【モンハンワイルズ】生態系の頂点は「災い」か ~「ワイルズ」の意味~
こんにちは、モンスターハンターワイルズの情報が解禁される度に妄想が止まらない、カタカナ3文字で「タケル」です。
今回は、新たに発表された氷霧の断崖の頂点「ジン・ダハド」から見えた、四体の生態系の頂点モンスターの共通点を考えます。
まずは、現在発表されている四体の生態系の頂点を確認していきましょう。
〈隔ての砂浜〉 煌雷竜 レ・ダウ
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〈緋の森〉 波衣竜ウズ・トゥナ
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〈油涌き谷〉 獄焔蛸 ヌ・エグドラ
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〈氷霧の断崖〉 凍峰竜ジン・ダハド
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この四体の共通点は「災害」だと思われます。
レ・ダウは「雷雨」
ウズ・トゥナは「洪水」
ヌ・エグドラは「噴火」
ジン・ダハドは「雪崩」
どのモンスターも各エリアで起こりうる「災害」を象徴するモンスターと言えるのではないでしょうか。
そこで、別の記事で妄想した「アルシュベルド」が「種を守る者」という説が、面白い仮説を呼び起こします。
「種を守る者」という妄想をした理由は「(アルシュ)Arche」が「方舟」を意味するところからですが、この方舟は、神が引き起こした「大洪水」から「種を守る」役割を果たしました。
この「大洪水」が、各エリアの「災害」を象徴するモンスターに合致するのではと思うのです。そして、プロモーションムービーに「アルシュベルド」が「レ・ダウ」のエネルギ-を吸収する様子が映っていました。そこで、私はこのような画を描きました。
「生態系の頂点のモンスター」の強すぎる力を「アルシュベルド」が抑制し、エリアの生態系を保っている
うんうん、中々ドラマティックになってきましたね!!
さてさて、ここで終わらないのが私の妄想です。
今作の「ラスボス」となるモンスターはどの立ち位置となるのか、私は「大洪水」を起こそうとした「神」になるのではないかと思います。
プロモーション映像⑦の中に「青い筋が光るリオレウス」が映っていました。これは「ラスボス」の何かがリオレウスに作用し、凶暴化させているのではと考えられます。
つまり「ラスボス」はモンスターを凶暴化させ、生態系のバランスを崩す存在。その矛先が生態系の頂点のモンスターに向くと、そのエリアの生態系が「大洪水」が如く、無に帰してしまうような存在。と、このように私の妄想が膨らんでいます。
今作のタイトルは「Wilds」。「Wild」は「野生の」という意味ですが、複数形であるため「未開の地」と解釈すると納得が行きますね。「未開の地」、それは人の手がついていない自然本来の姿です。
人の手で荒らされていない豊かな生態系を持つそれぞれのエリアが、そのタイトルを表しているのでしょう。
「ラスボス」はその生態系を脅かす存在……
何とは言いませんが、私は明日から地球に優しい暮らしを意識したいと思いました。