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未就学児がチャレンジした7つの習い事(やめたものも2つ)
長男が生まれる少し前に、妻の茜(@AkaneSato)と一緒にファミリー・クレドをつくる機会がありました。
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迷った時はやってみよう
生き抜くチカラを身につけよう
当たり前も時には疑ってみよう
ということで、正直まだ、こどもたち(長男6歳&次男3歳)はあまり理解していない(苦笑)とは思いますが、6年以上、こういう方針で日々接してきたつもりです。
また長男(17年4月生まれ)の生後1ヶ月くらいのタイミングで目にした哲学者ジョン・デューイに関する苫野さんの投稿も印象に残っていて、こどもたちが「学ぶ環境」にもできる範囲で気を配ってきました。
デューイは、子どもには4つの本能的欲求があると言っている。「知りたい欲求」「作りたい欲求」「コミュニケーションしたい欲求」「表現したい欲求」。要するに、子どもたちは「学びへの欲求」を様々な形で本来持っている。
— 苫野一徳 (@ittokutomano) May 11, 2017
いろいろと調べ、先輩・友人に話を聞き、実際に体験会にもいくつも参加したうえで、長男の未就学児時代にチャレンジした習い事。
改めて数えてみれば計7つで、うち2つは検討したうえで今はやめています。
どんなことを考えたかを書き記しておくべく、以下簡単に紹介しようと思います。
LITALICOワンダー:子どもの創造力を解き放つ、IT×ものづくり教室
自分でつくったロボット(太鼓?)が動いて、めちゃ嬉しそう…!笑
— 加藤@クロスセクター・キャリアに挑戦中 (@takeshi_kato) October 9, 2023
テクノロジーを活かしたIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」は6歳からということで、通い始めた長男。
本人なりに試行錯誤しながら、楽しんでるみたいです。 pic.twitter.com/7UfGfgEipR
LITALICO社は、主に発達障害を持つ子どもたちの教育や支援を目的として多岐にわたるサービスを展開している会社で、ソーシャルセクターに身を置いていた当時、こどもが生まれるずっと前から注目&勝手に応援していました。
若くして社長になられた長谷川さんとともに、リクルートマーケティングパートナーズ元社長で、スタディサプリをつくった山口文洋さんがジョインされたことも、22年のビッグニュースでしたよね。
そんなLITALICO社が提供する教育サービス「LITALICOワンダー」には以下のように、年長〜高校生に向けて、最新のテクノロジーを活用したものづくりができるコースが用意されてます。
プログラミングでゲームやアプリ制作する「ゲーム&アプリ プログラミングコース」
ロボット製作する「ロボットクリエイトコース」
3Dプリンターやレザーカッターでものづくりする「デジタルファブリケーションコース」
園の6歳の誕生日会で「しょうらいのゆめは?」と聞かれて、恥ずかしそうに「ロボットはかせ」と答えている長男の姿を見てすぐ、「ロボットクリエイトコース」の無料体験に申し込み、そのまま入会しました。
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オンライン受講も可能なのですが、長男が受講しているロボットクリエイトコースはやはりリアルの方が良いかと思い、週1回90分、教室に通っています。
”みんな”が主役のIT×ものづくり発表会イベント「Wonder Make Fes(ワンダーメイクフェス)」もオンラインでしたが初参加して、目を輝かせてました…!
1回90分で7,425円(税込)、毎月約30,000円かかるのは結構な出費ですが、長男も非常に楽しんでいるので、今のところは続ける予定です。
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ロボットクリエイトコースに限らずどのコースでも、無料体験会の紹介特典が双方にあります(笑)ので、ご興味をお持ちになった方はご連絡くださいませ!
これをつくる未就学児、普通にすごくないですか…?
— 加藤@クロスセクター・キャリアに挑戦中 (@takeshi_kato) December 17, 2023
(親バカ 笑)
センサーで自動的に戻ってくるようになってます…!
ロボットの動力運動、回転運動に続いて、制御ロジックやセンシングなども学ぶ LITALICOワンダー。
毎週楽しく取り組めているようで、とても嬉しいです。
これからも楽しみ◎ https://t.co/MlhryRjLYe pic.twitter.com/19hf7bqhZT
探究学舎:子どもたちに驚きと感動の種をまき、ひとりひとりの探究心に火をつける、興味開発型の学び舎
「受験も勉強も教えない塾」を掲げ、興味開発・探究型の学び舎として話題を呼んでいる探究学舎。
歴史・宇宙・元素・ロボット・建築・金融・経済など、こどもたちの興味が広がる授業を独自に制作していることは、子育ての先輩たちからよく聞いてました。
この探究学舎のオンライン授業、推奨年齢は小1〜とのことでしたが、あと半年で小学生になるというタイミングでもあったので、思い切って「広げるコース」の無料体験してみたところ、完全にハマっています(笑)
こんな感じで兄弟2人揃って毎週楽しみにしてます(そういえばこの日は2人ともNASAのTシャツ…宇宙兄弟!?笑)し、家族内の会話も、宇宙ネタが劇的に増えました。
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また以下note記事内で「直近でやりたいこと」として書いたとおり、休日にプラネタリウムや科学館に行く機会も急増しています。
月8,000円ですが、兄弟2人で参加しても料金変わらず、というのもとてもありがたいです(笑)
参加者限定の Discord コミュニティにも最近入りました。
が、まだ活用しきれてないので…苦笑
すでに入っている方がいらっしゃったら、教えてください〜◎
花まる学習会:「メシが食える大人」そして「魅力的な人」を育てる学習塾
幼稚園児~小学生を対象とした、「意欲」と「思考力」を楽しく伸ばす教室ということで、花まる学習会 も通い始めました。
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ご本人の講演はもちろん、著名な方との対談も数多く公開されてますし、花まるグループ代表・高濱正伸さんをご存知の方も多いと思います。
僕自身も、こどもが生まれる前からもちろん存じ上げてましたが、子育て当事者になったこともあり、この数年で改めて、たくさんの動画を拝見しました。
「空間認識力」「図形センス」「論理性」「試行錯誤力」「発見力」のような「思考の壁」を突破する基礎力を、課題を楽しく解いて身につける
その過程で、自ら問題・課題を見つけ、解決できる力も育む
僕自身が学んだ慶應SFC(中高大と10年通いました)の 「問題発見・課題解決」「半学半教」にも通ずると思いますし、上記花まるの特徴は知識としては知っていたのですが、個人的には、体験授業見学がかなり印象に残っていて、通塾の決め手になりました。
まるで遊びのように学習を楽しみ、集中し、考えることに没頭する様子。
幼児の特性に合わせ、こどもにとって心地よいテンポと、こどもが前向きに取り組める伝え方で、課題・教材を提示する授業を見学し、本人も「すごいたのしい…!」と目を輝かせていたので、すぐに通い始めました。
小学校入学前から通うことができてよかったなぁと思っています。
あと、まだ行ってませんが、野外体験も楽しみだなぁ…!
森のようちえん:自然の中でこどもの自発性を刺激する
子どもの頃に様々な体験をすることが、のちのウェルビーイングに大事、という文科省の報告が出ていました。
— Yoshiki Ishikawa / 石川善樹 (@ishikun3) October 5, 2021
個人的に面白かったのは、
文化体験(美術館など)
自然体験(キャンプなど)
社会体験(ボランティアなど)
によって効果がちがうみたいです。https://t.co/m7d8MVemdN
僕が文科省で広報戦略アドバイザーとして働いていた頃からよく話に聞いていた「21世紀出生児縦断調査」。
2001年生まれのこども数万人を20年間追跡し、「こどもの頃の体験活動などの経験は、長期間経過しても、その後の成長に良い影響を与えている」という調査結果をご存知の方も多いのではないでしょうか。
都心に住んでいるからには、自然と触れ合う機会を意識的につくっていかなければと改めて強く思い、コロナ禍に森のようちえんに通い始めました。
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北欧デンマーク発祥と言われている「森のようちえん」。
森だけではなく、海や川・野山・里山・畑・都市公園など、広義に捉えた自然体験をするフィールドを指し、自然環境を利用した幼児教育や子育て支援活動です。
日本においてもたくさんの森のようちえんがあるようですが、うちが通っている森のようちえんは、少人数で自由な遊びを通じて学ぶことが特徴でしょうか。
こどもの頃に木登りしたり、川遊びした記憶、そういえば僕はないかも…!
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この写真は顔を隠していて伝わりづらいですが、楽しそうな表情含め、本当に素敵な写真!
そして、今年度からは3歳の次男も一緒に参加するようになったので、半日経って帰ってきた時にこんな写真が撮れました。
長男が頼もしく、ちょっと涙ぐんだ覚えが…(泣)
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次回も今から、とても楽しみです。
biima sports:21世紀型総合スポーツを通じて新しい 「asobi」×「manabi」を伝える
習い事が増えてきたので、実はもうやめてしまったんですが、スポーツ庁が主催するSport in Life Award の第1回目に優秀賞を受賞した biima sports(ビーマスポーツ)も、長男が5歳の1年間、通っていました。
\テニスは、今秋実施予定🍁/
— 【公式】biima sports (@SportsBiima) April 12, 2022
テニスのレッスンはどんなことをするの?✨
そんな疑問にお答えします( ¯ᵕ¯ )#テニス#以外とテニスって経験するタイミングない気がします#私だけかな pic.twitter.com/expdw18ks2
最新のスポーツ科学と幼児教育論を融合した「21世紀型総合キッズスポーツスクール」として、早稲田大学教授陣と「基礎運動能力」「非認知能力」「自己肯定力」を科学的に高めるプログラムを共同で開発したということで、1年の間で
サッカー
野球
テニス
バスケ
体操
スプリント
を2カ月ごとに経験できたのはとても貴重でしたし、以下のような非認知能力を養うプログラムに毎週参加できたのも、すごく良かったなと思います。
通っていたのは屋外の教室で、雨天時の振替の消化に苦戦したのが想定外だったこともあり、今はやめてしまいましたが、長男もとても楽しそうで、親の満足度も高かったです。
【子供のための先進的な取組紹介】
— こどもスマイルムーブメント (@kodomo_smile) April 3, 2024
▶株式会社biima
最新の教育サービスで、子供の未来に幸せを増やしたい😊
「遊び」と「学び」を融合させた最新の教育サービスについて、お話を伺いました。https://t.co/ImvVUgQeWQ#こどもスマイルムーブメント
上記は先進的な取り組みとして東京都が紹介したページです。
他にも、以下公式ホームページをご覧いただきたいのはもちろん、ご興味をお持ちになった方にはより具体的(&個人的)な体験談もお伝えできますので、お気軽にご連絡ください〜!
公文式(KUMON):「読み書きの力」と「知的好奇心」を育む
公文式(KUMON)も、園のお友だちが早い子では3歳からやっていたこともあり、ずっと興味を持っていました。
調べたところ、ちょうど園と家の間にあることがわかり、以下の本でプロコンを確認し、体験会を経て、兄弟2人で入会。
まずは読み書きを重視したいという僕たち夫婦の方針もあって、国語1教科でスタートしました。
僕も妻の茜も公文学習歴はなかったのですが、羽生さんや藤井聡太さんの公文との関わりは何となく耳にしていたこともあり、あまり深く考えずに始めたというのが正直なところですが…
結論としては、3カ月でやめてしまいました。
家で勉強する習慣が身についたこととともに、特に長男は字をスラスラ読めるようになって非常によかったのですが、加藤家的な感覚としては、次男にはまだ少し早かったかな…という印象です。
園を終えてKUMONの教室に向かう際、「いかない〜」と次男が言って、親はもちろん、長男も困らせてしまったことは、ちょっと心苦しい時間でした。
(親1人でこども2人を連れて行っているので、2人一緒じゃないと困る…苦笑)
来年度からは長男が小学校、兄弟が同じ園ではなくなって行動範囲も変わるので、夫婦でどのようなお迎えシフトを組むかを考え直さなければなりませんが、また再開するかもしれません。
こどもたちと相談しながら、また考えたいと思っています。
スイミングスクール(水泳教室)
あとは「なるべく早く、最低限泳げるようになってほしい」という僕の個人的な考えもあり、スイミングスクール(水泳教室)にも通っています。
長男も次男も1回50分×週2回です。
小さな頃からプール遊びが好きで、休日はもちろん、親族と旅行に行った際にもちょくちょくプールに行っているのですが、定期的に通う&検定等で上達が感じられるスイミングスクール、とても気に入っているようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1695884134019-EAMiThGGsG.png?width=1200)
あまり覚えてないんですが、僕も小5くらいまでは選手育成コース一歩手前というか、結構いい線いってたはずなんですよね(笑)
中学受験の塾との両立が大変で、たしか小5の夏休みにやめたような。
ただ、その後の学生時代に、水泳の授業に特にネガティブな印象がないのは、バタフライまで不自由なく泳げたからなのかもしれません。
正直、あまり覚えてませんが…(笑)
ということで、こどもたちが通いたがっている間は続けることになるんじゃないかなと思います。
以上、特に後半はほぼ自分用の備忘録的な記事になった気がしますが、長男の未就学児時代にチャレンジした習い事についてまとめてみました。
自分自身で考えたことを振り返る良い機会になりましたし、今後もライフステージが変わる毎にアップデートしていくことになる(新しい習い事はもちろん、やめる決断も)かと思いますが、以下「子連れで一緒に遊びませんか?」とともに、習い事に関する情報交換もぜひさせてください!
◎お誘い:子連れ(6歳・3歳)で一緒に遊びませんか?
— 加藤@クロスセクター・キャリアに挑戦中 (@takeshi_kato) October 3, 2023
長男は来年度から小学生、未就学児もあとわずかで、寂しい気持ちになっている今日この頃です。
「こどもが親と一緒に遊んでくれる期間は”一瞬”」だと肝に銘じて、休日はいろいろな場所に行って、さまざまな経験を一緒にしてきました。
でも… pic.twitter.com/myg3Z9cJop
お気軽に、ご連絡をお待ちしております〜◎
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![加藤たけし@クロスセクター・キャリアに挑戦中](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9773067/profile_6492b5e2b923ac2d2f4102c6028025ca.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)