株式会社フィードのコンパクトマンション「ミルーナヒルズ」を調べてみた
株式会社フィードが展開しているコンパクトマンション「ミルーナヒルズ」。
ポルシェに乗れるマンションが話題になったり、タレントのユージが契約社員としてYouTubeなどで紹介していたり、度々取り上げられるマンションがどのような物件なのか気になったので調べてみました。
株式会社フィードのミルーナヒルズとは?
「MIRUNA HILLS(ミルーナヒルズ)」とは、株式会社フィードのコンパクトマンションシリーズのメインブランドです。
株式会社フィードは、単身者やDINKS向けにハイクオリティなコンパクトマンションを開発・販売していています。
「MIRUNA HILLS(ミルーナヒルズ)」というシリーズ名の由来は、以下のように紹介されています。
”「ミルーナ」は、イタリア語の「MIO」(私の)と「LUNA」(月の女神)を由来とする造語であり、まるで月の女神の優しさに包まれるかのような、心安らぐ我が家をお届けしたいという思いを込めています。”
株式会社フィードのマンションは、コンセプトブランディングデベロッパーとして、コンセプト立案から綿密なブランティングを行うことで、今までにない思考や視点から物件に新しい価値を生み出していることが特徴です。
そのひとつとしてミルーナヒルズでは、有名ブランドとのコラボレーションにより、他では味わえない唯一無二のデザインマンションが実現されています。
株式会社フィードのミルーナヒルズを調べてみた
株式会社フィードのミルーナヒルズは、一都三県を中心に展開されています。
今回、話題になったポルシェに乗れるマンションと、イタリアファッション「DIESEL」のテイストが味わえるマンション、2つのミルーナヒルズについて調べてみました。
ポルシェに乗れるマンション「ミルーナヒルズ舎人 C’s COLLECTION」
まずは、ニュースなどでも話題になったポルシェに乗れるマンション「ミルーナヒルズ舎人 C’s COLLECTION」について調べてみました。
ミルーナヒルズ舎人 C’s COLLECTIONは、株式会社フィードとシャンパンブランド「CARBON」のコラボレーション物件です。
そして、ポルシェジャパンの協力を得て日本初のカーシェアリングサービスも導入されました。希望する居住者がサブスクリプション型で、高級車ポルシェに乗れるという贅沢なマンションです。
さらに、世界的建築デザイナー谷山 直義氏を監修に迎え、最高級のシャンパン「CARBON」のブランドイメージを外観やエントランス、照明など細部まで反映させています。
例えばエントランスには、ギャラリーのようにCARBONのシャンパンが飾られていたり、シャンパンの泡をイメージした配置で照明を設置していたり、配色から光の演出までこだわり抜かれています。
上質な暮らしと憧れの車、どちらも手に入ってしまう贅沢すぎるマンションでした。住宅と暮らしの価値を上げ、ラグジュアリーな空間を体感したい人にはもってこいですね。
最新物件は「ミルーナヒルズ D 松戸」
ミルーナヒルズの最新物件は、2022年10月に販売された「ミルーナヒルズ D 松戸」。
イタリアのライフスタイルブランド「DIESEL」の、ホームコレクションライン「DIESEL LIVING」のテイストを取り入れた、株式会社フィードのDシリーズです。
実は株式会社フィードは、DIESEL SHIBUYAに“JAPAN”をコンセプトとした「DIESEL LIVING LAB」をプロデュースしています。
畳や陶器などの日本の伝統文化とDIESEL LIVINGの家具を融合させたという、新しい世界観を生み出しました。
調べてみると、まさに日本の暮らしとDIESEL LIVINGを融合させた世界観を、体感できるマンションになっていました。
例えば、エントランスに入ると竹を並べた温かみのある壁面で迎えられ、アートスペースには、日本の藍染めの生地を使ったDIESELのデニムを想像させる作品が飾られています。
内装のこだわりも感じられました。
まず、玄関には大理石のタイルに畳のアートスペース、室内は壁紙のグレーに合わせて窓のサッシやコンセントなども黒に統一させたり、細かい部分までモダンな雰囲気を一切崩さないインテリアデザインになっています。
ファッションと同じように、家もおしゃれに住みたいと考えている人にはぴったりかもしれませんね。
まとめ
ミルーナヒルズは、まさに暮らしの質を上げ、ハイクオリティな空間を体感できるコンパクトマンションシリーズでした。
世界的建築デザイナーが監修し、外観はもちろん内装の細部まで一切妥協しないデザイン性や、暮らしの価値観に着目した居住性にこだわりを感じます。
今までのマンションの固定概念を振り払い、現代の暮らしに対する価値観やニーズを汲み取り、新しい需要を生み出したマンションといえますね。
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