと持ってきた自分にとっては「何か」を得られると思って、参加表明をしました。

以下、講師の御三方のプロフィールです。

講師1:鯨岡栄一郎(@anicoach)
 株式会社メディケアソリューション代表取締役、理学療法士、日本コーチ協会認定メディカルコーチ、国際コーチ連盟正会員、元老健施設施設長
 医療介護リハ業界における、コーチング分野のオリジネイター。最近では、個人の支援、セミナー講演だけでなく、組織モチベーターとして、老健施設のコンサルティングや、病院の研修企画なども手がけている。人の行動や動機づけを常に探究し続け、「心の放火魔」との呼び声も高い。「月刊介護保険」や「ウェブサイトPOST」での連載など、コミュニケーションに関する執筆も多数。 著書「医療・福祉の現場で使える『コミュニケーション術』実践講座」は教科書としても採用され、今夏には「療法士が変わるときに手にする本」を出版し好評を博している。

講師2:細川寛将(@hosomawa777)
 作業療法士、保健学修士、認知症ケア専門士、米国NLP™協会認定NLPプラクティショナー
 医療法人陽明会グループ(名古屋市)で経営企画・在宅緩和ケア住宅(サ高住)施設長をする傍ら、株式会社クリエイターズ(金沢市)にて就労支援事業・メディア事業、その他NPO法人や一般社団法人の役員、ヘルスケアベンチャー企業の支援に携わっている。病院勤務時代より「国家資格」「保険内」にとらわれずに専門性を活かしてナレッジワーカーとして活動。これからの医療・介護職の働き方の一つとしてパラレルキャリアを実践・推奨している。組織内外にわたり活動する中でコミュニケーションの重要性を実感。最近は、地域でパラレルキャリアを実践する医療・介護職を支援するために一般社団法人守破離を起ち上げコワーキングスペースの設置やワークショップ開催、200名以上のメンバーにキャリアデザインのコンサルティングなどを精力的に行っている。

講師3:喜多一馬(@rehamame)
 理学療法士
 病院勤務する傍らセミナー運営・講師、ブログ運営、オンラインサロン運営、イベント企画運営を行っている.コミュニケーションをテーマに学会発表や論文発表を多数行っており、暗黙的に培われてきた療法士のコミュニケーションスキルの体系化に尽力している。臨床では動機づけ理論やコミュニケーションスキルなどを応用した展開を得意としている。自身がコミュニケーションについて学びを深めることで臨床能力が最大化されるだけでなく組織内外での活動が好転することを経験したことより、セラピストがコミュニケーションについて体系的に学び実践する場として鯨岡氏・細川氏を招き入れオンラインサロン「コミュセラプロジェクト」を発足する。最近では(株)サカキメディカルデザインのアドバイザーとして医療福祉機器などの商品開発や、医療向けサイト「メディッコ」の制作に副代表として携わっている。


講義テーマはこちらです。
喜多「どんなクソ雑魚でも成長する超具体的方法」
細川「コミュニケーションを止めるな!」
鯨岡「著者になってのし上がる方法」
生コミュセラジオ(参加者からの質疑応答、テーマトーク)

テーマを読んだだけでもワクワクする内容です。
ちなみに、コミュセリアル→コミュセラのリアルイベントという意味合いだそうです。

では、注目の講義です。

↓↓↓

喜多一馬さん。

「どんなクソ雑魚でも成長する超具体的方法」

タイトルからして自分向きw

話もそこそこにいきなりワークが!

自分が頑張っていること

・帰宅してから読書の時間を作る。
・本を読んだら感想を書く。

その後もワーク!

どんな時に頑張れますか?

自分の場合は他人から求められた時。
興味のある事や好きだと思った事を「やろう」と思った時。

ここからが重要!

やる気理論は3つ。

①外発的・内発的動機づけ

外発的動機づけ(知的好奇心・自律性・自己決定)

内発的動機づけ(活動自体が満足)

面白い、面白くない。やる、やらない。だけでは続かないし、限界もある。

でも…

仕事自体が面白くて楽しくなれば続けられてテンション(≧∇≦)⤴︎⤴︎

②知能観

固定的知能観(頭の良さは生まれつき!?)

増大的知能観(努力によって賢くなる!)

知能観って、つまり何?
方法や頑張り次第で良くも悪くもなる。
元々、頭悪いから〜とか、勉強出来ないから〜で済まさない。

③自己効力感

やってみた感覚
人がやってみた情報
言葉による説得
生理的反応

結果期待:得られるもの
効力期待:出来そうな感じ

試行錯誤して結果を出そうとすると、これなら上手くいきそう!ってことやこれなら確実に出来る(た)!ということ。
出来ない(かもしれない)と思うと、やる気の持続は難しくなる。

でも、この3つの考え方を上手く考えるとやる気は長続きする。

続いて…

またまたワーク!

どれくらい頑張っていますか?

どれくらいかと聞かれると、満足に出来て無い。
毎日、本を読めていないし、Twitterも対して有益な情報をつぶやくことが出来てない…


やる気は自分でコントロール出来るということ。

今の自分が頑張っても出来ないことを頑張ろうとすると成長しにくかったり、良い方向に向かわない事が多い。しかし、今の自分が頑張れば出来ることは努力せずに出来ることを続けることで成長を得られやすい。

それでは、成長するために自分と他者はどう繋がったらいいのかー?

「自分」と「超自分」

今の「自分」を俯瞰して「超自分」が見る。
自分のやる気は正しいのか、しっかり出来ているのか。
ガチガチに固まっていないか。

この「超自分」は現時点の「自分」で良いのだそう。
自分自身のことをもう一度見つめ直そう。

自分が頑張っていくために必要なのは、他者。

人から励まし、承認されること

アドバイスを受けること

振り返ること


具体的に何をしたらいいのか?

①向かうべき方向を決定する

②ひたすらに取り組む

** 自分のやる気を振り返る**

** ストレッチゾーンにいて動ける状態か**

** 一緒に頑張れる人はいるのか**


※喜多さんのお話を聴いて、今の自分はセラピストとして未熟さが盛り沢山なことを突きつけられました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?