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終わりが見えないウルトラマラソンに参加しました
マラソンは、ゴールに早くたどり着くと記録が良くなります。しかし、世の中にはどれだけ長い時間走り続けられるかを競うウルトラマラソンがあります。その名も「Backyard Ultra」。スタート時点ではゴールはありません。走り続けて、最後の1人になったら、ゴールです。
そんなBackyard Ultra の大会、東京都高尾で開催されたLast Samurai Standingに参加しました。結果は31時間(約207キロ)でリタイア。胃腸不良にやられました。。。
60時間400キロを目標に挑んだ3回目のバックヤードウルトラでした。ウルトラ猛者が25人参加し、序盤の24時間(160キロ)までは淡々と進行。24時間達成時でも残り24人!
24時間を超えるとサバイバル感が出てきます。私は調子が良く、快調に走れていました。しかし、31時間で胃腸不良から吐いてしまい、ギリギリ周回終了。すぐに32時間目に入りましたが、1.6キロのところでリタイアしました。ちなみに完走者吉田選手は、54時間362キロでした。
ペースを自制できなかったことで、胃腸不良を招いてしまいました。サポート、応援の方からも「ペースを抑えて!」と言われていたのに、抑えきれませんでした。
「快調ペース」と「自制ペース」で揺れ動きながら走り続けた31時間。そのため、周回のタイムにかなりのバラつきがありました。
気持ち良く走っていては、長時間走り続けることができない。「気持ちを抑えて走る」、まだまだ、自制が足りないことを痛感した大会でした。また、心身共に鍛え直してリベンジします!