役【八岐ノ三太】声優オーディション１２役目／プロフィール＆募集要項【８＆８ ヤマタノオロチ一家殺神事件】
【名前】八岐ノ三太
【年齢】６２歳
【性別】男
【身長】173cm
【血液型】Ａ型
【出身地】島根県
【愛称】ヒゲダン
【性格】
【趣味】彫刻作り
【現代社会に蘇ったら】市役所で働きたい
【好きなこと】神話研究をすること
【嫌いなこと】ヒゲの角度を言われること
【好きな食べ物】グリーンリッチホテル松江駅前のモーニング
【好きな場所】出雲市駅
【特技】槍で仲間を守る
考えをまとめる
【能力】
頭脳／推理力＝５
攻撃／戦闘力＝２
防衛／援護力＝２
速さ／行動力＝２
言語／伝達力＝５
【１０行メモ】
ヤマタノオロチが８体に分裂した八岐ノ一家の三男。
洗濯板姫の気配り（母性）に負けて食べきることができなかった過去を持つ。
八岐ノ一家は体力に自慢がある反面、頭脳や精神的に姫一家に劣る。
姫家の鏡屋姫、洗濯板姫と同等に知識で渡り合えるのは三太しかいない。
オロチ家一の知力の持ち主。
歴史的ヒールであるヤマタノオロチたちは考え方も非常識だ。
その中で知識人であり常識を兼ね備えている。
神相手にそれだけでは敵わないことを知り、姫家と八岐ノ一家の操縦を競うことになる。
特技である槍術は必要最低限の防衛手段。
八岐ノ一家には他にも破格の力を備えた仲間が数多くいる。
三太に与えられた最大の役割は両家の操縦権。
知略と推理の鍵を握る男であることは間違いない。
洗濯板姫に片思いをするインテリ参謀。
その頭脳で神を謀ることも不可能ではなさそうだ。
【犯人予測】
知恵比べの末に殺神を犯す。
史実によるならスサノオはヤマタノオロチに酒の飲ませた切れ者だ。
もしもこの駆け引きに勝っていたのなら？
日本神話の原点を歪めたのは三太ということになる。
彼には完全犯罪を企てる頭脳も行動力もある。
出雲駅内にはこのような彫像がある。
スサノオを中心に、古事記に登場する神々が……。
ヤマタノオロチはもちろん退治される側。
彫像作りが趣味の三太にとっては屈辱的な光景だ。
８つの頭がスサノオを食っている彫像を置きたい。
そんな願望が犯行に突き動かしたのかもしれない。
物語をまとめ、推理する髭ダンディーの心中やいかに。
【求める声】
以上イラスト、プロフィール、性格などの資料から自分で役を作り、応募をしてください。
【オーディションＡパート】
（八岐ノ三太の推理はネタバレに抵触します。特別措置として八岐ノ八葉のオーディションＡパートをアレンジします。八岐ノ三太として演じてください）
『弁護開始 〜八岐ノ三太〜』
どこから取り出したのでしょうか？
クッシーは腹ペコの僕にスサノオラーメンを……お、美味しい！
食べたら元気が戻りましたが、ますます彼女に逆らえなくなりましたね。
大好きな木次駅はすでに……八口神社の森も山も徐々に水浸しに……。
クッシーが言うにはこれも僕たちのせい。
印瀬の壺神を全部割って、封印を解いた僕の家族、八岐ノ一家の弁護を開始します。
僕の槍ではスサノオさんに指一本触れられません。
ナンナンのそろばんでも……うん、無理。
次に救ったロッくんも考えられませんねぇ。
体当たりでゴッチの壺を壊したけど……う〜ん、やっぱり動きが遅いから難しい。
シオリンの大壺すらかち割ったゴッチなら……あっ、そのまま斧で真っ二つにしようとしたのですね。
棍棒で防いだシオリンは優し過ぎるし、計画性のないゴッチも……。
この二人には僕とジロやん、ハジーの大壺を割るのも簡単でした。
僕たちは全員、スサノオさんの準備したお酒に酔い、八つ裂きにされたところからの記憶が欠けています。
ハングオーバー状態にクッシーは戸惑いました。
彼女の指示に従い、僕から事情を聞いた兄弟も同じ。
全員、同時に身の潔白の証明を開始！
と同時に、僕たちが八人揃った時点で現実世界が……天変地異と突然変異を起こし……。
今、八岐ノ一家は現世に蘇った時点で破滅へのボタンを押してしまったのです。
僕たちは話し合いながら、２０００年間の溝を埋めるよう今後のことを決め始めた。
僕の髪の中に隠れたクッシーが見守る中、誰がスサノオさんを殺した犯人なのかを見極めながら。
（オーディションＢパート本編進行朗読デモ）
【オーディションＢパート】
八十度先の円の地点で三太も同じく半蛇化をして、洗濯板姫に対し知性と母性が好きだと告げました。
（１０秒以内）（八岐ノ三太）
「―――知恵比べなら僕かあなたかカガミンかなと。大切なものを守るためならやりそうなのも……」
（１２秒以内）（洗濯板姫）
「あらあら、私が主犯格？ うふふ、赤いメガネ同士、共感する所があるのですね、例えば犯行動機は―――」
（１１秒以内）（八岐ノ三太）
「―――家族のためです。僕はもう存在や記憶を消されないために、あなたのことを今以上に懐柔すると決めました」
（８秒以内）（洗濯板姫）
「懐柔とは……２０００年後も手懐けたいのですか？」
（７秒以内）（八岐ノ三太）
「……正確に言うなら……もっと懐きたいと……」
それが告白なのだと気付き洗濯板姫は笑いながら―――
（１０秒以内）（洗濯板姫）
「―――素直に仰ってください。一緒になりましょう。私でよろしければ、どんなに甘えても構いませんよ」
槍で姦ゾンビを倒し「一緒になりたいです！」と叫び、三太も新たなカップルを作り三組目となりました。
（１１秒以内）（洗濯板姫）
「こちらこそ……末長く一緒になりましょう。ところで三太様、あそこに置かれた土偶から妙な気が……」
（場面転換をします）
三女の巫女の力は“消去”。
存在やもの自体を消して、洗ったならば消し去ることが可能なことと知りました。
（９秒以内）（八岐ノ三太）
「ぼかぁこの力に脅されて……家族の存在を消されたくなければと……うぅ！ ぐふぅ！」
（場面転換します）
（４秒以内）（八岐ノ二郎）
「三太ぁ、槍で串刺しにせぇい」
（１０秒以内）（八岐ノ三太）
「さっきからやっていますが……これは、船の速度を上げないと何ともならない量です……」
（６秒以内）（箒姫）
「あぁん？ 俺の仕事に文句売ってぇんのかい？」
（９秒以内）（八岐ノ三太）
「そういうことではありません……出雲から松江に風でも吹かない限り不可能だと……」
（場面転換します）
（６秒以内）（八岐ノ八葉）
「爺ちゃん、おじさん、兄さん！ ２０００年ぶりです！」
（５秒以内）（八岐ノ一）
「おまえは確か八男だったかのぉ」
（７秒以内）（八岐ノ二郎）
「相変わらずボケとるのぉ兄貴ぃ、八郎じゃろぉ」
（５秒以内）（八岐ノ三太）
「兄さん、郎が付いているのはあなただけですよ」
（８秒以内）（八岐ノ四織）
「ハッピー！ 超おひさねぇ、あたいはまたみんなに会えて嬉しいわよぉ〜」
（６秒以内）（八岐ノ五助）
「ガッハッハ！ 一家団欒だぜ！」
【応募方法】
notoripost@octn.jp
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