バスク地方の古参クラブ(スペインサッカー)
午前3時はさすがにきつくて視聴できなかったけれど、やっぱりリアルで見たかった。。。
波乱のコパデルレイ
コパデルレイのベスト4が出揃ったがなんと!
バルセロナ&マドリードが不在。こんな事あっていいのか!!
いいんです笑
いやぁ、今年のコパデルレイは面白いぞ~!!!
プレミアが遅ればせながらの冬休みでリバプールは今週試合がない為、9日はバスクダービー(アスレティックVSラ・レアル 戦)を最優先に視聴する予定。クラシコも勿論好きだが、アンダルシアとバスクのダービーは熱量も高くて、個人的にはかなりの好物。
南北の差異
日本人的にはアンダルシア地方(スペイン南部)よりもバスク地方(北部)の方が馴染みやすいという説は、サッカージャーナリストの小澤一郎さんが、乾がベティスへ移籍する前から主張されていたが、良くも悪くもアンダルシアの印象は阪神といった感じ。調子が悪い時の批判に耐えられるようなメンタルの強い選手でないと、セビージャやベティスのような南岸沿いのチームでプレーするのは難しそう。
バスク
バスクの人々は日本人気質の手堅く勤勉な方が多いらしく、その意味ではGKやDFの選手に傑出した人物が多いのも納得。マンCのラポルト(DF アスレティック出身)はバスクの血を継ぐフランス人選手だが、左利きから繰り出される前方へ突き刺すパスは秀逸。
正直な話、この選手が怪我で長期離脱したのはリバプールにとっては大きかった。ラポルトが怪我をしていなければ、シティとリバプールの差はもっと肉薄していた。リバプールにとってアウェー(エティハド)でのシティ戦は必見・・・って、話が随分と逸れてしまった笑
ラ・レアル(レアルソシエダ)
今シーズン、自分の中でマイブームなクラブ。育成組織が本当にしっかりしていて若い選手が実に多い。マイブームと言いながらもラ・レアルの試合をフルでガッチリ見たのはバルセロナ戦くらいなもの。メッシとスアレスが守備をしないという相手の最大の弱点をピンポイントについた繋ぎのサッカーは素晴らしかった。
チームの主力選手であるウーデゴールが来季はマドリードに戻る事がほぼ確実の情勢もあり、久保建英には来季、このチームでプレーして欲しいと切に願っている。スペインの若きミレニアム世代の至宝、アンデル・バレネチェアとのコンビでリーガに一大旋風を起こせ!
逸材はバレネチェアだけではない。
「イブラ2世」ことイーサックというスウェーデンの若き至宝(FW)も将来大物になりそう。
我らがT.T彩たま、トルルス・モーレゴード(卓球)と共に、スウェーデンのスポーツ界を引っ張っていく選手に成長して欲しい。