【モンハン】推しモンスターは布教し難く、受け入れられ難し
こんにちは、普通とはズレた自分の好みを語るとき不本意ながらも奇を衒いがちな、カタカナ3文字でタケルです。
「モンスターハンターシリーズ」にはカッコいいものから、可愛いらしいものまで、多種多様なモンスターがいます。その中で私が推しているモンスターを5種紹介したいと思います。あらかじめ断っておきます、この記事を読んでモンスターハンターをプレイしたくなるようなことは無いです。筆者のズレた感覚がデジタルタトゥーとして電子の海に残るだけです。
それでは、はりきってスタート!!
「泥の老仙」泥翁竜 オロミドロ
翁と名前に冠しているように、老人を思わせる立派な髭と、竜を思わせる長い体躯のモンスターです。泥を巧みに使い多彩な攻撃を仕掛けてきたり、体の約半分を占める尻尾を使って肉弾戦とは思えないリーチで攻撃したりと、攻撃方法は技巧に富んだものとなっています。
そんなオロミドロの推しポイントは「つよつよおじいちゃん」だというところです。漫画やアニメで激アツな展開の一つに「老人キャラがえげつなく強い」というものがあると思います。正しく、このモンスターはそれを体現した性質なのです。しかも、「パワータイプ」ではなく「テクニックタイプ」だというのだから憎らしいじゃないですか。
「力はとうに衰えた。残ったのは積み重ねた技のみじゃ。じゃが若造!貴様ごときが我が技を超えられぬと知れ!!」
なんてこと言ってると想像したらカッコいいですよね!!実際はしゃべらないんですけど……
「闊歩する屍」屍套龍 ヴァルハザク
中二病の皆さん、「屍を纏う竜」……
はい、悶えましたね。カッコよさに全身に稲妻が走りましたよね。その「屍を纏う竜」こそヴァルハザクなのです。その細い身体に屍肉を纏い、瘴気使って攻撃する、正に死神のようなモンスターです。
しかし、この死神さん、こんな見た目をしておいて、なんと生態系のバランスを保つのに一役割を担っているというのだから、もう好きにならざるを得ないですよね。心優しき死神はもう中二心に刺さりまくりです。
「死とは生の安息、屍は次の生へと安らかに眠る。その亡者の寝所に安易に立ち入ったその罪をその身の髄で思い知れ!!」
はい、カッコいい!!惚れる!!
勿論、コイツもしゃべらないんですけどね
「彷徨う山」浮岳龍 ヤマツカミ
ガスで膨れ上がった巨大な丸い身体に、6本の触手が伸び、森をまるごと吸い込むほどの大きな口をもつこのモンスターの名はヤマツカミです。
正直に言うと戦ったことはないのですが、生態だけで好きになれると教えてくれたモンスターです。
その大きな口で、森や湖などの生態系ごと補食してしまう。そして、その死骸から発生するガスが体内に充満して身体が膨れ上がり、そのガスで風船のように浮かんで移動するといった、普通に過ごしていれば考えもつかない生態をしています。
自身の体液を養分に育つ苔でその背中が覆われており、体内では虫が突然変異を起こしているという、もうこのモンスター自体が生態系、動くガラパゴス諸島のようなモンスターです。
こんなオンリーワンで奇妙な生態には知的好奇心が止まりません!
「…… …… ……」
このモンスターが喋っているところは想像できないですね。どのモンスターも勿論、喋らないのですが、こいつは特に喋らないですね。
「彼奴はいづこ」霞龍 オオナズチ
ここから2つは好き度が劇的に上がります。まずはこのオオナズチ。こいつは毒を使う紫のカメレオンのようなモンスターです。カメレオンの見た目の通り回りの背景と同化して、天敵の視界か消えることができるのです。また、その舌もまさしくカメレオンで、長い舌で攻撃してきたかと思うと、ダメージを食らうのと同時に、持ち物を盗っていくという器用さもあるのです。
ここまでの説明だとイヤらしい卑怯な戦い方と思われるでしょうが、非常に穏やかな性格で知能も高い、心優しきモンスターなのです。しかし、闘争を求めた進化ではないため、攻撃方法は狡猾なものになったのだろうと、想像に難くありません。
「君、僕の敵?ふーん、安心してよ。君が何が起きてるかを理解できる頃には、君の息は止まってるから。」
カワイイ!!たまらない!!翻弄して欲しい!!
もう、喋ってますね。このコは喋ってます。少なくとも私の心にはテレパシーで伝わっているので、このコは喋ります。
「生の芸術」毒怪竜 ギギネブラ
待ってました!またギギネブラへの愛が語れる場が来ることを!ここでギギネブラ好きを増やし、ゲームへの復活を目指すのです!!
ここで記事の途中ですが、この話を始めるとこの筆者は酔っ払いの絡みのように無限に話を続けるので、先に記事を締めておきます。
ギギネブラに関して興味がある方は「【モンハン】あぁ、愛しのギギネブラ」を読んでいただけますと幸いです。
それでは残り時間、筆者のギギネブラへの愛をフェードアウト形式でどうぞ!!
現代芸…というものはその価値を説明しきる……はできるでしょうか。「良いもの………り近づこうとした古典美術なら…………、純粋なものに衝動を見出だ……………だと説明など到底できない………………ネブラから感じられるの…………………見たときの衝動に酷似……………………に純粋な「生への執………………………粋さに美しさを感…………………………心の衝動が叫ぶ……………………………く見える方も………………………………し、醜いと…………………………………けで、普……………………………………きの一………………………………………いと…………………………………………の……………………………………………