【卓球】「サービス計画書」の作成
掲題の件について、仕事(ケアマネ)ではそれを作成するのが義務になっているので、利用者のニーズやサービス利用内容に応じて目標を設定して書類を作成。作成後は達成度を定期的に検証していくわけですが、今回はそのことをお話したいわけではなく・・・
文字通り、自分が繰り出すサービス(サーブ)についての計画書を立ててみよう。
作成に着手しているところです。
アセスメント(現状分析)
プレーするうえで悩んでいることの一つとして、中盤以降の戦い方が課題としてあります。
最初は点を取れるんです。左利きでバックサーブ出す人がそれほど多くなければ、カットをする人も希少。その事実だけでゲーム序盤は五分かそれ以上に戦えることが多い。
問題は慣れられたあと。
コースや回転、そして長さ。
サーブをどのように出していいのかわからなくなり、自分がサーブ番のときの得点率が50%を切るという危機的状況が現実問題としてあります。
いろいろと考えた結果、サービスエース狙いでサーブを出すのではなく、ラリー戦に持ち込んで粘ること。相手に「簡単に点が取れない」と思わせること。
これがゲーム終盤のプレーにつながるのではないかということで、そこに目線をあわせた計画書を作成しようかと。
暫定版をこしらえてみました。
サービス計画書(1)
主訴
6点目以降なかなか点を取れない。点差が離れない状態で8オールだとか9オールに持っていきたい。
総合的な援助の方針
やみくもにサービスエースを狙いすぎて、自分自身の卓球を見失っている可能性があります。地に足をつけて、現在の自分にできることを冷静に認識。11-5とか11-6でゲームを落とさないよう、コーチの意見も活用しながらプレーの改善に努めましょう。
サービス計画書(2)
ニーズ
サーブがゲーム中盤から効かなくなって点がとれないので、サーブ時の得点率をあげたい。負けるにしてももう少し点差を詰めたい。
長期目標
相手のプレー特性に合わせたサーブの選択を行うことができる。
短期目標
自らミスすることなく、ラリーを5球以上続けることができる。
サービス内容
・【序盤】色々とサーブを出してみる。相手に何が効くのかを見極め、該当するサーブは終盤までとっておく。
・【中盤】2球目強打を防ぐため、右横下回転(ハーフロング)を相手(右利き想定)バック前に出す。
・【全く効かない&強打された時】①フォアサーブに変える。②ナックル系の短いサーブに変える。
・動画で撮影したプレー内容の診断および処方を依頼。コーチにアドバイスをもらう
週間サービス計画表
月・金:練習
日(不定期):練習
他曜日:自宅で自主練
おわりに
効果検証を行いつつ、あらためて正式な計画作成をおこないたいと思います。
それではまた。
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