営業の神様 ジョージラード
営業の神様 ジョージラード
世界で一番車を売った営業マン、営業の神様と言われたジョージラードの話
彼は13年連続で世界一の営業成績を残した。
13年連続で世界一とはどういうことか?
そう、自分の成績を覆し続けたということだ。
1973年には何があったと思う?
そう、オイルジョックだ。つまり石油の値段が高騰する。ということは車を買う人がいなくなる。この時期に彼は何をしたかというと1487台の車を売りギネスブックに載ったのだ。
こういう時、他の営業マンは何をするかというと環境のせいにした。この時代に車が売れるわけなんかない。お客様のせいだ。絶対買ってくれる人なんていない!
と言い続けた。しかしジョージは違った。この時代に売るためにはどうすればいいかを考えて行動量を増やして行動し続けたんだ。
前者と後者で何が違うか?
そう他責か自責の違いだ。
自分にベクトルを向けて考えて行動し続けた。お客様が勝ってくれなかった。ということは僕のこういうところが悪かったんだ。
問題解決し続けてPDCA を回して行動し続けた。
そして徹底的にお客様に尽くした。
車を買ってくれたお客様に手紙を送り続けたりトラブルなどの修理代を自費で負担したり、修理会社の人に対しても徹底的に友好関係をきづいていった。
ジョージラードの一番の武器は笑顔だ。
車を買いに行くとジョージラードの光り輝く笑顔がある。
お客様は車でなくジョージラードを買ってるんだ。
ここ抽象的になってしまったが深みがある
この本を読んで何をやるにも人間性であると思う。
僕も営業をやってる。だがそううまくいくことはない。だけどそういうときこと自分にベクトルを向けてそして誰よりも素直に愚直に行動しまくって聞きまくって、突き抜けるほどの圧倒的な行動をしていきたい。
そしてたけるといったら最高の笑顔がチャームポイントだよね。って言われるくらい日本中に僕の笑顔を届けていきたい。