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第68号『文字か動画か?デジタル時代の情報伝達の在り方を考える ~整備士の視点で見る現代社会(4)~』

2024年9月20日配信(発行部数 限定500部)

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メルマガ版「車の修理屋たけしくん」

             第68号

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こんにちは。
車の修理屋たけしくんです。

さて、今回は第68号

『文字か動画か?デジタル時代の情報伝達の在り方を考える ~整備士の視点で見る現代社会(4)~』

です。

ご存じの通り、僕は自動車修理のブログサイトを運営していて、19年前、当初非公開で仕事の記録を書き始めました。

その後、僕が経験したことが、同業者や一般の方のお役に立てればという思いもあり、今は記事を公開しています。

ここ5年ほどのことなのですが、複数のお客様から「動画を始めてみたら?」としきりに勧められ、動画ならしていますよ、と説明してもどうも違うらしく、必ず本人が登場し、全世界に向けて姿を晒して喋らないといけないらしいのです。


大変申し訳ありませんが、ムリです(笑)


スマートフォンが高機能化し、加速的に普及するようになったと実感した2018年頃、文字情報主体の僕のサイト訪問者が急速に減少し、1年も経たずに約半分になりました。
     
この頃から、主要検索エンジンは、動画コンテンツが目立つよう、露骨な表示をするようになります。これは、ユーザーの行動データに基づいた結果で、長文を読むより動画コンテンツの方が好まれる傾向を反映していると言えるでしょう。

では、多くの利用者に好まれる動画コンテンツにはどのような特徴や問題があるのか、以下にまとめてみました。

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