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役【八岐ノ一】声優オーディション16役目/プロフィール&募集要項【8&8 ヤマタノオロチ一家殺神事件】

【名前】八岐ノ一やまたのはじめ

【年齢】80歳

【性別】

【身長】162cm

【血液型】A型


【出身地】島根県

【愛称】ハジー


【性格】

【趣味】剣道、ゲートボール

【現代社会に蘇ったら】静かに余生を送りたい

【好きなこと】八岐ノ一家の面倒を見ること

【嫌いなこと】姫一家のわがままを聞くこと

【好きな食べ物】木次町和かなのおまかせ漬け丼、寿司

【好きな場所】雲南市木次町八口神社

【特技】剣道八段
    オロチ一家をまとめる

【能力】
頭脳/推理力=4
攻撃/戦闘力=3
防衛/援護力=2
速さ/行動力=2
言語/伝達力=5


【10行メモ】
ヤマタノオロチが8体に分裂した八岐ノ一家の長男。

鏡屋姫の魅力(同じ立場)に負けて食べきることができなかった過去を持つ。
ヤマタノオロチの頭の中の頭に位置する男。
右目は潰されているものの、残る左目の眼光は鋭い。

オロチ家一の大黒柱。
統率力に優れ、暴れん坊な兄弟たちを威厳でまとめる。
言葉の重さ、説得力も抜きん出ている。
一切無駄な言動はしない。
動く時は何かが変わる時と考えて間違いない。

特技は剣道だが、戦力的には他の兄弟に分がある。
特筆すべきは前線に立ちながらも家族をまとめる指揮能力。
ゲートボールのように両家の命をボールに見立て、どこをどう当てて転がせばどのような結果を招くのかが手に取るように見えている。
鏡屋姫との水面下での戦いもまた作中の見所といえる。

鏡屋姫に密かな想いを秘めるおじいさん。
彼は物語そのものを引き締める役割を果たすだろう。


【犯人予測】
ヤマタノオロチの無念を晴らすために殺神を犯す。

これ以上の動機と目的はない。
知略を用い、計略によりスサノオを追い詰めることができる人物は一以外にいない。
老獪さを利用する狸じじい。
彼の深謀遠慮は誰にも理解できないだろう。

ヒントも手掛かりもゼロだが、写真から何か見えるかもしれない。

古びた田舎の秘境という他ない。
こんな場所に1300年間も封印されていた……。

そもそもなぜスサノオが死んだのに彼らは封印されているのだろうか?
謎ばかりが残る。
地位、名誉の回復……汚名返上……待遇改善。
これ以上考えるのはやめにしよう。
物語が始まればすべてが明らかになるのは間違いないからだ。


【求める声】
以上イラスト、プロフィール、性格などの資料から自分で役を作り、応募をしてください。


【オーディションAパート】

(八岐ノ一の推理はネタバレに抵触します。特別措置として八岐ノ五助のオーディションAパートをアレンジします。八岐ノ一として演じてください)


『推理時間 〜八岐ノ一〜』

 お伊勢さんが“生の国”と呼ばれる反面、出雲は根の国、黄泉の国と“死の国”呼ばわりをされる。
 姦ゾンビ爆発発生現象と無関係には思えぬ。

 大好きな森も林も半分以上水没か……悔しいな……。
 タン姐。ご飯をおかわりしてくれぬか?
 泣き寝入りは柄に合わぬ。
 けんちゃん漬けと一緒に食らい、食らい、元気を蓄えて前を向こうではないか。

 スサノオが殺された。
 何者かの陰謀により死者の生きるカラクリの歯車にされた。
 となるとこの不可思議な現象すべてに理由が付く。
 わしも被害者の母親、ナミが加害者と睨んでおる。

 動機はスサノオの家族関係にあると推測しとる。
 なぜなら神話では左目からはアマテラスが、右目からツクヨミが誕生をした。
 そりゃぁ分かるが、スサノオは鼻からというのがまた……福笑いのように取って付けたような話に聞こえる。
 姉たちは太陽と月になったのに、スサノオだけが暴れん坊のマザコンのまま大きくなった。

 挙句、追放されたスサノオは、姉を岩戸に籠もらせた。
 太陽を失った高天原と地上は永遠の闇の世界に……。
 ここまで聞くと、スサノオはかなりのクズ野郎じゃ。
 力は底知れぬが、単なる制御不能なバカだな。

 古事記を作った者はたぶん、男は何をしでかしてもいいと思う権力者の息子か、躾《しつけ》の出来ておらぬ親に違いない。
 こんな話が現実的に今の日本を形作っているとしたら堪ったものではない。
 わしらを退治して、英雄扱いされる神もまた許せぬ。

 許せぬから殺した?
 いや、わしには無理だ。
 だが、裏で糸を引く親を追い詰めれば万事解決というわけじゃ。


(オーディションBパート本編進行朗読デモ)


【オーディションBパート】

 男は内心ガッポーズ。
 理由はバディの巫女への告白。
 八人同時に八組カップルを誕生させると決めていた。
 今まで船や神社でいつも十六人は一緒でした。
 その分、溜まりに溜まった気持ちが各地で爆発をしました。

(3秒以内)(八岐ノ一)
「面ぇえぇぇん!」

(4秒以内)(鏡屋姫)
「そう、そこです!」

(3秒以内)(八岐ノ一)
「胴ぉおぉぉ!」

(7秒以内)(鏡屋姫)
「絶好調ですね、ハジー! あら、その姿はナミちゃんと戦った時と同じ―――」

 「―――大蛇の力の眠りを覚ましおまえのために限界を超えた」そう言い一は厳しい戦の中でより良い自分を見せる。

(15秒以内)(八岐ノ一)
「カガミン……鏡屋姫、わしは年齢こそ八十代だが……心身共に弟にも負けておらぬ。お主はわしのことをどう思っておる?」

(4秒以内)(鏡屋姫)
「どうと申されますと?」

(11秒以内)(鏡屋姫)
「……最初はお主が犯人と疑っておった。すまぬ、頭が良過ぎる女を煩わしいと思ったことを……」

(14秒以内)(鏡屋姫)
「……あちきこそ、歴史的汚名を着せられた無念を晴らすため……一様こそが首謀者であると……それよりも思う所とは……」

(6秒以内)(鏡屋姫)
「男と女としてハッキリさせておきたいということだ」

 すると鏡屋姫は黙りながら鏡を出しました。

(15秒以内)(鏡屋姫)
『……2000年間、この身を守っていただいたご恩は一生忘れられぬもの……架空の年の差など気にしないでください。あちきは一様をお慕い申し上げております……』

 自ら言えない鏡屋姫は真実を映す鏡を見せて、自分の気持ちを一に伝えプロポーズに答えました。

(3秒以内)(八岐ノ一)
「鏡屋姫!」

(4秒以内)(鏡屋姫)
「……恥ずかしいですから……両家への発表はまた後ほど……」

(15秒以内)(八岐ノ一)
「待つぞ。わしならいつまでも待つぞ! 古墳先端……あそこにある……石像……いや、土偶のような物から感じるか?」

(6秒以内)(鏡屋姫)
「はい……卑弥呼様の強い気配を感じます」


(場面転換します)


 姦ゾンビと交戦中に鏡屋姫が現れました。
 これにはさすがの櫛稲田姫も驚きながら叫びました。

(7秒以内)(櫛稲田姫)
「鏡屋姉さん! ご無事で何よりです! だけど一体どうして……」

(9秒以内)(鏡屋姫)
「心配かけてすまぬなぁ、クッシー。事情は一様から聞いてくださいな」

 髪の毛のない一の髪に瞬間移動のできない櫛は、顎髭の中へ強引に入りすぐさま事情を聞きました。

(7秒以内)(鏡屋姫)
「カガミンに言われたら……仕方がないのぉ……」


【応募方法】

notoripost@octn.jp

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あなたの八岐ノ一を聞かせてください。

ご応募お待ちしています。

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