片親で片玉(自己紹介)
片玉になりました
さて、謎のイラストをアップしていますが、赤く囲った箇所に「しこり」を見つけまして、睾丸を一つ切除しました。
入浴中にたまたま「しこり」を見つけ、翌日泌尿器科にかけこみ、「癌かもしれない」と言われ、翌週には病院で手術、というスケジュール。
覚悟はしていたものの、切除した「しこり」の病理検査を先日聞き、悪性(癌)ではない、ということで一安心。今後の治療も不要とのこと。
切除しないという選択肢はなかったし、後悔はありませんが、38歳にして、タマが片方、いわゆる?「片玉」になりました。
前々回のnoteでは「手術」とだけお知らせして無駄なご心配をおかけし、大変恐縮です。
片親です
タマとは関係ありませんが、2年と少し前から片親で育児をしています。
第三子、待望の女子を妊娠中に乳癌が発覚した妻。
乳癌のタイプや進行度合いから、完治ではなく癌と付き合ってできるだけQOLを維持すること、それが当時の診断であり、無理に無理を重ねながらも明るく振舞った彼女は、2年持たずに、という結果でした。
「強く生きなさい」「人にやさしく」「笑顔を大切に」というそれはそれは素晴らしい遺言を子供に残し、私には「よろしくね」の一言だけで旅立っていきました。
でも「よろしくね」の一言にはホントにいろんなことが詰まっていて、そのお陰での周囲の強力な支えもあり、11歳長男、7歳次男、4歳長女との片親4人生活をなんとかかんとか満喫できています。
仕事のこと
大企業のサラリーマンだった父の働き方(本人は怒るかもしれませんが今だと社畜と呼ばれる類)をみて、自由で手に職を、という思いで大学時代に公認会計士の資格を取得しました。
8年ほど修行を経て、2013年に開業し、企業再生やM&A、成長支援、IPO支援、事業承継といったコンサルティングをメインに事業展開しています。
好んで中小企業さんのお仕事ばかりやっていますが、とても性に合っていて、個性的かつ魅力的な会社/経営者と向き合う日々を送っています。
また、少しずつ少しずつ会社の陣容も拡大していて、メンバーがうちでの仕事が面白いと思って働けること、成長できること、これが何よりの幸せだなぁと感じながら活動しています。
人生第三ステージ
第一ステージ:家庭/家族ができて、仕事も充実し、第二ステージ:片親になり、WLBを意識せざるを得ない状況で両立を目指し。そして今、また人生の転機を迎えている気がします。
プライベートも、仕事も、何か新しいことが産まれる予感。産みたいなという願望。
第三ステージに乞うご期待!!