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定時開始のフリーが気兼ねなく1半荘で抜けられてすごく良い説、あとカフェ利用との相性が抜群に良さそう!
最近多いフリー雀荘のスタイル(特にノーレート)で、毎時○○分に対局をスタートしますというのがあります。
大体の場合は50分打ち切りです。
なので、例えば毎時00分スタートだとしたら、
17:00開始の回
18:00開始の回
・・・
といった感じで、それに合わせていけば良いということになります。
最初に説明されたときは「ふーん、最近はそんなのもあるんだなぁ・・」くらいの感覚でしたが、このシステムにすごく便利な点がありました。
それは何かというと・・(ここで一旦目次)
定時開催のフリーは時間が読みやすい
定時開催で0分から始まるとわかっていれば、その時間に行けば良いとわかります。
当たり前やんと思うかもですが、普通のフリーは入ってみるまで、卓の状況がわかりません。
なので、入った瞬間に「いますぐ行けますよ!」となって、息つく暇もなかったり、あるいは逆に「今卓立ってないんで、お客さんがあと1人きたら始められますよ」みたいになって無限に待たされるみたいな事もありえます。
そういったブラックボックス感がなく、定時に行けば自分のペースで対局が始められるというのは実は革命なんです。
定時開催は1半荘で抜けやすい
あと地味にすごい革命だと思ったのが、抜けやすさです。
大体このシステムを採用しているフリーでは、対局時に名前を書く紙(競技麻雀みたいなの)が渡され、そこに次も打つかどうかの選択肢があります。
つまり、ラス半コール(この半荘で終わるということを店員に告げること)をする必要がなく、極論1半荘1時間だけで抜けても何も言われません。
・・いや、それも客として当然の権利では??
と思うかもですが、巷のフリー雀荘だと卓組みの関係上1半荘で抜けるお客さんってけっこう嫌がられる事もあって、これも密かに革命なんです。
(そもそもで普通のフリーはいつ始まっていつ終わるかが不明なので、時間管理は自分でしなければならない)
カフェ利用との相性が抜群に良さそう
というところまでが最近感じたノーレートフリーの感想で、ここから派生した思ったこととして、カフェ利用との相性が良さそうということでした。
カフェ利用というのは自分がずっと提唱している麻雀を打たないけど作業をしたい、コーヒーを飲みたい、なんとなく場にいたい人用のオプションのことで、
要は雀荘をカフェのように使えたら良いよね!というアイデアです。
定時開催のフリーであれば、
・1半荘だけ抜ける
・1時間はないけど30分くらい時間があるからちょっと作業してたい
・カフェが混んでるので雀荘で本とか読みたい
みたいな需要を、そんなに労力なく実現することができます。
(普通のお店でやると、誰が打つのかとかわかりにくくなるが、定時開催なら開催しちゃえばあとは1h卓組みする必要がなく楽)
なかなかそういったことをするお店は多くなく、ビジネスチャンスを感じました。
もちろん逆に、ゲストのいる日などに、カフェ利用で粘られると困るなどやらない理由ももちろんありますが、やり方次第ではプラスの影響を得られるのではないかと考えています。
(エリアを分けゲストとの交流は不可にする、時間で課金する、等)
終わりに
麻雀業界も、Mリーグ以降ノーレート店が増えたり、組合でも雀荘へ子どもが入れるように交渉を進めていたり、とじわじわ流れが変わってきています。
(特にノーレート店については、客層もかなり変わってる)
なので、この機運に乗って変化をつけてみるのも良いのではないでしょうか。
終わり。
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P.S.具体的には、うちの近くのま〜じゃんNextさんにカフェ利用とYoutube撮影可オプションをつけて欲しいです。あの辺カフェないので。(私欲を述べて終わる)
ここ↓
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