他力本願な人脈よりも、情報源としての人脈で前進する
業界紙の記者をしていたころ、オフィスにいることは恥ずべきことだった。なぜなら、机に突っ伏していても業界の動向は分からないから。怠惰な記者だったぼくは、人と会いまくったけれど一文字も記事を書かなかった日もあったくらい。だから毎日誰かと合わないといけないみたいな恐怖症が、まだ若干残っている。そんな恐怖症から昨日予約したセミナーに参加してきた。短い記者時代にそうしていたように、誰かと会って情報を取り入れることで業界を知ろうとした。これから書くことはタイトルに集約されているから、時