【モンハン】アルシュベルドの名前の意味について考察

こんにちは、モンハンの世界では調査員の方が向いているかもしれないカタカナ3文字で「タケル」です。

今回は、目前に迫った「モンスターハンターワイルズ」のオープンベータテスト第2弾で登場するモンスター「アルシュベルド」について、妄想を膨らませたいと思います。

ゲーム内ではアルシュベルドは「白の孤影」と呼ばれているのですが、「白」は見た目から、「孤影」は単独で、なおかつ素早く動くという生態から名付けられたのでしょう。ここは想像は簡単。

そして、「アルシュベルド」という名前なのですが、英語にすると、「Arkveld」(アークヴェルド)と表記されます。

「Ark」(アーク)には「方舟」という意味があります。「ノアの方舟(ノアズ・アーク)」の「方舟」です。方舟は、神が起こした洪水から「種(しゅ)」を守ったという逸話があります。(ちなみに「方舟」をフランス語で「arche」(アルシュ)と言うので、日本語名の「アルシュ」はここから来ているのでしょう)

「veld」(ヴェルド)にはオランダ語で「草原」という意味があるようです。英語のfield(フィールド)と同じ語源ですね。

つまり、これをあわせて考えると、「アルシュベルド」は「フィールドの種を守る者」という意味になります。

ホントに?!ムービーではどう見ても、生態系を荒らしているようにしか見えなかったのですが……。
ストーリーの中で「種を守る者」としての姿は見られるのでしょうか?

また、「種を守る者」がいるということは「種を脅かす者」がいるということです。

恐らく、こいつがラスボスに違いない!!

そのラスボスへの手がかりとして「アルシュベルド」という名前に注目してみると「アルベド」という単語が隠れています。

「Albedo」(アルベド)はラテン語で「白さ」を意味します。ということは、ラスボスはラテン語で「黒」を表す単語が隠れているはず。

ラテン語で黒は「Ater」(アテール)です。
この単語が「モンスターハンターワイルズ」のラスボスの名前に隠れていると、ここに予想します!!


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