国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その2
続きです。
養成講座を受講していく中で感じたのは、指定されたテキストを見ても、あまり細かいことは記載されていないって事でした。
例えば、キャリアコンサルタントの国家試験問題で定番の理論家たちについても、「どんな理論を唱えたか?」「理論の中の様々な分類」など一通りのことが羅列的に記載されているので、いくら読み返しても暗記できないというか、頭に人物像が入ってきませんでした。
ただ、今の時代あたりまえにネットがあるので、ググれば何でも詳細に出てきます。理論家もたくさんあり、その方に関する過去問も、サイト主催者が作成した問題も、理論の具体的な使い方もあります。
「これが見れるなら、本買う必要なくね?」ってすぐに思い始めました(笑)
理論家だけでなく、主に厚生労働省関係の各種統計資料、雇用や労働、障害者、産休育休、休業、賃金、職種、法律・・・国家試験に必要なカテゴリーの資料は100%を超えるくらいネット上に存在しているし、DLもできます。
また各種サイトから必要な情報をコピペして自分のノートを作成することもできます。なので結局、本は1冊問題集&資料を買って、それ以外はネットから拾ってマイノートを作成していました。
そうやって資料(マイノート)をまとめ、キャリアコンサルティング協議会にアップされている過去3回分のキャリアコンサルタント国家試験の過去問を解いていくうちに、あることに気が付きました。。。。