【カードゲーム】フィールド探訪 旅立ちの前に
こんにちは、別の記事を書こうとしてカードゲームのルールの多様さを痛感したカタカナ3文字でタケルです。
そんなカードゲームの大きな存在に触れてしまい心を折られた私ですが、ここで思い立ちました。まずはゲーム1つずつを探訪し、最後に集大成として【カードゲーム比較】をすればいいじゃないかと。
さあ、開き直ったらすぐ旅立ちの準備です。今回の探訪のテーマは「フィールド」です。
実はこのテーマ、小さなテーマに見えて非常に重要なのです。
カードゲームをしたことがない方でも、どこかの広告でカード自体を見たことはあるのではないでしょうか。それに対してフィールドは、実際に買ってみて、ルールブックを開けなくては意識することがないと思います。
しかしながら、アニメに例えてみると、カードは登場人物、フィールドはその舞台です。登場人物はそれだけでもモチロン魅力的ですが、やはり舞台があり、そこで活躍する姿を見ると何倍もカッコよく映るのです。
さて、フィールドの中は様々なエリアがあります。しかも、そのエリアはゲームによって種類が様々、呼び方も様々です。なので、今回もフィールドの要素を先にまとめておこうと思います。
使用前エリア:まだゲームで使われていないカード、またはまだ使えないカードを置くエリア
使用中エリア:攻撃できる状態のカードや効果を発揮しているカードを置くエリア
使用後エリア:使われたカード、または使えなくなったカードを置くエリア
数えるエリア:コストを支払うためのリソースの数や、勝敗を決めるカウント(ライフなど)の数を数えるエリア
1~3は多少イメージがしやすいでしょうか。
カードゲームのUNOで例えてみましょう。
「使用前エリア」は自分が出せるカードが無くなった時に引く山札です。
「使用中エリア」は次のプレイヤーの出すカードの条件を指定する、場の一番上のカードです。(ドロー2やドロー4は自分もドローカードを出すことで次のプレイヤーに合計枚数のドローを押しつけられるというルールがあるようですが、公式ルールにはその記載は無いそうです。)
「使用後エリア」はもうどのプレイヤーにも影響しない、場にある一番上以外のカードです。
では、「数えるエリア」も無理矢理UNOに例えてみると「手札の枚数」でしょうか。UNOは手札を全て使い切ったら勝ちなので、「手札の枚数」は勝利へのカウントになります。そういったもの数えるエリアがあると思ってください。
おそらく、大抵のフィールドのエリアは、この4つで説明がつくと思います。
エリアの使い方はゲームによって様々ですが、この視点でみることで少しスッキリするのではないでしょうか。
と言うわけで、旅立つ準備も出来たことですし、フィールド探訪へ出発したいと思います。
ボン・ボヤージュ!!