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1級キャリアコンサルティング技能士の学科試験解説集作ってみた!
パソコンも復帰したことで、今までの資料も復活しました(嬉)!
キャリコンの勉強してる方ならお分かりかと思いますが、ネット上には「国家資格キャリアコンサルタント(国キャリ)」の学科試験の回答解説はフリーでいくつも載ってますが、1級や2級キャリアコンサルティング技能士の学科試験となると有料会員のみ閲覧可能ってなるとこしか見たことありません(んでこれが結構高い・・・と思う)。
国キャリや、2級キャリアコンサルティング技能士にキャレンジ中の方はキャリ協サイトに掲載されている学科過去問題を解いているかと思いますが、実際やってみると難易度はそんなに急激に上がるわけではないことがわかると思います。
私のイメージでは、国キャリを100とした場合、
2級⇒110
1級⇒120
くらいかな~って感じます。ただ、1級の問題自体は2級とほとんど難易度は変わらないと思います。120になっているのは問題が4択から5択になっているからだと思ってください。
あと、1級キャリアコンサルティング技能士の学科問題に特徴的だなと思ったのは、
・スーパービジョン、グループワーク、ファシリテーションに関する問題数が増えている。
⇒1級技能士になったらやることなので、当たり前っちゃ当たり前ね。
・理論家の問題の出題形式が、各理論家個別問題から理論別になっている。
⇒例えば、
「スーパー(Super,D.E.)の提唱する理論について、最も適切なものは
どれか。」
というような、個別の理論家について問う形式よりも、
「職業選択に関する理論について、最も適切なものはどれか。」
というような、理論体系全体に対する問いになり、その選択肢に職業選択に関する理論家
クランボルツ(Krumboltz,J.D.)とか、スーパー(Super,D.E.)とか、ホランド(Holland,J.L.)とか、アン・ロー (Roe,A.)とか
とその各理論が書いてある、というような問題になります。
まあ、このような傾向があるな~って感じた次第ですが、そんなに難易度が高くなる内容ではないと思いました(2級と対して変わらないかな?)。
なので今後のために、第11回、第12回、第13回の1級キャリアコンサルティング技能士学科試験の解説集を作ってみました。
当然問題文自体は掲載できないので、問題文の選択肢で、誤った内容を正しくしたものになります。
こんな感じ(笑)この場合は適切な選択肢(正解)が選択肢2で、他の選択肢が誤っているのでそれを正しく直した文章です。
(知識は正しいものだけ覚えることが重要ですからね!)
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あと、第13回の問17は、問題文自体が不適切だったので採点除外となりましたので、問題文と同じカテゴリーの自作問題に変えています(解説の最下段に問題文があります)。気になる人は解いてみてね!
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