【カードゲーム】フィールド探訪 マジック:ザ・ギャザリング編

こんにちは、フィールドから作った方の気持ちを汲みたいカタカナ3文字で「タケル」です。

今回はマジック:ザ・ギャザリングのフィールドを見ていきたいと思います。
各ゲームのフィールドを見るときの共通の基準として、以下の4つの分類を作ります。

  1. 使用前カードエリア〈前〉

  2. 使用中カードエリア〈中〉

  3. 使用後カードエリア〈後〉

  4. 何かを数えるエリア〈数〉

右の〈○〉をフィールドのエリアの説明に添えて、どのようなエリアかを分類をしてみます。

さて、マジック:ザ・ギャザリングのフィールドを見てみましょう。

(https://mtg-jp.com/howtoplay/phase1/より拝借いたしました。)

手札についても記載されていますが、今回は手札を除いて紹介させてもらいます。

1.戦場 〈中〉

ここが戦いにおいてメインのエリアのようですね。2つに分かれているようなので、A、Bに分けて見ていきましょう。

  • A:ここが相手を攻撃するカード、それをサポートするカードなどを置くエリアのようです。まさしく「戦場の最前線」に位置し、攻撃し攻撃されを繰り返す荒々しいエリアです。

  • B〈数〉:土地というカードを置くエリアのようです。ここのエリアのカードをコストとして使って、戦場のAエリアにカードを出したり、手札からサポートするカードをつかったりできるようです。まさしく、戦場を根から支えるエリアですね。

2.ライブラリー 〈前〉

まだ戦いに使われていないカードが、裏向きに置かれているエリアです。
ライブラリー(library)はよく「図書館」と訳されがちですが、元々は「書物が保存される場所」という意味です。マジック:ザ・ギャザリングではそれぞれのカードを「呪文」として扱います。つまり、「呪文」が保存されている「魔導書」を使って相手と戦うイメージですね。
デッキを組むことを、魔導書を作っていると言い換えてもよさそうですね!!

3.墓地 〈後〉

ここは使い終わったカードや、相手に破壊されたカードが置かれるエリアのようです。
「戦場」と呼ばれるエリアの隣に位置していると考えると、「墓地」も本来のおどろおどろしさが感じられますね。特に、呪文によって召喚されたクリーチャー達の墓場なので、そんじょそこらのホラースポットよりも恐ろしいですね。
早々とここから離れましょう。

4.追放領域 

ここは、悲しいエリアですね。何かしらの効果で戦場から追放されたカードが置かれる場所です。墓地との大きな違いは、簡単には戦場に戻ってこれないところです。「呪文」を使うゲームなのですから、「墓地」からクリーチャーを「戦場」に戻すのは、意外と起こり得るのです。その点、追放は不名誉なものですから、特別なことこがない限り「戦場」に立つことは許されないのでしょう。残酷ですね。


さぁ、次のエリアへ…………ん?……もう終わりなのですか?!

マジック:ザ・ギャザリングのフィールドを探訪してみて

とてもシンプルなフィールドで、簡単に全てのエリアを回れてしまいました。この簡単さは日帰りで来ても十分、フィールドを楽しめるでしょう。
と、冗談はさておき、この「マジック:ザ・ギャザリング」は世界初のトレーディングカードゲームと呼ばれているだけあって、カードゲームの基礎中の基礎のエリアで構成されたフィールドでした。しかし、凄いところは1993年から続いて尚も根強い人気があるということです。要素が少ないゆえに、遊び尽くせてしまいそうですが、20年以上もプレイヤーに楽しさを提供し続けられているのは、きっとカード自体に秘密があるのでしょう。ドラゴン、悪魔、精霊、妖精、これらの言葉に心の高鳴りを感じた方は、是非この魔導書を開いてみてはいかがでしょう!!

「原点に宿るロマン」

カタカナ3文字で「タケル」
in マジック:ザ・ギャザリング

参考資料:
https://mtg-jp.com/howtoplay/phase1/
(マジック:ザ・ギャザリング日本公式ウェブサイト
 HOW TO PLAY PHASE1 基礎知識)




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