亀井聖矢 本大会予選@ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール
🇺🇸6月2日 19:30～(🇯🇵6/3 9:30～)の予選ラウンド、
リサイタル3で演奏した亀井くん💚
演奏曲目
ハフ/ファンファーレ トッカータ
ショパン/エチュードOp.10-2
ベルク/ソナタOp.1
ベッリーニ=リスト/ノルマの回想
今回は正直に言うとnoteを書く事を悩んでしまいました。言葉が見つからない気がして…
でもヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールというこの晴れ舞台に立った亀井くん💚
コンクールまでの大まかな流れと、正直な気持ちを書き留めて置こうと思います。
(日記のようなものなので特に有益な情報はありません。)
本大会出場まで
過去最多エントリー388名
ビデオ審査を通過した72名
たしか発表日が予定より遅れたんですよね💦エントリーしてなかったのかなぁ🤔なんて思っていたら、数日後に発表。名前見つけてとっても嬉しかったなぁ。
予備審査を通過した30名
MCBコンクール中の通過発表に歓喜したのがすでに懐かしい。確か本人はサントリーホールでショパンコンチェルトを演奏する日に結果が分かっていたはず。どうだったのかなぁ～と思いながら演奏を聴いてたなぁ…予想で、いい演奏してたからきっと通過してるはず！と🤭
～MCBコンクール～
約10日間のコンクール。
私が全リアタイした初めてのコンクール💚
最初配信の音がいまいちだったり、1次の人数が多くて演奏レベルに差をものすごく感じた記憶が😅
そんな中安定した演奏をしてくれた亀井くん。
だから緊張して聴くっていう感じではなくて、ワクワクしながら聴いていました。(ラフソナやガスパールのアーカイブ残るのが嬉しくて😍)
コンクールではなくリサイタル聴いて楽しんでる感じでした。
さすがにファイナルは緊張しながら聴きましたけどね(๑•﹏•)ﾄﾞｷﾄﾞｷ 3位入賞おめでとう🎉
～ヴァン・クライバーン本大会集合～
集合日はたしか現地の29日。
でも前日の火山噴火の影響で欠航になった飛行機に搭乗予定だったのかな？(というか、もうとっくに現地に到着していると思っていた私💦)
30日の朝のインスタストーリーの投稿にびっくりしたなぁ💦Σ(°д°; ๑)ｴｯ?!！！今から行くの？？と💦
いきなり遅刻とかドキドキしちゃうよね😅
本大会（リサイタル1-2）
ニュース映像のようなピアニスト(司会＆解説？)お二人の会話で始まったコンクール配信。
最初の演奏がOSOKINSだったことが、抽選で演奏順決まった時からなんだかツボってしまった私😆
最初にあの独特の解釈の演奏聴くのか…楽しそう🤩となっていました。
と嬉しくなっちゃった🥰
そして、配信中の音が本当に良かった👍
さすがヴァン・クライバーンね！と思っちゃいました。
リサイタル1を見て思ったのは、1曲ずつに拍手があったり、カーテンコールがあったり…
まさにリサイタル形式✨そしてレベルの高さにびっくりしてちょっと唖然としてしまいました。
さすがベスト30名に残ったピアニスト達🍀
準々決勝に進めるのは18名。割合だけで考えると亀井くんまでの10名のうち6名くらいしか進めない…🙄
亀井くんの演奏が素晴らしいことは分かっているけれど、みなさんの演奏もすごくて大きな不安を抱えながら見ていました。
ヴァン・クライバーン、そんなに甘い世界じゃないということを痛感😐
でも心の中では不安でいっぱいだったツイート💦
リサイタル2では委嘱曲ファンファーレ トッカータのタブレット楽譜が登場。(譜めくりなし)
結局ここまで6名全員が楽譜を見ながらの演奏。
コンクール事情よく分からず、楽譜は必須なのかなぁ🤔なんて考えちゃったよね。
20分休憩に流れる過去映像がとっても素敵で(英語なので何を言ってるかはわからないけど🤣)20分があっという間にすぎるちゃう💦
本大会(リサイタル3)
最初のANさんの、グバイドゥーリナからの入りはなかなかインパクト強かった💦
そして始めて楽譜が登場せず…あ、なくてもいいんだ。亀井くんどっちかなぁ？見なくてもいいタイプっぽいけどなぁ😊とかそんな事考えてました。
亀井くんが納得できる演奏ができればきっと結果はついてくる。だからただ信じる💚そう思ってツイートしました。
演奏前に解説の人が、10-2弾くよ、あのムズい曲みたいな話していて。興奮気味に指を使いながらの解説。(英語分からなかったけど指使いとか単語で何となく理解💦)
10-2チョイスはお2人にはツボだったのかしら😂？
そういえば亀井くんもアリエッタのお話の中で難しい曲なんです…って話してくれました。
軽々弾いちゃうし、短い曲だし簡単なのではって思われてそうだよなぁという感想note書いてました😅
なわか→なんか… 誤字ってる😅
新曲はタブレット楽譜で譜めくりの方がいる状態で演奏。(アーカイブで見直したら、ほとんど？全然？楽譜見てなかったけど🤣念の為ってことかしら🤭)
ちゃんと聴いていました。でもちゃんと聴けていなかった💦
このコンクールのレベルの高さを目の当たりにして
なぜか緊張してました私。
ぜんぜんリサイタル気分で楽しめなかった。
自分が試験受けてるそんな緊張感で見ていて、曲が終わる度に、あぁいい演奏だったとほっとする感じ。
ファンファーレ トッカータは亀井くんの得意としそうな華やかな曲でちゃんと自分のものにしてる感じしたのに👏がない…(と思っていたら、アーカイブみたら拍手されていたし、ちゃんとお辞儀もしてた💦緊張しすぎで記憶されていなかった😢)
10-2は事前の解説のピアニストの方達の盛り上がりもあって、大丈夫かな？と体中にチカラが入ってるのが自分でもわかった💦
10-2のあと拍手なくて…
いい演奏だったけど、良くなかったの？？😟？？ってなっちゃって。(アーカイブ見て思ったのは、さらっと終わっちゃうから👏のしどころ難しいからだと思えた）
もう自分の心が正常ではなかった事がアーカイブ見返すとよく分ける🙄
そしてベルク。現代曲だけど、亀井くんの解説のおげて大好きになってこの曲の良さみんなに知って欲しいなぁって思う曲。
もう、細かい感想なんてないんです…ただただ、大好き💚素敵💚
そんなふうに感じていたけど、まだまだ緊張して聴いていたらしく😐
私の記憶では👏がなく、亀井くんが立ち上がってお辞儀したから拍手が起こった…みたいな💦
アーカイブ見たら、👏があったから立ち上がってお辞儀してたという😧
（記憶が飛ぶことが過去にあったんですが、まさか亀井くんのコンクールを観ることでそれが起こった事にびっくり( °_° )…極度の緊張の中で見ていたらしい💧)
そしてノルマの回想…。
最初は緊張しながら聴いていたし、youTubeのチャット欄も気になって(英語だからちゃんとは分からないんだけど💦)、チラ見しながら聴いてしまいました。
でも今日はなんかいつもと違う、少し速さもあるし、私の知っているノルマと少し雰囲気が違って…
気づいたらチャット欄見てなかったし、完全に曲の中に引き込まれて行きました。
ノルマの回想で泣いたのは1年前のサーラアリエッタで生演奏を初めて聴いたとき、ただ1度だけ。
この時は初めて生演奏聴けた！という＋αがあったと思っているし、その後生演奏で聴いてもコンクールで弾いているのを聴いても涙することはなかった。
むしろMCBのコンクールで聴いたノルマは⬇
楽しげな感想note書いてた。
でも、今回は違った。
自然と涙がこぼれ始めて、もう胸が苦しくて…
涙か止まらなかった😭
言葉にならないというのが正直な感想😭
こんなに大きな感動をもらえて、感謝の気持ちでいっぱい。もう本当に大好き😆ありがとう亀井くん💚
ずっと亀井くんに世界で活躍して欲しいと願ってきたけれど、こんなに過酷な中で戦っていくんだ…という事を改めて感じたコンクール初日。
そんな中、スタオベも、ブラボーも、解説ピアニストの興奮気味のアフタートークもとっても嬉しかった予選ラウンドでした🍀
いい予感がしました🥰
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