【モンハン】どちらがスゴ技？　フレーム回避vs相殺技

こんにちは、防御こそ最大の攻撃、カタカナ３文字で「タケル」です。

モンスターハンターワイルズのオープンベータテストをしていて、相殺技が決まるとかなり気持ちが昂り、自分がプロのハンターなのではないかと思ってしまうほどの全能感に満たされました。

しかし、「相殺技」に対して「フレーム回避」をしようとしてしまうと、なかなか成功せずダメージをくらい続けて、自分ってこんなにも狩りが下手だったかなと、たちまち不能感に苛まれました。(フレーム回避：回避動作の際に、僅かな無敵時間が生まれる。その無敵時間を利用してモンスターの攻撃を避ける技である。)

そんな、私の悩みの種である「攻撃のよけ方」ですが、今回で白黒つけて平穏な狩猟生活を手に入れましょう。

というわけで、様々な点から「相殺技」と「フレーム回避」のどちらが「スゴ技」かを比べていきたいと思います。

1.難易度　勝者：フレーム回避

難しいのはフレーム回避で間違いないです。なんて言っても、攻撃を無力化できる時間が短すぎるのです。「ここだ」と思ったタイミングは常にワンテンポ早く、結局は攻撃をくらってしまう始末です。
その点、「相殺技」はモンスター攻撃に本能の赴くままにタイミングを合わせれば、ほとんどの場合に攻撃を無力化してくれます。
技の難易度は「フレーム回避」に軍配です。

2.行動のしにくさ　勝者：相殺技

２つのうち、簡単に繰り出せないのは「相殺技」です。あくまで今回はできたらスゴい技を勝者とするので、出しにくい「相殺技」に軍配が上がります。回避行動は攻撃モーション中でなければ、いつでも繰り出せますが、「相殺技」はその技を相手の攻撃に合わせなければならないので、そのタイミングを合わせられたならスゴ技と言っていいでしょう。

3.行動後の与ダメージ　勝者：相殺技

ここはさすがに「相殺技」に分があります。攻撃の相殺に成功した後は、強力なモーションに派生し大ダメージを与えられます。対して「フレーム回避」は成功しても、与えるダメージは単なる武器の初撃なのでダメージはそこまで出ません。

4.連続攻撃への対処　勝者：フレーム回避

「モンスターの攻撃は常に一撃」なんてことはありません。強いモンスターほど連続攻撃を仕掛けてきます。そんな攻撃に全て対処できるのは「フレーム回避」です。「相殺技」は繰り出した後は高威力の技に派生してしまうので、もしモンスターの初撃を相殺してしまったりすると、追撃に沈むことになります。

5.カッコよさ　勝者：相殺技

ここに明確な基準はありません、単純に見た目の派手さで選びました。しかし、モンスターハンターを知らない中立な人が見たら、このような結果になると思います。「フレーム回避」は知ってて見るとスゴ技と思えるのですが、成功しても見た目はかなり地味です。対して「相殺技」は、成功時のエフェクトが凄まじく、コントローラーの振動も加わり、「スゴ技」だとわかる派手さになっています。

むむむ、やはり甲乙付けがたい結果になりましたね。ただ、「スゴ技」というのはプレイしない方にも伝わることも大切だと思うため「相殺技」に今回の勝利の栄光を授けたいと思います。

もちろん「フレーム回避」は狩猟のテクニックとしてかなり上級者向けなテクニックなので、成功したときは誇らしく「スゴ技をしたんだ」と自信を持っちゃいましょう！

今回はこれでおしまいです。
ほとんど出来レースな比較記事でしたね。少し「相殺技」が強くみえる構成にしてしまいました。
自分の使える技を「スゴ技」と言ってしまうなんて恥ずかしくて仕方ないですね。