【卓球】かつて彩たまに所属していた選手の話
静岡ジェードと金沢ポートの試合(9月8日)を配信で視聴して感じたことを二つあげます。
①サーブ&攻撃の特徴に加え、カットの精度が高くなってオールラウンダー感全開の英田理志選手。
4番で松平健太選手に負けましたが、それにも関わらずビクトリーマッチ(5番)に選出されたあたり、チームからの信頼感がうかがえます。
初見で対応するのがますます難しくなっているような感じがして、若手選手にとっては門番のような存在になりそうです。
②プレー全体の迫力が増し、相手にプレッシャーを与えるプレーに磨きがかかった五十嵐選手。
高身長でパワーがある反面、粗さもあるのでそれが結果に繋がらず現在に至っているというイメージの選手ですが、森薗選手との試合はいい意味で驚きました。
昨シーズン最下位という悔しい結果に終わった金沢ポート。五十嵐選手がコンスタントに活躍すれば、最下位脱出どころか3位以上も見込めそうな気がします。
二人とも、以前はT.T彩たまでプレーしていた選手。
彩たまファン以前に卓球ファンであり、世界に通用する選手が一人でも多く誕生すればよいなと日頃から思っている者として、彩たまでプレーした経験をきっかけとして、新天地でステップアップしていく姿は悔しいというよりもうれしい気持ちの方が強いです。
張本選手や、戸上選手(元T.T彩たま所属)といった国内トップどころに少しでも近づいてほしいですね。
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