役【櫛稲田姫】声優オーディション1役目/プロフィール&募集要項【8&8 ヤマタノオロチ一家殺神事件】
【名前】櫛稲田姫
【年齢】16歳
【性別】女
【身長】153cm
【血液型】A型
【出身地】島根県
【愛称】クッシー
【性格】
【趣味】髪を整える
【現代社会に蘇ったら】美容師になりたい
【好きなこと】姉上の髪を櫛でとくこと
【嫌いなこと】髪型をネズミの耳みたいと言われること
【好きな食べ物】出雲そば
【好きな場所】須我神社
【特技】櫛に変身をして、瞬間移動をする
【能力】
頭脳/推理力=3
攻撃/戦闘力=2
防衛/援護力=2
速さ/行動力=5
言語/伝達力=4
【10行メモ】
ヤマタノオロチに狙われた姫家の末っ子。
櫛稲田姫の両親が漢字表記で足名椎(父)、手名椎(母)と書かれるため「手足をなでる」「撫でるように育てられた娘」という意味で大和撫子の語源になっているとも言われる。
清楚で美しい。
生まれながらのヒロインであるが、現代社会では日常のどこにでもいる普通の16歳でもある。
櫛に変身して髪の毛の中に隠れる特技を備えている。
髪の毛から髪の毛へと瞬間移動をすることができる。
この能力は古事記の史実より、スサノオが櫛稲田姫に授けた能力の名残と言える。
愛する夫、須佐之男命の無念を晴らすため、島根県雲南市木次町に舞い降り、復讐の物語を始める。
【犯人予測】
愛が憎しみに変わる時、人は殺神すら犯す。
ヤマタノオロチを見事に退治したスサノオは櫛稲田姫と結婚をした。
その後、出雲の国を探し求め、須賀の地に至る。
「わたしはこの地に来て、心がすがすがしくなった」と言い夫は宮を造った。
しかし、本当にスサノオとは合意の上での結婚だったのだろうか?
真意のほどはわからない。
櫛稲田姫の大好きな場所にこのような神詠の句がある。
この句の新たなる意味を知った時、彼女が犯人という説が浮かび上がるのかもしれない。
【求める声】
以上イラスト、プロフィール、性格などの資料から自分で役を作り、応募をしてください。
【オーディションAパート】
『復讐開始 〜櫛稲田姫〜』
私の夫になるはずだった神は、日本神話において一番人気でした。
これが過去形なのは、須佐之男命様が殺されたから。
八岐ノ大蛇たち。
彼らが犯人の名前。
なぜ複数形で、なぜ人と呼ぶのかはすぐに分かります。
私の名前は櫛稲田姫。
父の足名椎、母の手名椎から生まれた八人姉妹の末っ子です。
姉上たちは皆、生贄に差し出されました。
大蛇の機嫌を良くするために、年に一人ずつ食べられることで水害を納める抑止力になっていたのです。
私はヤマタノオロチが許せない。
夫と姉を食い殺し、神話を壊し、現実の歴史と世界の在り方を決定的に変えてしまったから。
この復讐は世界を救うための行動なのです。
2020年代現在、日本は沈没しようとしている。
記録的な大雨は日本列島を侵食し続けています。
これから私はヤマタノオロチを騙し、亡き夫の無念を晴らす。
同時に、日本沈没の歴史を変える任務も果たします。
私が降り立ったのはあなたたちが倒れた島根県雲南市八口神社。
出雲そばを食べ、髪と共に準備を整えました。
必ずや夫と姉上たちの無念を晴らし、日本沈没の命運をこの手で変えてみせる。
これは私が殺神事件の謎を解くまでの復讐の物語。
(オーディションBパート本編進行朗読デモ)
【オーディションBパート】
(4秒以内)
「エピソード1:『着水、櫛稲田姫』」
スマホを片手に櫛稲田姫は瞬間移動。
着水完了。
ヤマタノオロチの倒れた土地へと白鳥のように舞い降りた。
(8秒以内)(櫛稲田姫)
「こちらクシナダ、八口神社に到着しました。対象の眠るポイントの指示を願う」
巫女の力の神通力で何者かと会話したまま、階段を登り境内に進み確認しながら言いました。
(15秒以内)(櫛稲田姫)
「はい……八つの大きな壺……名は印瀬の壺神。柵は……はい、まだそこまで水没はしていません。確認できると思います」
指示に従い憎き仇の印を発見しました。
(14秒以内)(櫛稲田姫)
「壺神とはよく言ったものね、スサノオ様がオロチ退治のために酒を注いだ八つの壺の一つ、二つ、三つ、四つ―――」
「―――五つ」と数え合計八つを確認した後、連絡を繋ぎ―――
(15秒以内)(櫛稲田姫)
「―――間違いありません! 確かに八つの大壺が……何者かにより歴史は書き換えられています。神話の改竄……ヤマタノオロチがスサノオ様を殺した歴史に塗り替えられる?」
それはすなわち日本中がこれから突然変異を起こし、天変地異や人間自体が変化を始める予兆を含むから―――
(5秒以内)(櫛稲田姫)
「―――早く、オロチを殺して歴史を修正しないと!」
焦る櫛稲田姫は巫女の装束を揺らし柵へと走り、指示を仰ぎ破壊をしても良いかどうかを問いました。
(9秒以内)(櫛稲田姫)
「……はい、了解しました。一つずつ壺を壊し、ヤマタノオロチの生存を確認します」
歴史上ではヤマタノオロチは酒に酔わされ弱った挙句、スサノオの剣で八つに斬られ怪物退治をされた末に、肥河の水を赤く染めるほど派手に死んだ歴史があるが―――
(15秒以内)(櫛稲田姫)
「―――ファンタジーね。そんな巨大な生き物がこの世にいるわけがない。本当にいるのなら恐竜のように巨大な化石が発掘されているはず。現実を見せてあげる」
柵に囲まれ封印をされたオロチの首のその一番目。
長女の鏡屋姫を食べた最初のヤマタノオロチの壺を、流木で殴り叩いてみるが力が足りずに困り果てると、一番小さな壺に目を付け大きく力を溜めてジャンプして―――
(2秒以内)(櫛稲田姫)
「―――えいっ!」
(場面転換をします)
「―――一体なぜだ!」と八岐ノ一家は全員臨戦態勢を取り、生きた人間を襲う女屍を相手にすることになり、日本で唯一残った男は戦い始めます。
(6秒以内)(櫛稲田姫)
「八岐ノ一家の皆様、モテモテで羨ましいです」
(7秒以内)(八岐ノ一)
「末っ子のぉ、おまえ、わしらをはめよったなぁ」
(8秒以内)(櫛稲田姫)
「いいえ、私はあなた方に復讐をしたいだけ。こんなことまで計算をできる人間なんていません」
そう言い櫛へと変身しながら八葉の頭に乗った櫛稲田。
彼女は逃げ隠れ瞬間移動をしながら言いました。
(9秒以内)(櫛稲田姫)
「このゾンビたち……今の島根県にどれだけいるのかしら? じっくりと拝見させていただきます」
【応募方法】
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