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web3×地方創生フォーラム「渋谷DAODAY」にDAOツール「Toban-当番-」がパネル展示で参加しました!
東急不動産ホールディングス株式会社様・MeTown株式会社様の実証実験プロジェクト「Local web3 lab.@渋谷」が主催する、自治体のためのweb3×地方創生フォーラム「渋谷DAODAY」が2025年2月28日(金)に開催され、我々の開発しているDAOツール「Toban-当番-」(以下、Toban)もパネル展示に参加させていただきました!
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イベント当日の様子
会場は道玄坂一丁目に跨る高層の複合施設「Shibuya Sakura Stage」3階 BLOOM GATE ZONE A&B(JR渋谷駅新南改札直結、徒歩30歩!)で、駅利用者の通行ルートに隣接した会場はとても目立っていました。
現地会場観覧に加えオンライン配信もあったそうで、それぞれ90名(満席)と210名以上申込で盛況でした。
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メインステージに隣接したパネル展示・商談ブースでは、講演会後のネットワーキング時間で具体的なコラボレーションの話題が各所で起こり、こちらも盛況でした。
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Tobanのスペースにも多くの方にお越しいただきました。開発中アプリの機能や実証実験の進捗や気づきを紹介させていただく中で、来訪者さんからのToban活用アイデアやコラボレーションのお話もあり、プロジェクトにとって大変有意義な時間でした!
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DAOツール「Toban-当番-」について
良いコミュニティやプロジェクトは末長く継続してほしい。参加者一人ひとりがそれらに長く深く関わってもらえることを目的に、貢献の記録と報酬の分配を簡単に行うツール「Toban -当番-」を開発しています。Tobanはブロックチェーンを活用したオープンソースソフトウェアとして、2024年8月から開発を進めています。
タスクではなく役割ベースで貢献度評価を実施するTobanは、参加者が役割(ロール)を持って自律的に活動するDAOコミュニティや地域おこし活動ととても相性が良いと感じています。
Tobanは以下5ステップで活用します。
アカウントを作成してプロジェクトに参加
ロールを作成&メンバーにロールを割り当て
助けてもらったメンバーにアシストクレジット(以下、AC)を送付
報酬分配実施の際に、貢献度に応じた個人への割り当てが自動計算
対象メンバーを選択・報酬トークンの種類を決めて、即時報酬分配
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※メールアドレスがあればアカウントが作れます。
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Step2まで完了できれば、役割獲得と貢献トラッキングが始まります。ここからユーザーには、コミュニティにおける役割に従事してもらいます。コミュニティ活動を続けてゆく中で、ユーザーAが他のユーザーBに助けられた(=ユーザーBがAに対して貢献した)と感じた時に、ユーザーAは相手のアカウントに対してACを送ることができます。
ある程度の期間コミュニティ活動が継続し、報酬分配のタイミングが来たらStep4から5に進んでメンバーは報酬を受け取ります。報酬の総量に対する各人の分配割合は、「ロール毎に決めた係数」「ロールを保有していた期間(役割に従事した期間)」「AC毎に決められた係数」の積に準ずる計算式によって算出されます。
報酬分配対象となる複数種類のロールやACを持つメンバーは、それら全てが計算結果に反映されます。また、メンバーの持つロールやACの保有量、送付履歴などの情報はアプリ画面から誰でも確認ができます。
会場では実証実験やYouTube番組・Webニュース記事紹介などを通じて、これまでTobanの活動でお世話になっている方々にも直接ご挨拶ができました。この度はweb3×地方創生に取り組むコミュニティの一員としてTobanにもお声がけいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いします!
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